こんばんは、ルナティカです
ちょうど読書の秋と言うことで、読書タグで記事を書きませんか?とあったので
最近読んだ本で深く考えさせられた1冊を。
この物語はルポライターでもある筆者がノンフィクションとフィクションどちらもな感じで、実話も元にした作品のようです。
主人公里奈。北関東のとある都市伊田桐市で生まれ、育つ。育ての親は実の母の姉おばの幸恵。幼少期から夜の世界の女性に育てられ、自らはおばであり、育ての親の幸恵の服役により、兄弟たちと離ればなれになり、自らは児童養護施設へ。
といったあらすじからもわかるように貧困問題のしかも女性である主人公の想像を絶する物語になっているのですが。
僕もかなりの波乱万丈な転落人生で、現在では最下層のゴミですから、とても深い作品でした。
ちょっと重いかも知れませんが、もし良ければ読んでみてください。
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