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Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

誰かのために生きることができる時代

2017-08-26 | 日記
おはようございます。対話のアトリエ 桑原です。

昨日、
StreamLiveProject
〜この瞬間を生きるあなたに〜

というイベントに参加させていただきました。



太平洋戦争で
特攻隊として未来のために命をかけて旅立った
1人の青年の手紙に出会ったことをきっかけに
歴史を紐解き、

唄と映像でその命と向き合うステージです。


そして、胎内記憶の第一人者
池川先生とのトークセッション




その後、皆さんとの対話でさらに深める中で
色々なことを感じたし、
じっくり じわじわと考えさせられました。



今は、誰かのために死ぬのではなく
誰かのために生きることができる時代

ひとりひとりが命のあり方を考えれば
平和な社会がつくれるのではないでしょうか。

その昔、誰かのために散っていった命があって
今 私たちは生きているのだということに
多くの人が気づいて向き合えるように
今日感じたことを
受け継ぐ意識を持とうと思いました。


そして、
情報化社会の中で、
伝え聞いた情報に翻弄されては本末転倒!

今日聞いたお話は、
皆さん現場に出向いて体感してきたからこその
心に響くメッセージだったと思います。

頭でっかちでいると、
本質を見逃してしまうかもしれません。

実際に自分の目で見て感じることが
とても大切だと改めて気づかされました。



今日は、こども哲学のイベント当日です。
未来を担うこどもたちとのリアルな時間…

命との向き合い方は人それぞれです。

私が今できることは、
お子さんの中に飛び込んで
純粋に何かを感じる時間を
子どもたちと共に作ることです。


今日は、子どもたちと
精一杯 楽しんで参ります!

「考える」をサポートしてくれる絵本

2017-08-25 | 子どもと学び
おはようございます。桑原です。

明日のこども哲学に向けて、この絵本も
準備しました。

オスカーブルニフィエ著のこども哲学シリーズ


初めて会った子どもたちと感覚遊びで楽しんだら

みんなは友だちになったと思うのかしら?

そんな問いを投げかけてみようと思います。
そこで、
こちらのテーマを読んでみようかと…





でも、子どもたちの様子を見ながら
違うテーマを読んでもいいかもしれません。

とか…


そもそも、読まずして
子どもたちから問いが上がってくることも
あるかもしれません。

それを見逃さないようにすることが
私のミッションです!



シナリオなんて気にせずに
その時、その場を
子どもたちと楽しんで参ります!






土曜日の構想

2017-08-24 | 子どもと学び
おはようございます。桑原です。

明後日の「幼児のこども哲学」イベント
おかげさまで、満員御礼となりました。


全員参加なら、もうすぐ3歳〜6歳のこども達
13名と向き合う予定です。



さすがに、1人でファシリテーションするのは
無理がある規模なので
インターン仲間にタッグを組んでもらいます。

レッジョエミリアアプローチを学ぶため
カナダに留学していた経験もある彼女

なんとも心強い助っ人です!



今回の裏テーマは「楽しいってなに?」
私が今一番問いたいことです。

参加者の中にはお友だち同士もいるけれど
初めて集まる仲間と対話の共同体を作るのは
年齢問わず容易ではありません。

でも、楽しいって
人と人を繋げる動機づけになると思っています。



モンテッソーリ教育で、3〜6歳の子どもは
感覚刺激を楽しむ敏感期にあることを
論理的に学びました。

そのモンテッソーリ教育のエッセンスを取り入れ
聴覚刺激を楽しむ共同体を作ることから
始めたいなと思っています。

使う教具は8/18のblogにも書いた
100円ショップで作るオリジナル雑音筒

雑音筒は、同じ音を2つずつ用意します。

まずは、1人ひとつの雑音筒を持ち
同じ音の仲間を探します。
モンテッソーリ教育でいうペアリングです。

必ず2人組ができるので
今度はみんなで音を順番に並べる作業をします。
これは、モンテッソーリ教育でいう
グレーディング!



ここでいかにみんなで楽しむかが
今回のイベントのカギかなと思っています。
ギリギリまで、試行錯誤です!





余裕がないときの自分を知る

2017-08-23 | 日記
おはようございます。桑原です。

今日は、昨日のねんどワークショップについて
書こうと思っていたのですが
子どもたちの作品の写真を撮り忘れました。


下は1歳から、6歳まで
11名のお子さまたちとねんどを通して触れ合い
楽しい時間を過ごしました。

お米とかぼちゃを主原料として作られたねんどに
かぼちゃの種や雑穀を合わせての創作…

お子さんの創造力には脱帽でした。
こねる、ちぎる、丸める、伸ばす、たたく、
かぼちゃの種を刺す、といったことから

大きなノコギリクワガタを作った6歳の男の子

かぼちゃの種をたくさん刺して
大好きなブロッコリーを作った3歳の女の子


ママと一緒に、ねんどをニギニギして楽しむ
1歳の女の子


見本のようなウサギが作りたいのに
なかなか納得できるものにならないと
何度も作り直す5歳の女の子


などなど
こんなにも作品や遊び方に個性が現れるものかと
感動したのに
何ひとつビジュアルを記録できなかったのです。



写真を残せたのは、
てててのて製作所ヤサクさんの見本作品のみ…

これも、子どもたちの感覚を刺激し素敵でした。
これだけでも記録できてよかったです。



複数のワークショップやイベントの企画

モンテッソーリ教育講座のレポート

チャイルド・ファミリー・コンサルタント講座は
本日修了試験

と、繁忙期真っ只中で
あまり余裕がないのかもしれません。

そんな時ほど、私の素の部分が露わになります。

大切なことを見失わないように
ひとつひとつのモノゴトを
大切に育める人でありたい
とあらためて感じる一日でした。