D'ERLANGER
ツアー【La bouche de 8 ange】ファイナル
2010年6月13日 ヘヴンズロックさいまた新都心VJ3




セットリスト
00.11loss
01.Masquerade
02.dummy blue
03.Rose of Thanatos
04.BABY I WANT YOU
05.Divina Commedia
06.EVERYTHING IS NOTHING
07.13段目の陶酔
08.AFTER IMAGE
09.Blanc-cheres roses-
10.Singe et Insecte
11.TABOO
ドラムソロ~ギターソロ?~ベースソロ~洋楽カバー
12.影舞
13.デラシネ
アンコール1
14.柘榴
15.LOVE/HATE
アンコール2
16.Angelic Poetry
17.LOVE me to Death
Angelic Poetryロングバージョン
ベースのプチソロ部分が、プチじゃなくロングバージョンになっててSEELA TIMEになってる。
と、最初に情報が入ったのは水戸だったでしょうか。
SEELAファンとしては絶対に見たいところ。ようやく見れました聞けました。
あの時間は何と言ったらよいのでしょうか…。特に何か展開があるワケでもなく、単純にSEELAさんが目立ちたいだけの時間(笑)
SEELA TIME version2ですね。an aphrodisiacが「陰」なら、Angelic Poetryは「陽」。そんな感じでした。
Angelic PoetryのSEELAさんは、ただでさえ楽しそうでテンション高いのに、見せ場がある。更にテンション上がるのでしょう、なんと上手最前まで出張サービス。珍しい行動に、お客さんからどよめき。あまりに大きなどよめきに爆笑しました。
モニター設置位置の関係で、下手では最前に出てきてくれなかったです。まさか、センターと上手の方がSEELAさんに触れるチャンスがあるとは。下手で頑張ってるSEELAファンはガックリでしょう。。。
さて、SEELAさんがほのぼのとアピってる間の他メンバーの行動はというと…
TETSUは、スティックを指揮者のようにふって煽ってました。お客さんだけでなく、KYOちゃんとCIPHERも煽ってた(笑)CIPHERはバイオリンを弾く真似をして指揮者に応えてた(笑)
時々適当にドラムを合わせたりもしてましたよ。カラカッカ♪と、祭り囃子のような合いの手を入れたりね。なんか陽気で変な雰囲気です(苦笑)
CIPHERは、上手モニターに腰掛けて、お客さんと触れ合いタイム。ペタペタ触らせてました。誰かギターに触っちゃったのか、ギターを交換することに。でも動作はゆっくり。演奏再開のタイミングを計ってるTETSUに向かって、手ぶらの両手を広げて「俺ギター持ってないから始められないよ」とアピール。
そんなほのぼのタイムでした。D'ERLANGERも変ったもんだ(苦笑)
去年の埼玉は最悪?
前日の横浜で「東京近辺は人入るけど盛り上がらない」と言ってたらしい。
ライブで騒ぐことを目的とするファンが参戦箇所に地方を選ぶのは、もはや定番っぽくある。実際メンバーのテンションが高くてスペシャルになるのは地方が多い。
さてココ埼玉新都心は約1年ぶり。去年のa babel of voicesで一番盛り上がりに欠けたと言われる会場。
ただでさえ先月BUGイベントでで珍しく毒舌気味だったというKYOさん。今日のD'ERLANGERでは更に辛辣なお言葉を頂いてしまいました。以下、去年の同会場の感想だそうです。
「人はいるけど盛り上がらなくて、つまらねーと思った。」
「お前らマグロか?打っても響かないっていうのは、こういうことだと思った。」
マグロって。。。
あんな美味しいお魚をバカにしてはいけません。って、そういうことじゃないか。
ただ、そういう印象が残ってるので、今日のファンには満足だそうです。「去年の思い出は間違いだったみたい」と。
終演後、友達何人かに話しを聞いたら「KYOちゃんが言う程盛り上がってなかった。昨日横浜の方が盛り上がったし楽しかった」と全員口を揃える有様でしたが、KYOちゃんにとっては去年のダメダメなイメージが大きかったようで、それと比較して満足だったみたいです(苦笑)
「この会場で3度目のライブがあるかは、今日のお前らの出来次第」と申してました。たぶん大丈夫だと思います。
ドラムソロからのスペシャルタイム
恒例となったドラムソロ。音が消え入りそうなくらい繊細なスネアロールがしばらく続いたあと、躍動感のあるフレーズへ。
ニュータムの音を堪能しましたよ。やはりパンパンとしたロートタム臭さが減ってるように感じました。
途中フレーズを間違えたようで、演奏を止めてKYOちゃんの顔を見ながら「アレ?」と笑って誤摩化してました(笑)
その間CIPHERさんは、ギターを下ろして上手スペースに座り込み。そこは上手のお客さんから見えない位置ですがな。休憩タイムでリラックス。座りながら誰かに手を振ったりしてました。
ドラムソロが終わると、KYOちゃんが「TETSUの愛感じた?」と。TETSUは叩き疲れて「ハーフタイム、ハーフタイム」と訴え(笑)
KYOちゃんネタが無いらしく「ハーフタイムだよね。話すことない。」とちょっぴりグダグダな時間が続くと、TETSUが空気を察してか、バスドラをドンドンと音頭をとって「CIPHER、CIPHER」とお客さんのCIPHERコールを煽る。
CIPHERは、「今日はやらない」みたいなことをKYOちゃんとコンタクト。手をクロスさせてバッテンマーク作ったり。結局チラっと音を出したものの、特に何もやらずに終了。これにTETSUは納得しなかったみたいで、カトちゃんの「ちょっとだけよ~」のフレーズをしつこく叩き続ける。するとこれにCIPHERが応えた。ステージ最前まで来ると、体をくの字に曲げてお尻を突き出し。お客に尻を突き出す方もアレだが、しっかり触るお客さんもどうかと思う(苦笑)
続いてお客さんからSEELAコール。ここでなんとSEELAさんがベースでソロタイム。お客さんの煽りに応えてのベースソロを聞くのは、個人的に初。先週山梨でそんなことがあったと聞いて、羨ましく思ってたとこでした。いやっほー!
元ネタがあるのか分かりませんでしたが、なかなかカッコイイ。弾きまくるフレーズではなく、休符を取り入れた裏のリズムどり。エフェクターは使ってないようでした。
はー、いいもん聞けた。短い時間でしたが満足です。
続いてKYOコールが起きると、何故か速攻で洋楽カバーへ。
これは何の曲?KYOちゃんが「ヘイ、ルックアット」とラヴィアンのような出だし。短かったからフルコーラスはやってないと思う。
演奏終了後にお客さんから「マイケル~」と声がかかる(ハノイの曲だったのかな?)と「マイケルはないだろ」とKYOちゃん。マイケルに反応したCIPHERさんはシレっとムーンウォーク。すっごくヤル気のないムーンウォークでした(笑)
長々とお遊びタイムが終わるとKYOちゃんは「気が済んだ?D'ERLANGERに戻っていい?キャラ作ろうかな。」だって。キャラ作るって(笑)
メンバーごと
KYO
自然体でした。フランクでした。BUGっぽかった。
服装は、本編は左右非対称の黒いロングカーディガン(?)、アンコール1回目は白シャツ。
アンコール2回目は珍しくグッズTシャツでしたよ。汗止めを全部切り落として、首周りを広くカスタム。やっぱサイズはSなのかな。最後はお客さんへプレゼントしてたような(うろおぼえ)
ベルトはやっぱりこれまでと違うようでした。薄ベージュの蛇柄で、所々だけ赤くなってました。
Singe et Insecteで、手をグーに閉じて親指を人差し指と中指の中へ(いわゆるオメコ)。その手を見つめてニヤっと。手を広げてまたニヤっと。イヤラシイ小技をして遊んでました。
CIPHER
水戸で披露された派手な花柄シャツ。アンコールは黒シャツ。タンクトップは黒。
和やかでした。しょっちゅうニヤニヤしてた。
ドラムソロの時は、ギターを下ろして座り込んで完全休憩。エンポエのベースソロの時も、モニターに座って休憩。休憩多い(笑)
お客さんとの触れ合い時間が長い日だったかな?でも、お尻突き出して触らせるのはどうかと思う。
ズボンの股間部分にチャックがついてるようでした。誰か下げちゃえばよかったのに。
SEELA
バッチリ見える位置で堪能してきました。ベースBODYに流れ落ちた汗がライトでキラキラ光ってSEXY。
シルバーのマニキュア。右手薬指には、キラキラ光るブラックのスカルリング。首には十字架のネックレス。髭はいつもより短め?
ズボンはいつも通り極細。もうタイツでいいじゃん、てくらいの。自慢の細足はマジで細い細い(驚)
上半身は黒シャツ1枚。本編は、縦にプリーツが入ったもの。アンコールでは、素材使いが面白いヤツに着替えてました。遠くで見てたらこの質感は分からなかっただろうな。
肝心のベースの音質は割れ気味で残念でした。ずっと軽くディストーションかかってるみたいに聞こえた。
TABOOで、モニターに足を乗せるだけでなく、ダンダンと踏みつけるようにしてノってました。珍しいほどの力の入りよう。
アンコールのZAKUROの時、稀にやらかすミスをまた。1フレット目に挟んで用意してあったピックに気付かず、マイクからとって使ってしまいました。演奏中、ずっとピックが1フレットの所に挟まったまま。曲後半に自然と落ちるまでそのままだったんでヤキモキしました。
投げキッスした?自分は見れませんでした。
TETSU
目の周りを黒くしたパンダメイク。
本編衣装は、黒地に赤デザイン。アンコールは、オレンジ地に黒デザイン。
スネアを2回取り替えるのを見た。AFTER IMAGEのあととアンコールの時。
(ドラムテクニシャンの人が狭い所にずっと待機してて過酷だと思ったw)
ドラムソロの出だしが、か細いスネアロールで、やり始めたのを気付かないくらいでした。
ちゃんとマイクを通したMCはありませんでしたが、ドラムソロのあとに「ハーフタイム」と言ってたのと、「イヤモニがおかしい。汗だな。」みたいなことを言ってました。
終演後にマジマジとドラムセットを見てたんだけど「バスドラこんなに浅かったっけ?」と思いました。フロアタムにちゃんと「g」のロゴが入ってるのを確認しました。
ステージのかんじ
セットは何もありませんでした。今ツアーで垂れ幕の出番はなかったみたい。
下手のベース裏がステージ出入口だったこともあり、いつもベース裏に隠れてる澄田さんが今日は左横にセッティング。ホールライブよりもよく見える位置にいた(笑)
MC(実際の言葉は違うかもしれませんが)
「D'ERLANGERだー!」
「1年ぶり。元気ですか。」
「狭い所回って来たから、今日はステージが広くて高くていい。」モニターに乗っかりながら「ココに登らなくても皆の顔が見える」と言ってました。
「このツアーのあとの発表がありませんが、近いうち何かお届けできると思います。財布にお金残して待っててください。」
ツアー総括的なMCはありませんでした。「何処で何があったよ」みたいなことは言わず。どうもファイナルな気がしてないらしい。「2週間後にまたライブがあるから、今日はセミファイナルでいいのかな?」と仰ってました。
「FCライブ来ないよって人はどれくらいいるの?」の問いにお客さんから「チケット外れた」との声があがると、「愛が足りないから」と毒舌なKYOさん。イヤイヤ、それは行けない人が可哀想だよ(涙)
少しやりとりしたあと「じゃあ今日がファイナルでいいんだね?」と確認してました。
あと、さいたまスーパーアリーナがなんちゃらと言ってたけど、よく聞こえませんでした。
同会場でBUGがライブをすると必ず「ひらがなでさいたま」を連呼するKYOさん。どんなにフランクになってもD'ERLANGERでこのフレーズは使わないようです。
その他おぼえてることなど
面白髪型シリーズが続いているベースローディー若林君。今回も???な髪型でした。
普段お客に冷たい人ですが、「若林くーん」と女性から名前を呼ばれたら珍しく優しい反応してました。客に愛想使ってるの初めて見た。
舞台監督のガッツさん楽しいね。腕をブンブン振ってノリノリの時がある。でも関係無い人は動かないでもらいたい。目線そっちにいっちゃうから(苦笑)
開演前にスタッフが「もっと前に詰めてください」と言ったら押しがきたからビビった(苦笑)お客さんからも「何故今?」とドヨドヨ。
ライブ中に一番押しが強かったのはデラシネでした。
今日はかなり前目で観戦。前でもそんなに暑くないと思ってたら、後方はエアコン効きすぎてちょっと寒かったらしいです。会場が冷えると盛り上がりに欠けちゃう可能性があるから注意して欲しいよね。
左前にいて時々寝てた若い男性スタッフさん、横浜にもいたらしい。既に一部ファンに名前を覚えられてるもよう。新スタッフか?
アンコールで再登場した時に、KYOちゃんのマイクが倒れてドラムに当たってゴンと凄い音がしました。
遅れて登場してきたKYOちゃんがマイク見て「凹んじゃったよ。誰やったの?」と。お客から「CIPHER」の声。そうだったんだ、俺見てなかったけどCIPHERが引っかけたんだね。謝るCIPHERにKYOさんが苦笑いしてました。
SEELAさんのピックをGETしました。初めて自力で(笑)しかも削れてる使用済み品。いえー!
終演後に飲んだ5人のうち、3人が何かをGETしてるミラクル。D'ERLANGERさんはプレゼントが多くて感謝です。ただ、今ツアーから新デザインになったというCIPHERピックの実物はまだ見れておりません。

グッズのステッカー千円なり。ペタペタ貼って”なんちゃってデラさんグッズ”作るぞ(笑)

帰宅してから気付きました。端っこにダメージがあったから使用済みでした。一生の宝物です。
ツアー【La bouche de 8 ange】ファイナル
2010年6月13日 ヘヴンズロックさいまた新都心VJ3




セットリスト
00.11loss
01.Masquerade
02.dummy blue
03.Rose of Thanatos
04.BABY I WANT YOU
05.Divina Commedia
06.EVERYTHING IS NOTHING
07.13段目の陶酔
08.AFTER IMAGE
09.Blanc-cheres roses-
10.Singe et Insecte
11.TABOO
ドラムソロ~ギターソロ?~ベースソロ~洋楽カバー
12.影舞
13.デラシネ
アンコール1
14.柘榴
15.LOVE/HATE
アンコール2
16.Angelic Poetry
17.LOVE me to Death
Angelic Poetryロングバージョン
ベースのプチソロ部分が、プチじゃなくロングバージョンになっててSEELA TIMEになってる。
と、最初に情報が入ったのは水戸だったでしょうか。
SEELAファンとしては絶対に見たいところ。ようやく見れました聞けました。
あの時間は何と言ったらよいのでしょうか…。特に何か展開があるワケでもなく、単純にSEELAさんが目立ちたいだけの時間(笑)
SEELA TIME version2ですね。an aphrodisiacが「陰」なら、Angelic Poetryは「陽」。そんな感じでした。
Angelic PoetryのSEELAさんは、ただでさえ楽しそうでテンション高いのに、見せ場がある。更にテンション上がるのでしょう、なんと上手最前まで出張サービス。珍しい行動に、お客さんからどよめき。あまりに大きなどよめきに爆笑しました。
モニター設置位置の関係で、下手では最前に出てきてくれなかったです。まさか、センターと上手の方がSEELAさんに触れるチャンスがあるとは。下手で頑張ってるSEELAファンはガックリでしょう。。。
さて、SEELAさんがほのぼのとアピってる間の他メンバーの行動はというと…
TETSUは、スティックを指揮者のようにふって煽ってました。お客さんだけでなく、KYOちゃんとCIPHERも煽ってた(笑)CIPHERはバイオリンを弾く真似をして指揮者に応えてた(笑)
時々適当にドラムを合わせたりもしてましたよ。カラカッカ♪と、祭り囃子のような合いの手を入れたりね。なんか陽気で変な雰囲気です(苦笑)
CIPHERは、上手モニターに腰掛けて、お客さんと触れ合いタイム。ペタペタ触らせてました。誰かギターに触っちゃったのか、ギターを交換することに。でも動作はゆっくり。演奏再開のタイミングを計ってるTETSUに向かって、手ぶらの両手を広げて「俺ギター持ってないから始められないよ」とアピール。
そんなほのぼのタイムでした。D'ERLANGERも変ったもんだ(苦笑)
去年の埼玉は最悪?
前日の横浜で「東京近辺は人入るけど盛り上がらない」と言ってたらしい。
ライブで騒ぐことを目的とするファンが参戦箇所に地方を選ぶのは、もはや定番っぽくある。実際メンバーのテンションが高くてスペシャルになるのは地方が多い。
さてココ埼玉新都心は約1年ぶり。去年のa babel of voicesで一番盛り上がりに欠けたと言われる会場。
ただでさえ先月BUGイベントでで珍しく毒舌気味だったというKYOさん。今日のD'ERLANGERでは更に辛辣なお言葉を頂いてしまいました。以下、去年の同会場の感想だそうです。
「人はいるけど盛り上がらなくて、つまらねーと思った。」
「お前らマグロか?打っても響かないっていうのは、こういうことだと思った。」
マグロって。。。
あんな美味しいお魚をバカにしてはいけません。って、そういうことじゃないか。
ただ、そういう印象が残ってるので、今日のファンには満足だそうです。「去年の思い出は間違いだったみたい」と。
終演後、友達何人かに話しを聞いたら「KYOちゃんが言う程盛り上がってなかった。昨日横浜の方が盛り上がったし楽しかった」と全員口を揃える有様でしたが、KYOちゃんにとっては去年のダメダメなイメージが大きかったようで、それと比較して満足だったみたいです(苦笑)
「この会場で3度目のライブがあるかは、今日のお前らの出来次第」と申してました。たぶん大丈夫だと思います。
ドラムソロからのスペシャルタイム
恒例となったドラムソロ。音が消え入りそうなくらい繊細なスネアロールがしばらく続いたあと、躍動感のあるフレーズへ。
ニュータムの音を堪能しましたよ。やはりパンパンとしたロートタム臭さが減ってるように感じました。
途中フレーズを間違えたようで、演奏を止めてKYOちゃんの顔を見ながら「アレ?」と笑って誤摩化してました(笑)
その間CIPHERさんは、ギターを下ろして上手スペースに座り込み。そこは上手のお客さんから見えない位置ですがな。休憩タイムでリラックス。座りながら誰かに手を振ったりしてました。
ドラムソロが終わると、KYOちゃんが「TETSUの愛感じた?」と。TETSUは叩き疲れて「ハーフタイム、ハーフタイム」と訴え(笑)
KYOちゃんネタが無いらしく「ハーフタイムだよね。話すことない。」とちょっぴりグダグダな時間が続くと、TETSUが空気を察してか、バスドラをドンドンと音頭をとって「CIPHER、CIPHER」とお客さんのCIPHERコールを煽る。
CIPHERは、「今日はやらない」みたいなことをKYOちゃんとコンタクト。手をクロスさせてバッテンマーク作ったり。結局チラっと音を出したものの、特に何もやらずに終了。これにTETSUは納得しなかったみたいで、カトちゃんの「ちょっとだけよ~」のフレーズをしつこく叩き続ける。するとこれにCIPHERが応えた。ステージ最前まで来ると、体をくの字に曲げてお尻を突き出し。お客に尻を突き出す方もアレだが、しっかり触るお客さんもどうかと思う(苦笑)
続いてお客さんからSEELAコール。ここでなんとSEELAさんがベースでソロタイム。お客さんの煽りに応えてのベースソロを聞くのは、個人的に初。先週山梨でそんなことがあったと聞いて、羨ましく思ってたとこでした。いやっほー!
元ネタがあるのか分かりませんでしたが、なかなかカッコイイ。弾きまくるフレーズではなく、休符を取り入れた裏のリズムどり。エフェクターは使ってないようでした。
はー、いいもん聞けた。短い時間でしたが満足です。
続いてKYOコールが起きると、何故か速攻で洋楽カバーへ。
これは何の曲?KYOちゃんが「ヘイ、ルックアット」とラヴィアンのような出だし。短かったからフルコーラスはやってないと思う。
演奏終了後にお客さんから「マイケル~」と声がかかる(ハノイの曲だったのかな?)と「マイケルはないだろ」とKYOちゃん。マイケルに反応したCIPHERさんはシレっとムーンウォーク。すっごくヤル気のないムーンウォークでした(笑)
長々とお遊びタイムが終わるとKYOちゃんは「気が済んだ?D'ERLANGERに戻っていい?キャラ作ろうかな。」だって。キャラ作るって(笑)
メンバーごと
KYO
自然体でした。フランクでした。BUGっぽかった。
服装は、本編は左右非対称の黒いロングカーディガン(?)、アンコール1回目は白シャツ。
アンコール2回目は珍しくグッズTシャツでしたよ。汗止めを全部切り落として、首周りを広くカスタム。やっぱサイズはSなのかな。最後はお客さんへプレゼントしてたような(うろおぼえ)
ベルトはやっぱりこれまでと違うようでした。薄ベージュの蛇柄で、所々だけ赤くなってました。
Singe et Insecteで、手をグーに閉じて親指を人差し指と中指の中へ(いわゆるオメコ)。その手を見つめてニヤっと。手を広げてまたニヤっと。イヤラシイ小技をして遊んでました。
CIPHER
水戸で披露された派手な花柄シャツ。アンコールは黒シャツ。タンクトップは黒。
和やかでした。しょっちゅうニヤニヤしてた。
ドラムソロの時は、ギターを下ろして座り込んで完全休憩。エンポエのベースソロの時も、モニターに座って休憩。休憩多い(笑)
お客さんとの触れ合い時間が長い日だったかな?でも、お尻突き出して触らせるのはどうかと思う。
ズボンの股間部分にチャックがついてるようでした。誰か下げちゃえばよかったのに。
SEELA
バッチリ見える位置で堪能してきました。ベースBODYに流れ落ちた汗がライトでキラキラ光ってSEXY。
シルバーのマニキュア。右手薬指には、キラキラ光るブラックのスカルリング。首には十字架のネックレス。髭はいつもより短め?
ズボンはいつも通り極細。もうタイツでいいじゃん、てくらいの。自慢の細足はマジで細い細い(驚)
上半身は黒シャツ1枚。本編は、縦にプリーツが入ったもの。アンコールでは、素材使いが面白いヤツに着替えてました。遠くで見てたらこの質感は分からなかっただろうな。
肝心のベースの音質は割れ気味で残念でした。ずっと軽くディストーションかかってるみたいに聞こえた。
TABOOで、モニターに足を乗せるだけでなく、ダンダンと踏みつけるようにしてノってました。珍しいほどの力の入りよう。
アンコールのZAKUROの時、稀にやらかすミスをまた。1フレット目に挟んで用意してあったピックに気付かず、マイクからとって使ってしまいました。演奏中、ずっとピックが1フレットの所に挟まったまま。曲後半に自然と落ちるまでそのままだったんでヤキモキしました。
投げキッスした?自分は見れませんでした。
TETSU
目の周りを黒くしたパンダメイク。
本編衣装は、黒地に赤デザイン。アンコールは、オレンジ地に黒デザイン。
スネアを2回取り替えるのを見た。AFTER IMAGEのあととアンコールの時。
(ドラムテクニシャンの人が狭い所にずっと待機してて過酷だと思ったw)
ドラムソロの出だしが、か細いスネアロールで、やり始めたのを気付かないくらいでした。
ちゃんとマイクを通したMCはありませんでしたが、ドラムソロのあとに「ハーフタイム」と言ってたのと、「イヤモニがおかしい。汗だな。」みたいなことを言ってました。
終演後にマジマジとドラムセットを見てたんだけど「バスドラこんなに浅かったっけ?」と思いました。フロアタムにちゃんと「g」のロゴが入ってるのを確認しました。
ステージのかんじ
セットは何もありませんでした。今ツアーで垂れ幕の出番はなかったみたい。
下手のベース裏がステージ出入口だったこともあり、いつもベース裏に隠れてる澄田さんが今日は左横にセッティング。ホールライブよりもよく見える位置にいた(笑)
MC(実際の言葉は違うかもしれませんが)
「D'ERLANGERだー!」
「1年ぶり。元気ですか。」
「狭い所回って来たから、今日はステージが広くて高くていい。」モニターに乗っかりながら「ココに登らなくても皆の顔が見える」と言ってました。
「このツアーのあとの発表がありませんが、近いうち何かお届けできると思います。財布にお金残して待っててください。」
ツアー総括的なMCはありませんでした。「何処で何があったよ」みたいなことは言わず。どうもファイナルな気がしてないらしい。「2週間後にまたライブがあるから、今日はセミファイナルでいいのかな?」と仰ってました。
「FCライブ来ないよって人はどれくらいいるの?」の問いにお客さんから「チケット外れた」との声があがると、「愛が足りないから」と毒舌なKYOさん。イヤイヤ、それは行けない人が可哀想だよ(涙)
少しやりとりしたあと「じゃあ今日がファイナルでいいんだね?」と確認してました。
あと、さいたまスーパーアリーナがなんちゃらと言ってたけど、よく聞こえませんでした。
同会場でBUGがライブをすると必ず「ひらがなでさいたま」を連呼するKYOさん。どんなにフランクになってもD'ERLANGERでこのフレーズは使わないようです。
その他おぼえてることなど
面白髪型シリーズが続いているベースローディー若林君。今回も???な髪型でした。
普段お客に冷たい人ですが、「若林くーん」と女性から名前を呼ばれたら珍しく優しい反応してました。客に愛想使ってるの初めて見た。
舞台監督のガッツさん楽しいね。腕をブンブン振ってノリノリの時がある。でも関係無い人は動かないでもらいたい。目線そっちにいっちゃうから(苦笑)
開演前にスタッフが「もっと前に詰めてください」と言ったら押しがきたからビビった(苦笑)お客さんからも「何故今?」とドヨドヨ。
ライブ中に一番押しが強かったのはデラシネでした。
今日はかなり前目で観戦。前でもそんなに暑くないと思ってたら、後方はエアコン効きすぎてちょっと寒かったらしいです。会場が冷えると盛り上がりに欠けちゃう可能性があるから注意して欲しいよね。
左前にいて時々寝てた若い男性スタッフさん、横浜にもいたらしい。既に一部ファンに名前を覚えられてるもよう。新スタッフか?
アンコールで再登場した時に、KYOちゃんのマイクが倒れてドラムに当たってゴンと凄い音がしました。
遅れて登場してきたKYOちゃんがマイク見て「凹んじゃったよ。誰やったの?」と。お客から「CIPHER」の声。そうだったんだ、俺見てなかったけどCIPHERが引っかけたんだね。謝るCIPHERにKYOさんが苦笑いしてました。
SEELAさんのピックをGETしました。初めて自力で(笑)しかも削れてる使用済み品。いえー!
終演後に飲んだ5人のうち、3人が何かをGETしてるミラクル。D'ERLANGERさんはプレゼントが多くて感謝です。ただ、今ツアーから新デザインになったというCIPHERピックの実物はまだ見れておりません。

グッズのステッカー千円なり。ペタペタ貼って”なんちゃってデラさんグッズ”作るぞ(笑)

帰宅してから気付きました。端っこにダメージがあったから使用済みでした。一生の宝物です。