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D'ERLANGERとか

90年代V系が好きでした今でも好きです男のライブや日常などを書いていく予定だとかそうでないとか。

D'ERLANGER La bouche de 8 ange 埼玉新都心VJ3

2010年06月15日 22時24分26秒 | ライブレポ
D'ERLANGER
ツアー【La bouche de 8 ange】ファイナル
2010年6月13日 ヘヴンズロックさいまた新都心VJ3










セットリスト
00.11loss
01.Masquerade
02.dummy blue
03.Rose of Thanatos
04.BABY I WANT YOU
05.Divina Commedia
06.EVERYTHING IS NOTHING
07.13段目の陶酔
08.AFTER IMAGE
09.Blanc-cheres roses-
10.Singe et Insecte
11.TABOO
ドラムソロ~ギターソロ?~ベースソロ~洋楽カバー
12.影舞
13.デラシネ
アンコール1
14.柘榴
15.LOVE/HATE
アンコール2
16.Angelic Poetry
17.LOVE me to Death


Angelic Poetryロングバージョン

ベースのプチソロ部分が、プチじゃなくロングバージョンになっててSEELA TIMEになってる。
と、最初に情報が入ったのは水戸だったでしょうか。
SEELAファンとしては絶対に見たいところ。ようやく見れました聞けました。
あの時間は何と言ったらよいのでしょうか…。特に何か展開があるワケでもなく、単純にSEELAさんが目立ちたいだけの時間(笑)
SEELA TIME version2ですね。an aphrodisiacが「陰」なら、Angelic Poetryは「陽」。そんな感じでした。
Angelic PoetryのSEELAさんは、ただでさえ楽しそうでテンション高いのに、見せ場がある。更にテンション上がるのでしょう、なんと上手最前まで出張サービス。珍しい行動に、お客さんからどよめき。あまりに大きなどよめきに爆笑しました。
モニター設置位置の関係で、下手では最前に出てきてくれなかったです。まさか、センターと上手の方がSEELAさんに触れるチャンスがあるとは。下手で頑張ってるSEELAファンはガックリでしょう。。。
さて、SEELAさんがほのぼのとアピってる間の他メンバーの行動はというと…
TETSUは、スティックを指揮者のようにふって煽ってました。お客さんだけでなく、KYOちゃんとCIPHERも煽ってた(笑)CIPHERはバイオリンを弾く真似をして指揮者に応えてた(笑)
時々適当にドラムを合わせたりもしてましたよ。カラカッカ♪と、祭り囃子のような合いの手を入れたりね。なんか陽気で変な雰囲気です(苦笑)
CIPHERは、上手モニターに腰掛けて、お客さんと触れ合いタイム。ペタペタ触らせてました。誰かギターに触っちゃったのか、ギターを交換することに。でも動作はゆっくり。演奏再開のタイミングを計ってるTETSUに向かって、手ぶらの両手を広げて「俺ギター持ってないから始められないよ」とアピール。
そんなほのぼのタイムでした。D'ERLANGERも変ったもんだ(苦笑)

去年の埼玉は最悪?

前日の横浜で「東京近辺は人入るけど盛り上がらない」と言ってたらしい。
ライブで騒ぐことを目的とするファンが参戦箇所に地方を選ぶのは、もはや定番っぽくある。実際メンバーのテンションが高くてスペシャルになるのは地方が多い。
さてココ埼玉新都心は約1年ぶり。去年のa babel of voicesで一番盛り上がりに欠けたと言われる会場。
ただでさえ先月BUGイベントでで珍しく毒舌気味だったというKYOさん。今日のD'ERLANGERでは更に辛辣なお言葉を頂いてしまいました。以下、去年の同会場の感想だそうです。
「人はいるけど盛り上がらなくて、つまらねーと思った。」
「お前らマグロか?打っても響かないっていうのは、こういうことだと思った。」
マグロって。。。
あんな美味しいお魚をバカにしてはいけません。って、そういうことじゃないか。
ただ、そういう印象が残ってるので、今日のファンには満足だそうです。「去年の思い出は間違いだったみたい」と。
終演後、友達何人かに話しを聞いたら「KYOちゃんが言う程盛り上がってなかった。昨日横浜の方が盛り上がったし楽しかった」と全員口を揃える有様でしたが、KYOちゃんにとっては去年のダメダメなイメージが大きかったようで、それと比較して満足だったみたいです(苦笑)
「この会場で3度目のライブがあるかは、今日のお前らの出来次第」と申してました。たぶん大丈夫だと思います。

ドラムソロからのスペシャルタイム

恒例となったドラムソロ。音が消え入りそうなくらい繊細なスネアロールがしばらく続いたあと、躍動感のあるフレーズへ。
ニュータムの音を堪能しましたよ。やはりパンパンとしたロートタム臭さが減ってるように感じました。
途中フレーズを間違えたようで、演奏を止めてKYOちゃんの顔を見ながら「アレ?」と笑って誤摩化してました(笑)
その間CIPHERさんは、ギターを下ろして上手スペースに座り込み。そこは上手のお客さんから見えない位置ですがな。休憩タイムでリラックス。座りながら誰かに手を振ったりしてました。
ドラムソロが終わると、KYOちゃんが「TETSUの愛感じた?」と。TETSUは叩き疲れて「ハーフタイム、ハーフタイム」と訴え(笑)
KYOちゃんネタが無いらしく「ハーフタイムだよね。話すことない。」とちょっぴりグダグダな時間が続くと、TETSUが空気を察してか、バスドラをドンドンと音頭をとって「CIPHER、CIPHER」とお客さんのCIPHERコールを煽る。
CIPHERは、「今日はやらない」みたいなことをKYOちゃんとコンタクト。手をクロスさせてバッテンマーク作ったり。結局チラっと音を出したものの、特に何もやらずに終了。これにTETSUは納得しなかったみたいで、カトちゃんの「ちょっとだけよ~」のフレーズをしつこく叩き続ける。するとこれにCIPHERが応えた。ステージ最前まで来ると、体をくの字に曲げてお尻を突き出し。お客に尻を突き出す方もアレだが、しっかり触るお客さんもどうかと思う(苦笑)
続いてお客さんからSEELAコール。ここでなんとSEELAさんがベースでソロタイム。お客さんの煽りに応えてのベースソロを聞くのは、個人的に初。先週山梨でそんなことがあったと聞いて、羨ましく思ってたとこでした。いやっほー!
元ネタがあるのか分かりませんでしたが、なかなかカッコイイ。弾きまくるフレーズではなく、休符を取り入れた裏のリズムどり。エフェクターは使ってないようでした。
はー、いいもん聞けた。短い時間でしたが満足です。
続いてKYOコールが起きると、何故か速攻で洋楽カバーへ。
これは何の曲?KYOちゃんが「ヘイ、ルックアット」とラヴィアンのような出だし。短かったからフルコーラスはやってないと思う。
演奏終了後にお客さんから「マイケル~」と声がかかる(ハノイの曲だったのかな?)と「マイケルはないだろ」とKYOちゃん。マイケルに反応したCIPHERさんはシレっとムーンウォーク。すっごくヤル気のないムーンウォークでした(笑)
長々とお遊びタイムが終わるとKYOちゃんは「気が済んだ?D'ERLANGERに戻っていい?キャラ作ろうかな。」だって。キャラ作るって(笑)

メンバーごと

KYO
自然体でした。フランクでした。BUGっぽかった。
服装は、本編は左右非対称の黒いロングカーディガン(?)、アンコール1回目は白シャツ。
アンコール2回目は珍しくグッズTシャツでしたよ。汗止めを全部切り落として、首周りを広くカスタム。やっぱサイズはSなのかな。最後はお客さんへプレゼントしてたような(うろおぼえ)
ベルトはやっぱりこれまでと違うようでした。薄ベージュの蛇柄で、所々だけ赤くなってました。
Singe et Insecteで、手をグーに閉じて親指を人差し指と中指の中へ(いわゆるオメコ)。その手を見つめてニヤっと。手を広げてまたニヤっと。イヤラシイ小技をして遊んでました。

CIPHER
水戸で披露された派手な花柄シャツ。アンコールは黒シャツ。タンクトップは黒。
和やかでした。しょっちゅうニヤニヤしてた。
ドラムソロの時は、ギターを下ろして座り込んで完全休憩。エンポエのベースソロの時も、モニターに座って休憩。休憩多い(笑)
お客さんとの触れ合い時間が長い日だったかな?でも、お尻突き出して触らせるのはどうかと思う。
ズボンの股間部分にチャックがついてるようでした。誰か下げちゃえばよかったのに。

SEELA
バッチリ見える位置で堪能してきました。ベースBODYに流れ落ちた汗がライトでキラキラ光ってSEXY。
シルバーのマニキュア。右手薬指には、キラキラ光るブラックのスカルリング。首には十字架のネックレス。髭はいつもより短め?
ズボンはいつも通り極細。もうタイツでいいじゃん、てくらいの。自慢の細足はマジで細い細い(驚)
上半身は黒シャツ1枚。本編は、縦にプリーツが入ったもの。アンコールでは、素材使いが面白いヤツに着替えてました。遠くで見てたらこの質感は分からなかっただろうな。
肝心のベースの音質は割れ気味で残念でした。ずっと軽くディストーションかかってるみたいに聞こえた。
TABOOで、モニターに足を乗せるだけでなく、ダンダンと踏みつけるようにしてノってました。珍しいほどの力の入りよう。
アンコールのZAKUROの時、稀にやらかすミスをまた。1フレット目に挟んで用意してあったピックに気付かず、マイクからとって使ってしまいました。演奏中、ずっとピックが1フレットの所に挟まったまま。曲後半に自然と落ちるまでそのままだったんでヤキモキしました。
投げキッスした?自分は見れませんでした。

TETSU
目の周りを黒くしたパンダメイク。
本編衣装は、黒地に赤デザイン。アンコールは、オレンジ地に黒デザイン。
スネアを2回取り替えるのを見た。AFTER IMAGEのあととアンコールの時。
(ドラムテクニシャンの人が狭い所にずっと待機してて過酷だと思ったw)
ドラムソロの出だしが、か細いスネアロールで、やり始めたのを気付かないくらいでした。
ちゃんとマイクを通したMCはありませんでしたが、ドラムソロのあとに「ハーフタイム」と言ってたのと、「イヤモニがおかしい。汗だな。」みたいなことを言ってました。
終演後にマジマジとドラムセットを見てたんだけど「バスドラこんなに浅かったっけ?」と思いました。フロアタムにちゃんと「g」のロゴが入ってるのを確認しました。

ステージのかんじ

セットは何もありませんでした。今ツアーで垂れ幕の出番はなかったみたい。
下手のベース裏がステージ出入口だったこともあり、いつもベース裏に隠れてる澄田さんが今日は左横にセッティング。ホールライブよりもよく見える位置にいた(笑)

MC(実際の言葉は違うかもしれませんが)

「D'ERLANGERだー!」
「1年ぶり。元気ですか。」
「狭い所回って来たから、今日はステージが広くて高くていい。」モニターに乗っかりながら「ココに登らなくても皆の顔が見える」と言ってました。
「このツアーのあとの発表がありませんが、近いうち何かお届けできると思います。財布にお金残して待っててください。」

ツアー総括的なMCはありませんでした。「何処で何があったよ」みたいなことは言わず。どうもファイナルな気がしてないらしい。「2週間後にまたライブがあるから、今日はセミファイナルでいいのかな?」と仰ってました。
「FCライブ来ないよって人はどれくらいいるの?」の問いにお客さんから「チケット外れた」との声があがると、「愛が足りないから」と毒舌なKYOさん。イヤイヤ、それは行けない人が可哀想だよ(涙)
少しやりとりしたあと「じゃあ今日がファイナルでいいんだね?」と確認してました。
あと、さいたまスーパーアリーナがなんちゃらと言ってたけど、よく聞こえませんでした。
同会場でBUGがライブをすると必ず「ひらがなでさいたま」を連呼するKYOさん。どんなにフランクになってもD'ERLANGERでこのフレーズは使わないようです。

その他おぼえてることなど

面白髪型シリーズが続いているベースローディー若林君。今回も???な髪型でした。
普段お客に冷たい人ですが、「若林くーん」と女性から名前を呼ばれたら珍しく優しい反応してました。客に愛想使ってるの初めて見た。

舞台監督のガッツさん楽しいね。腕をブンブン振ってノリノリの時がある。でも関係無い人は動かないでもらいたい。目線そっちにいっちゃうから(苦笑)

開演前にスタッフが「もっと前に詰めてください」と言ったら押しがきたからビビった(苦笑)お客さんからも「何故今?」とドヨドヨ。
ライブ中に一番押しが強かったのはデラシネでした。

今日はかなり前目で観戦。前でもそんなに暑くないと思ってたら、後方はエアコン効きすぎてちょっと寒かったらしいです。会場が冷えると盛り上がりに欠けちゃう可能性があるから注意して欲しいよね。

左前にいて時々寝てた若い男性スタッフさん、横浜にもいたらしい。既に一部ファンに名前を覚えられてるもよう。新スタッフか?

アンコールで再登場した時に、KYOちゃんのマイクが倒れてドラムに当たってゴンと凄い音がしました。
遅れて登場してきたKYOちゃんがマイク見て「凹んじゃったよ。誰やったの?」と。お客から「CIPHER」の声。そうだったんだ、俺見てなかったけどCIPHERが引っかけたんだね。謝るCIPHERにKYOさんが苦笑いしてました。

SEELAさんのピックをGETしました。初めて自力で(笑)しかも削れてる使用済み品。いえー!
終演後に飲んだ5人のうち、3人が何かをGETしてるミラクル。D'ERLANGERさんはプレゼントが多くて感謝です。ただ、今ツアーから新デザインになったというCIPHERピックの実物はまだ見れておりません。


グッズのステッカー千円なり。ペタペタ貼って”なんちゃってデラさんグッズ”作るぞ(笑)


帰宅してから気付きました。端っこにダメージがあったから使用済みでした。一生の宝物です。

D'ERLANGER La bouche de 8 ange 熊谷

2010年05月31日 21時43分49秒 | ライブレポ




セットリスト
00.11loss
01.Masquerade
02.dummy blue
03.Rose of Thanatos
04.BABY I WANT YOU
05.Divina Commedia
06.EVERYTHING IS NOTHING
07.13段目の陶酔
08.AFTER IMAGE
09.Blanc-cheres roses-
10.Singe et Insecte
11.TABOO
Drums Solo
12.影舞
13.デラシネ
アンコール1
14.柘榴
15.LOVE/HATE
アンコール2
16.Angelic Poetry
LOVE me to Death[In the Air]


がっかり

残念ながら個人的に一番ガッカリしたライブになってしまいました。
まず、姿があんまり見えなかった。フロアに段差が無く、後ろからゆっくり見たい人には不向きな会場でした。首から上はそれなりに見えたんだけど、180cm近い男性が前にいるから視野角常に悪し。
一番は、よろしくない人達が俺の近くにいたこと。オイオイ言ってたからCRAZE流れの人達だと思うけど、演奏中も大声でしゃべっててうるさかった。あと、鞄を肩からぶら下げたままピョンピョン飛び跳ねるからガツガツ当たってウザイ。途中で隣に移動してきた女性も周りを気にせず楽しむ方で、時々ガツっと当たってくるからウザかった。
さらには、休憩中も演奏中も人の移動があって、いちいち避けないといけなかったり、足ふまれたり。
今日の会場は、ソールドこそなってないものの、当日券出さなくていいくらい満員御礼。簡単には場所移動することができず…。
ステージがろくに見えず、音に集中もできない。そんな最悪な環境でした。
1個1個はライブハウスでよくあること。いちいちキレることじゃない。でもだからこそ、やり場のないモヤモヤした怒りがおさまりません。。。
3人で一緒に見て帰ったんだけど、みんな不満で、ライブの感想についてはほとんど話さず(爆)
チケット6500円+交通費2000円+その他=11500円。かなり無駄なお金と時間を使ったように感じたライブでした。セットリストも1曲減らされてたしね。「え?終わり?」ってかんじで釈然としませんでした。
がっかりでした。残念でした。(翌日がスペシャルだっただけにまた余計に)
まぁでも、あくまでワタクシ個人の感想です。
客観的に見たライブとしては、満員のお客さんが盛り上がってて最高だったんじゃないかと。
満員の会場でぐっちゃぐちゃになりたい人は満足で、そうでない人は不満なライブだったんじゃないかな?
KYOちゃんも満足らしく、BUGのような自然な笑顔をされてましたよ。
ちょぴっと嬉しかったのは、ヘヴンズロックの偉い人を生で見れたこと。モギリの所で電話してたおっちゃんのことです。テレビ埼玉でDJしてます。へたくそな(苦笑)ヘヴンズロックでのライブの様子を放送してる番組なので、今度そのおっちゃんを見かけたら、D'ERLANGERのライブを放送するように是非お願いしてみてください。


曲についてなど


セットリストは、新潟郡山から最後のLove me to Deathが省かれたもの。酸素薄いとは言ってたけど、演れない程だったかなぁ。3度目のアンコールを叫んだ人達は、新潟郡山を知ってるんでしょうね。
選曲について。解散前のファンは、So..、ダーリン、ララバイ、ラヴィアンローズといった解散前の盛り上がる曲が無いと物足りないんじゃないかと。
Divina Commediaの冒頭、CIPHERがギターをジャラ~ンと弾いてたのが印象的でした。何の曲が始まるのか分からなかった。
AFTER IMAGEとTABOOの出だしは、プチドラムソロから。AFTER IMAGEはツーバスドコドコじゃなくなってました。TABOOの出だしにやるのは初めての試み?ドラムソロが始まるのかと思った。
Blanc-cheres roses-のあとが柘榴ではなくSinge et Insecteと聞いていたので、どんなふうに繋げるのか楽しみにしてました。が、Blancまで今までと同じで、間髪入れずにSinge et Insecteを演奏しただけ。面白くない(苦笑)KYOちゃんの「醜い猿のうた」っていう歌紹介が無くなっちゃうのが寂しい。でも今日はCIPHERのコーラスがよく聞こえたんでヨシとしよう(笑)


メンバーごと


KYO
MY SPACEやFCサイトにまだ載ってない本編衣装が好評みたいです。実際に見て「あ~なるほど」と思いました。セクシーで女性陣は好きだろうなぁーと。
なんて言えばいいのかな。まず黒いタンクトップ。の上に、格子状に編んだのがタイトに。(話しに聞いて、80'Sパンクみたいなのを想像してましたが、モード調でした)
手首からピロピロと垂れ下がる糸を意識しながら格好つけるKYOちゃんが印象的でした。
俺の感想は、似合ってる似合ってない以前に「BUGの衣装じゃん」ってかんじでした。自然体な笑顔をしてるし、歌い方以外はなんかBUGっぽい。違いを出して欲しい俺としては複雑。。。
赤蛇ベルトを止めたかどうかは確認できませんでした。イヤモニ機材もね。だって首から上しか見えないんだもの…。エンポエで1回モニターに乗ってくれたけど、その1回だけじゃ確認できずでした。
小さいハコらしく、ドラムやベースの低音が体に心地よく響きました。でもKYOちゃんのシャウトで耳が痛くなることはなかった。ちと物足りなかった。

CIPHER
左側にいたせいもあり、音が聞こえずらかった。そのわりにコーラスは聞こえた。
口をパクパクしたりと、顔芸っぽいこともする人なんんで、首から上だけでも意外と楽しめるなーと思いました。
問題の衣装について。タンクトップではなく、ランニングにしか見えませんでした。工事現場のおっちゃんの下着っぽい。また太ったんかな。Bカップのようにできたシワに哀しさをおぼえました。

SEELA
小さいハコとしてはかなり良好な音質で良かった。キレは甘いけど、低音がグリグリと体に響きました。ホールでは得られない体感です。
チリ毛の盛り具合はMAX。アレはアフロでもないし、なんていう髪型なんだろう?
Angelic Poetryでは相変わらずノリノリ。前に出てきて体を動かすし、どや顔もキマってた。
動きが地味であんま見てないって人が多いけど(特にCIPHERファン)、Angelic PoetryだけはSEELAさんを見てみてはどうですか?と言いたい。写真より格好良く見えるのはSEELAさんが一番だと思うよ。
でもわかる。今回のパンフやグッズ用写真もそうだけど、写真に面白味がない(babel of voicesのパンフはヤリ過ぎw)次にライブ写真を選ぶ時はAngelic Poetry演奏中に撮ってもらいたい。
最後にステージを降りる間際に投げキッスされていきました。でもそっちはCIPHERファンですよ。ちゃんと左側にいる自分のファンにもサービスしてくださいね。いや、もしやCIPHERファンを奪う気か?


TETSU

見えなかった。スティック投げる時も、ヘッド投げる時も、あんまりもったいぶらずアッサリでした。オレンジ着てたのはわかった。
NEWタムの音を確認したかったんだけど、難しかった。”会場が変ればこれくらい音質変るよな”ってくらいの変化で…。
ロートみたいにパンパンに張った音じゃないのは感じました。普通のタムっぽい自然な響きになってた。僅かな変化ですけどね。
気になったのは、フロアタムのチューニングも変えたように聞こえた。若干高めで粒だちよく聞こえました。まぁこれも僅かなんで会場の音質や、俺の立ち位置のせいかも。
ドラムソロがあったのに、こんな感想。俺の耳が腐ってるのか、変化が僅かなのか。


ステージのかんじ


セットは一切ありませんでした。狭いからね。
当然メンバーの動きが少なく、絡みは皆無なくらい。ビジュアル的な面白さは少なかった。


パンフ


紙の質感やゴールド使いなど、高級感がありました。ただ、パンフに4千円は高いっす。これだけ高いと、たとえデザイン的な理由でも、名前だけのページがあるとイラっとします(苦笑)
B4で28ページ。一通り目を通したところ、3月の赤坂ブリッツのライブ写真集みたいでした。ちらっとでいいから、メンバーからの言葉が欲しい。


おぼえてるMC


「よく来たぜい!D'ERLANGERだー!!」
「はじめまして熊谷」
「埼玉県熊谷市。最高気温記録するところだよね?ライブも最高気温出そうぜ」
「宇都宮は酸素が薄くて熊谷来たんだけど、こっちも薄い。北関東って酸素が薄いのかな。なんか変なものに覚醒しそうだよ。」
「まだ初日のような気分」
「熊谷初めてなんで楽しみにしてました。お前らどうなんだよ」”お前らどうなんだよ”っていう荒々しい口調とは裏腹に自然な笑顔で満足そうなKYOさん。


その他おぼえてること


TETSUがバスドラをドンドンとやって、お客さんから合わせるように手拍子が起こるも、中途半端に止める。アレレ?って感じでした。
KYOちゃんがそれ見て「まだ足りないってさ!」と煽る。煽ったのに次がBlanc-cheres roses-だと気付くと「ごめん、ここで煽っちゃった」とあやまってくれました(笑)

D'ERLANGER 鹿鳴館30th LEGEND OF ROCK MAY KAN@JCBホール

2010年03月23日 23時50分44秒 | ライブレポ


D'ERLANGERセットリスト
SE.11loss
01.Masqurerade
02.d'elaciner←マイスペの表記こうだった
03.SADISTIC EMOTION
04.dummy blue
05.ZAKURO
06.an aphrodisiac
07.LOVE/HATE


出演順は、DEAD END、D'ERLANGER、44MAGNUM。
時間はおおまかに、55分演奏して転換20分くらい。
最後は鹿鳴館館長が出てきてトークしたあとセッションして終了でした。
では時間を辿りつつレポスタート。

No.1アイドルの勢いを見た!

のっけから余談。
2時頃後楽園駅に着くと、ラクーアからもの凄い歓声が断続的に。何事かと思いましたよ。
現在人気No.1アイドルAKB48のユニットでオリコン1位獲得の「渡り廊下走り隊」のイベント真っ最中でした。
男ばかりの異様な熱気。初めて見る光景に興味津々ながら若干引き気味のワタクシ(苦笑)
MCが聞こえてきた。「なんと私達学園祭に出ちゃいます!」と。
折しもD'ERLANGERが学割を発表したタイミング。
「支えてるのは学生じゃなくて大人なのに。間違えてね?」と連れと意見が一致(笑)
アホテンションなファンの熱気を横目に俺達はムーミン専門店へ。
割高すぎてなかなか入れないけど、いつかはムーミンのぬいぐるみと一緒にランチしたいです。
ニョロニョロのパンつかみを買いたい衝動をこらえながら、とりあえず会場を確認しにJCBへ移動。
会場付近は台風並みの強烈な風。オーモーレツ!
煩悩炸裂したワタクシはミニスカさんを探してキョロキョロしてみたものの見当たらず。神風にはならなかったのでした。。。

イベントスタート まずはDEAD END

入場してステージを見ると、見慣れないドラムセットが鎮座。トップバッターはまさかのDEAD ENDでした。
お友達もすでに最前列付近ににチラホラ。だいたいの人が年功序列でD'ERLANGERさんが1番だと思ってたんじゃないかな。
イベントはほぼ定刻にスタート。
大きなモニターに、洋画バリの作りこまれたオリジナル映像が映る。しかしそこに映るのは見慣れた目黒駅西口や鹿鳴館までの通り。ほのぼの笑いがおこる(笑)

ライブスタート。名前こそ知ってるもののよく知らないDEAD END。もちろんライブ見るのは初めてです。
MORRIEさんの歌い方、河村隆一にそっくり。LUNA SEAから入った俺は”これがルーツか”としばし見入る。
激しくアオることはしない。手をチョイチョイやるくらい。真っ直ぐ前を見つめてじっと立つのが基本姿勢。背中に定規を入れられてるみたいに姿勢がいい。
MC1発目で突如「じゃかあしい!」と一喝。何事かと思ったら「てなことを25年前は言ってました」だそうです。
歌もMCも滑舌が悪くて言葉が聞き取りずらかった。今日だけ?いつも?

本日一人目のJOEさん(笑)この人もわりと金髪一筋な人だよな~。
サポートで2回程見ていますが、今日はまったく違う印象でした。自身のバンドだけに活き活きしとる。
ほぼ1曲ごとにベースを持ち替え。切れ目がなくてもローディーがタイミングよくしっかり持ってくる。
フライングV自体が派手なのに、持ち替えたフライングVが蛇柄で更に派手になるから凄い(笑)
全体の印象としては、悪くないけどギターバンドに埋もれてる印象は拭えませんでした。もったいない。

YOUさんは言うことなし。職人です。
ドラムはサポートらしい。なんで湊さんツアー不参加なのかね。

初めて見たDEAD ENDは素晴らしかったです。
演奏にも曲にも安定感がある。初見でも聞き易い。チェックしておくべきバンドでした←いまさら(汗)

2番手はD'ERLANGERだ!

定番のSE 11lossがかかると、後ろのモニターになにやら文字が順番に表示されてる。
読めなくて何のことだか最初分からなかったけど、途中で理解した。メンバーが登場するカウントダウンでした。メンバー登場のカウントダウンですよ。ワクワクするねー。
メンバーが続々登場し始めて歓声があがる。
CIPHERとTETSUはハイタッチしてから定位置へ向かう。
で。本日の一番可愛そうな人・澄田さんもひっそり登場。
あんなに広いステージなのに、SEELAのスピーカー真裏にセットされて、誰からも見えない位置の澄田さん。いなかったこと状態。あんなに広いステージなのに何故そこ。可哀想。。。

曲ごとの感想など

Masqurerade
直前のJACK IN THE RADIOで流れたMasqureradeからスタート。Masqureradeが現在のD'ERLANGERの代表曲という認識でよろしいのかな?
「溢れた密が愛を犯す」の歌詞のところで股間をガッツリつかんでイヤラシく腰を動かすKYOちゃん。淫らに他バンファンを喰う気だ!(笑)

デラシネ
イントロにKYOちゃんが「とべとべとべー!」とアオるのがすっかりお約束になりつつある。
それにしても。演奏がこなれて聞き易くなったよね。手数の多い曲で演奏に慣れてなかった以前は、出てくる音にも必至さというか窮屈感があったけど、今はスッキリ聞けます。

MC
KYOちゃん小声で「D'ERLANGERです。」
あれ?イベントバージョンか?と思ったらすぐにいつも通りに
「D'ERLANGERだー!」
SEELAさんも両手を広げて歓声を呼び込んでました。

SADISTIC EMOTION
オゥ!久々!!テンションあがった!!!
そういや今日は鹿鳴館イベント。古い曲もやってくれるか。新曲ツアー直後で感覚が狂ってたよ。
「今日はノらせてくれるなぁ。DEAD ENDで暖められたか?」と思ってたら横で連れが一言「今日テンポ早くない?」と。あぁ、そういうことでしたか。確かに若干早いかも。
サビのお客さんとの掛け合いは短くアッサリでしたが、KYOちゃんに「もっとだよ!聞こえねーよ!」とアオられてしまいました。

dummy blue
イベントといばdummy blue。先週の赤坂ブリッツでも2日間演奏。ちょっと食傷気味のDEEさんです。
メンバーにとって盛り上げのキメ曲なんでしょうなぁ。

柘榴
CIPHERがしばらくジャラ~ンジャラ~ンとゆるくコードを鳴らしたあとカッティングスタート。
TETSUはいつも通りCIPHERに見せつけるようにスティック回し。サビでスネアを叩くスティックを後頭部一周させるのもお約束。
サビでKYOちゃんが片腕上げてゆらゆらすると、お客さんも真似してゆらゆら。ファンがどれだけいるか確認できますね(笑)

an aphrodisiac
柘榴が終わるとSEELAさんが突然ベースをジャーン。開放を4弦とも一気にストローク。
一瞬何かと思った。チューニングするのに音をカットし忘れたのかと。
SEELA TIMEの始まりでした。うほー!イベントでマジか!!
そういやアフロはV ROCKでも演奏してましたもんなぁ。
ちょっと弾いて、ブレイクしては歓声を呼び込むSEELAさん。
顔の横で人差し指をくるくるさせたり、モニターに足をかけたりと、ノリノリでソロタイムを満喫だ。
サビ部分はSEELAさんが右腕全体を使って高速ピッキングする姿が見れるし、嬉しいことこの上ない曲です。
久しぶりにKYOちゃんのシャウトで三半規管がヤラれる感じも体感。耳いてー。他バンファンが引かずに受け入れてくれるといいけど。
KYOさんがマイクを投げ落としてan aphrodisiac終了。

LOVE/HATE
間髪いれずに風のような音。LOVE/HATEのオープニングです。
この曲かLove Me To Deathは現在のD'ERLANGERを知らしめるために是非演奏して欲しかった。
が、10分以上かかる曲を2連チャン。さすがにファンでも賛否分かれそう。
DEAD ENDにもゆったり長い曲があったけど、俺は好意的に受け入れられた。他バンファンもそうであることを祈るのみ。
KYOちゃんは歌い終えると頭を両腕で抱えながらフラフラと早退。
ステージ袖でスタッフに抱きかかえられるようにされてたからホントに調子悪くてフラフラなのかと心配してたけど…演技だったみたいです。その後普通にステージ袖に立ってて、演奏が終わるまでメンバーの様子を見てたそうです。
CIPHERが首を激しく左右に振ってかき鳴らす姿がカッコイイね。
テンションあがって新しいピックを荒くとるもんだから、他のピックどころかマイクの角度が変る。
しばらくすると今度はギターでマイクを殴りとばすCIPHER。マイク無惨。最近バイオレンスな姿を見ていなかったので驚いた。。。
ラストはもうピック無しで素手で弾いてるのが定番になりつつありますね。てか、素手で弾きたいのかな。

LOVE/HATEは後ろのモニターに映像が映されてました。
最初は文字だけ。DESIRE、LOVE、HATE、VAINなど。
映像も少し。雲やデモ(軍隊?)の様子をちょっと流して途中で巻き戻る、みたいな。相変わらず雰囲気のみでストーリー性はナシ。映像に気をとられてメンバー見逃すともったいないです。
武道館ぶりに映像を使ったステージを見せてもらいました。
(武道館の映像で記憶に残ってるのは月光のおたまじゃくしw)
さすがに作り込みされてなかったけど、他バンドは全然モニターを使ってなかっただけにキラリと光りました。

これにてD'ERLANGERの出番終了。55分弱くらいだったかな。
TETSUはスティックをプレゼントして帰っていきました。このイベントでもこんなにサービス良いのはTETSUのみ。てっちゃん善い人や~。
KYOちゃんがマイクをお客さんへ投げ入れたシーンがあったんだけど、D'ERLANGERかセッションかどこだか忘れました。

覚えてるMC
「鹿鳴館30周年おめでとうございます。出演できて光栄です」みたいなことを。
「ツアー終わったばかりで体が火照ったままです」
「ゴメン、贅沢になってんだ。もっと声くれ!」

3番手44MAGNUM

MORRIE、KYO、CIPHERといった蒼々たる面々で豪華イケメン揃いでしたけど…
俺が本日一番輝いて見えたのはJIMMYさんでした。
ナニあの髪型?!ポニテ?アゲ嬢?今年50歳になる男の髪型か?自身のブログでもこれ見よがしにTOPページですからね。きっとお気に入りなんでしょう。
http://www.44magnum2001.com/jimmy/index.html
端正な顔立ちと、細く長いしなやかな四肢。
どっかの居酒屋の美人ママみたい。「ちょっとブラジャーして胸作ってみない?」と言いたくなった。
演奏はもう素晴らしいの一言。プレイも音色も最高レベル。

ポールさん
お客さんをノセるMCが巧かったです。そして前向き。
お客さんに自分のドリンクを飲ませてみて「美味しいでしょ?これが俺のエネルギー源。でもホントはみんなの笑顔がエネルギー源。病気なんかクソクラエ」
他にも「俺達はまだ伝説にはならねぇ」「DEAD ENDもD'ERLANGERも俺達もこれから歴史を作ってゆく。50周年だ」などと言ってました。
ワタクシ、去年か一昨年にNHKで放映されたポールの特番見てました。
病気と戦うロッカーが太く短く生きる治療法を選択、みたいな内容だったかな。
狭い部屋で苦しそうにうなってるポールさんの映像を見てるので、痛々しい姿でぎこちなくなっても前向きな発言を繰り返して自分を鼓舞してる姿にちょっと涙目になりました。

ポールJr.は親父さんと似てました?
女性陣には似てると評判だったようですが、俺はイマイチわからず。モニターのスタンバイが悪かったようで、出だしミスりました。若いっすなぁ。
44MAGNUMは男性客が一番元気でした。

セッション前のMC

44MAGNUMが終わり、転換に入る。
JOEのドラムの横に、見慣れた要塞が並べられる。ツインドラムで師弟共演ケッテーイ。やふー。こんなにテンション上がる転換も珍しい(笑)

まずボーカリスト3人がステージへ再登場。
KYOちゃんは上着を黒いカットソーへお着替え。萌え衣装だったと女性陣に大好評でした。俺には単なる黒い服にしか見えんが(苦笑)
KYOちゃん何故か落ち着きがない。ドラム前に腰掛けたり、スピーカー裏に隠れてみたり。手にはビール。それが原因か?飲み干し済みで缶を客席へ投入れてましたよ。
あの根元が黒い金髪はあんまカッコよくないなぁ。BUGに合わせてまた金髪にするつもりなのか。
MORRIEさんは髪を洗ってサラサラヘアーになってた。サングラスもしてた。「なんでDEAD ENDでそんなに盛り上がらなかったんだ?!」と言ってた(笑)
ステージ上でKYOちゃんとMORRIEがマイク通さずに普通に会話してる。「俺のが細いぜ」と細さ自慢大会が行われてたかどうかは定かでない。多分してない。うーん、あの超細い二人が揃うと違和感ある絵面だ(爆)
あ。MORRIEさんは細いけど胸筋がしっかりあるのね。それがKYOちゃんとの違いでした。

おじいちゃん登場
ポールさんが「鹿鳴館の社長を見てみたいよな?」と呼び入れる。
奇麗な白髪を7:3分けにしたおじいちゃんが登場。70歳くらいかな。会場ちょっとザワザワ。
おじいちゃんと言っても、スーツでビシっと決めたスタイルが決まってる。背筋もシャッキリ。
しかも異様に元気な大声。いつしかお客さんも社長ワールドに引き込まれてました。
おじいちゃんのトーク
「30年やってきて表に出るのは初めて」
「この日の為に1年間真剣に取り組んできました」
「こんな豪華な面子は過去にも未来にもありえない」
「鹿鳴館が彼らを育てたのはウソ。彼らが鹿鳴館を育てた」
などとおっしゃってました。
ポールに促されて残りのメンバーを呼ぶ社長。
「出てこいヤローども!」だって。なんとも元気でファンキーなじいちゃんだ。
エドはるみバリのグーポーズを連発するから、俺も手を上げる時はグーポーズにしてみました(笑)

CIPHERとKYOちゃんがチュー
社長に促されて残りメンバー登場
CIPHERがKYOちゃんへ正面からずんずんと向かって行く。KYOちゃんの顔を両手で左右からガシっと掴んで逃げれないようにしてブチュー。
ここでかよ!!!
してやったりの顔で唇についた唾液をぬぐいながら去るCIPHER。苦笑いのKYOちゃん。他バンファンの反応が気になる俺(笑)

ラストは44MAGNUMのStreet Rock'n Rollerをセッション

今日出演したバンドのメンバーが総登場してのセッション(サポートさんは不参加)。
ボーカル3人、ベース3人、ギター3人、ツインドラム。
なんとも大人数。そこかしこで絡んだり抱き合ったり。どこ見ていいのかサッパリわからん(苦笑)
思わず「SHUSE引っ込め」と思っちゃいました。ラクリマ好きですけど、今日の面子的に控えてもいいかなーと。だってそうでもして人数減らさないと、マジどこ見ていいのやら。完全にとばっちり(笑)

ギターソロは3人交代で出演順に。まずYOUさんが弾き、続いてコールされてCIPHERの出番。
ステージ最前へ出てきて両手を広げてアオるアオる。んが、弾く様子がない。弾かない…弾かない…まだ弾かない…。結局適当に音出しただけで一瞬すらちゃんと弾かずに出番終了。マジですか?!
次のギターソロは師匠JIMMY。CIPHERはひざまずいて、手をピラピラさせて讃えて、師匠見ろのポーズ。
師匠の前でソロはおこがましくて弾けなかったのかなぁ。でもINORANはCIPHERの為にデビュー後初めて人前でソロ弾きましたよ。禁断の扉のLA VIE EN ROSEで。
それでいいのかCIPHER。
そうそう。二人並んでギターを掲げるシーンがありましたな。師弟共演はそれなりの形でしっかり達成。

SEELAさんはといいますと…
演奏しながら90度腰を曲げて、隣にいるSHUSEの顔を下から覗き込む。
COOL JOEの後ろから腕を回して肩組。勢い余って二人とも前のめりになり、おっとっと。
他出演者もいるのに遠慮することなくモニターに足かけてノリノリ。
CIPHERと向き合ってオーバーアクションでジャカジャカふざけてみる。
どれも見た事ない姿です。もしかしなくても…酔っぱらってるよね(笑)

TETSUはずっと宮脇さんを見つめながら叩いてました。ずっと首90度左向き。微笑ましすぐる。

カーテンコール

演奏終了後、一人さっさとステージを降りるSEELAさん。最後に皆でカーテンコールがあるというのに。
なかなかステージに戻ってこず、駆け足気味でやっと戻ってきました。
先輩を待たせるとは。なんとも大物ぶりでした(笑)
思えば禁断の扉でも、気遣う後輩を無視したKYゲフゴフ…マイペースぶりでしたもんなぁ。
SEELAさんの萌えっぷりはこのあとも。
最後にポールさんに挨拶しようと手を伸ばすが、水をとりにきびすを返したポールに気付いてもらえず。慌ててちょっくら追いかけてみるも、横を通った宮脇さんに手を出されて握手を返し、ペコペコしながらそのまま宮脇さんと一緒に退場。
結局ポールさんへの挨拶は達成されずウヤムヤのうちにステージを降りて行きました(笑)
SEELAさんらしいっすなぁ。萌え萌え。

えーと。記念撮影はセッション前だったっけ?後だったっけ?
お客さんが映るようにドラム側から集合写真を撮ってました。
下っ端らしく先輩を前にいかせようと後ろでウロウロするKYOちゃんとCIPHER。
空気読まずに前にいかないで何かしてるJIMMYはCIPHERの師匠だと実感(笑)

「なんでサクラがいるの?」という声。スタッフかと思ってたら元ラルクのサクラでした。
We RockのP9右下に載ってるMORRIE初期ジャケットを持参して写真に映るようにしてました。

SEELAさんが見たいと思いつつも、ここはやはりJIMMYとCIPHERが気になる。
なかなか絡まないのでヤキモキしてたんですが、やっと二人で抱擁するシーンが!
んがしかし、すぐにYOUさん乱入。3人で抱擁。
いやいやいやいや。
ギタリスト3人じゃなくて、師弟2人っきりの絵面が欲しいんですけど俺達(涙)
あの時のYOUさんにはD'ERLANGERファンの殺気オーラがバシバシ当てられてました(笑)

イベントを終えて

楽しかったです。みんな満足そうな笑顔でした。
あったかく、かっこよく。
3バンドとも素晴らしかった。曲的にもプレイ的にも大満足。男らしい音楽が揃いましたよ。
3バンド出るイベントで1時間弱という長い尺もグッド。アフロとLOVE/HATEを連続で演るとはね。

不満のないライブでした!
と言いきれないのはSo...の師弟共演が無かったから。
禁断の扉に期待か?!