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D'ERLANGERとか

90年代V系が好きでした今でも好きです男のライブや日常などを書いていく予定だとかそうでないとか。

D'ERLANGER FCライブ 後編・バックステージ招待

2011年01月03日 15時48分26秒 | ライブレポ

ドリンクコーナーにあったツリー♪


AXといえば天井のCD

バックステージ招待

当たるワケない。
そう思って、去年は当選番号を見ることすらしなかった。
そして今年。ライブ後に連れが話題にするから当選発表を見に行ってみると…
なんと当たってるじゃないですか!
信じられない。会員証を取り出して、友人にも確認させる(笑)
やふー。
「去年も当たってたかも?!」なんて思ってしまう、浮かれぶり。

過去3回やってるんで、既に60人が当選しています。(初年度は大阪もあったか。とすると80人?)
これまでにバックステージの様子をネット公開した人はいたのかな?
「当選した人だけの特別な時間。秘密にしたい。公開して欲しくない。」って思う人もいるのかな?
よく分かりませんが、自分は「楽しみ共有派」なんで、書いてしまおうと思います。
それでは、ライブ後からスタート…。

当選してる事をスタッフに伝えて会員証を見せると、本人確認の為に住所を言わされた。
番号順に1列に並ばされ、早足で移動。
ステージ袖を横切り、用意された部屋へ。
(移動中、超一瞬だけど、ステージと同じ高さにいれたことに感動www。ステージ上は要塞がもう完全にバラされていた。)

通された部屋には、ラジカセでD'ERLANGERのCDがかかっていた。
壁にはロゴ入りのでっかいフラッグ。
う…。お膳立てバッチリの環境に、緊張MAXになってきた。。。
壁際に”コの字型”に椅子が並べられていて、当選者はそこへ順番に座っていく。
スタッフから手順の説明を受ける。完全な流れ作業でした。「スムーズに。握手しないで。」って言われた。
リラックスさせる為か、お茶が出された。んがしかし。当選者達の緊張はハンパない。
みんな顔がこわばってるし、手足が震えてる人もいた(苦笑)
他人が極度に緊張してるのを見ると、俺は逆にリラックスできるんで、非常に有り難かった(笑)
けっこう待たされた。22時25分くらいかな?やっとこさメンバー登場。

メンバーはコートも着てて、帰り支度バッチリなご様子。
TETSUは、グレーのチェックで一見地味に見えたが、よく見ると面白いデザイン。間近で見ると、生地が高級そう。帽子とサングラスでお洒落さんです。
KYOちゃんは細い足を活かして(?)上半身にボリュームのあるオサレなシルエット。
SEELAさんは、モッズコートみたいなデザインのコートを羽織ってた。本日のライブ中も6Pパンツだったし、以前三角公園で遭遇した時もアーミー調でした。アーミーテイストが好きなんだね。
CIPHERさんは全身黒。ライダースジャケットに細いパンツ。温かそうなブーツだけベージュでワンポイント。ライブ中から思ってたけど、微妙に肌が黒い。日サロ行ったのか、海外旅行行ったのか、謎…。

まずはメンバーから一言ずつ挨拶。

TETSU
「2回目3回目の人いる?」手を挙げた人を見て「すごいね。ホントのラッキーガールだね」

KYO
指折り数えながら「1,2,3…4回目か」
「ライブでたくさん話したから、話すことなくなっちゃった。メリークリスマス。」

SEELA
「どうもありがとう。来年もよろしゅうね。」優しく可愛いらしい口調で。

CIPHER
「おおきに。メリークリスマス。」

簡単な挨拶が済むと、サクサクとポラ撮影へ進む。
メンバーが並びに立つ前に椅子を1つ用意し、当選者が順番に座っていって5ショット撮影。
当選者の頭の上に指を立てたりしてイタズラするメンバー。全員にお茶目なショットを提供してくれた(笑)
途中まで進むと、ちょっとハプニング。
「腕の良いプロ」と紹介されたカメラマン(45歳くらい?)が、カセットの入れ替えに手間取って時間を大量消費。
待たされているメンバーの言動に性格が垣間みれた。
TETSUは「腕はいいんだよ。カメラが悪いんだ」などとちょくちょくフォロー。
CIPHERは小声で「プロらしく」「まっすー(増田さん?)の出番か?」と厳しい面を見せる。が、ファンには優しく声をかけていた。
KYOちゃんとSEELAさんは、特に何も言わず(笑)
あとは…
TETSUが当選者の金髪を見て「それ地毛?」「いや、ズラです。」と問答。
それを聞いてたCIPHERが
「KYOちゃんもズラやもんな?」
え?CIPHERさん、今なんて言いました????!!!!!!
KYOたんは、のけ反りながら「え~?」って普通に笑ってた。普段から言われ慣れてるふうでした。
って、いやいやいや。こっちは笑えませんよ。
過去DIE IN CRIES時代にハゲネタでからかったファンにブチ切れた逸話を持つKYOさん。
本人は笑ってるけど、俺は笑えません。緊張した瞬間でした(爆)

ポラを全員撮り終えると、次は今撮ったばかりのポラにサイン。
長机に着席したメンバーに順番にサインをもらい、終わったらそのまま退出終了。
握手無しって言われてたけど、サイン書いてるあいだに会話できたし、握手もできた。

俺「来年本当にワンバスワンタムにするんですか?」
TETSU「お?レアな情報だねー。」
俺「いや、雑誌に載ってましたよ。」
TETSU「とりあえずロシアはワンバスにすると思う。ロシア来てよ。来てくれたらウォッカおごるからさ。」
(ロシアってそれ、単純に荷物量の問題じゃ…)

俺「ありがとうございました。ライブまた来ます。」
KYO「うん。ありがとう。」

俺「たまにお煎餅を差し入れさせてもらってます。」
SEELA「あー。”ありがとう”の?」
(”ありがとう”と文字が入った大きなお煎餅を何度か差し入れしている。ちゃんと本人に届いてて、しかも覚えてくれてた。嬉しすぎる。)
俺「あ、はい。赤いベースは何目的で作ったんですか?」
SEELA「目的?目的だって?」
と、隣のKYOちゃんを巻き込んで笑い出すSEELAさん。
そんな笑われること聞いたか?と動揺して焦るワタクシ(爆)
俺「目的っていうか、どういう理由で作ったのかと…」
そのやりとりを横で見ていたCIPHERさんが「二人で飲みに行ったらいいやん」と言ってくれた。是非そうして欲しいトコです。
MYアイドルSEELAさんともっと話していたかったけど、スムーズな流れ作業を止めてしまうのはマズイ。お礼を言って握手して次のCIPHERさんへ。

俺「またテレキャスがっつり使い始めましたね。」
CIPHER「あ~、でも古いやつだから…」
俺「またライブ来させてもらいます。ありがとうございました。」
CIPHER「ありがとう。」
サングラス越しだけど、優しい笑顔してるのが分かりました。
うー。CIPHERはオーラがあってスゲー。
ダメだ。まともに会話できんかった。スーパー緊張した。。。

これにて俺のバックステージ体験は終了。
各メンバーともっともっと話したかったけど、スムーズな流れ作業を止めるとスタッフに怒られそうだから我慢しました。
5ショット撮って、サインして、握手。それ以上贅沢言うなってかんじですよね。。。
終了して裏口から出ると、撤収作業してる若林さんと普通にすれ違いました。変な所で「俺本当にバックステージ入ったんだ」と実感しました(笑)
そういえば、当選者用の椅子が2つ余ってましたけど、当選したのに辞退した人がいたのかしら。
しっかし。
2回以上当たってる人が複数いるって、どうなんでしょ。ちゃんと記録して除外して欲しいよね。
いや。俺がまたSEELAさんに会いたいから、それも有りだな(笑)

FC会員でよかった。FC会員の最高特典に見事当選できました。
いやー。夢のような時間でした。
でも緊張した。控え室は、大人約20人がオドオド緊張してて、小動物のよう。超爆笑モンでしたよ。
まぁ自分もその一人なワケですが(苦笑)
笑ってる貴方!次は貴方の番かもしれませんよ(笑)

あ!
SEELAさんに「FIXやAtomic ZaZaのカバーして欲しい」とお願いするの忘れた!ぐわー!


D'ERLANGER FCライブ SHIBUYA-AX 前編

2011年01月03日 15時22分41秒 | ライブレポ
D'ERLANGER
【KIDS BLUE STANDING SPECIAL 2010】
FCライブ 2010.12.24 SHIBUYA-AX




ライブ前日に届いたチケット 表


ライブ前日に届いたチケット 裏
(↑大事なことだから2回目言ったwww)


残念なお知らせ。グッズはあとで配送らしい。

セットリスト
アコースティックコーナー
01.Angelic Poetry
02.YOUR FUNERAL MY TRIAL
03.to you(DEI IN CRIESカバー)
04.You are everything and everything is you(CRAZEカバー)
05.柘榴
本編(ここから通常演奏)
06.DEAD BY X'MAS(HANOI ROCKSカバー)
07.INCARNATION OF EROTICISM(リミックス?新バージョン)
08.I CAN'T LIVE WITHOUT YOU
09.1999-Shyboy Story-
10.TREGRAM SAM(BAUHAUSカバー)
11.SHAKES(HANOI ROCKSカバー)
12.Divina Commedia
13.ALONE
14.LOVE ANYMORE
15.Singe et Insecte
16.LA VIE EN ROSE
17.PUBLIC POISON#9
アンコール
18.DARLIN'
19.SO...
20.LULLABY



会場到着

7時ちょっと前に会場到着。左前方に陣取る。俺より1時間以上前に来ていた友人達と同じ位置(苦笑)
人少なかった。ガラガラ。FCライブでAXは絶対デカすぎる。WESTくらいで丁度いいと思う。
ワタクシ、過去のFCライブは全部一番後ろで見てたんで、初めて近距離で見ることに。
モニターに赤い布が掛けられているのを、初めて生で見れた。メンバーとの距離感もよさそう。イイ感じです。
でも誤算があった。AXは一番音が良い会場だと思っていたが、前方左端にいると、やはり音バランスが悪かった。残念な音質。
まあでも今回は音質はあきらめ。メンバーの表情とか見たいからヨシとする。
FCライブは、幕が開いた時にどんなセットになってるかが毎回楽しみ。ワクワクしながら開演を待つ。

ライブスタート アコースティックコーナーから

予定時間を15分程過ぎたころ、客電が落ちてライブスタート。
幕が開いて最初に目に飛び込んできたのは、ワンバスワンタムの白いドラム。
「もしや今日からワンバスワンタムか?!」と焦ったが、椅子とピアノが用意されている事に気付く。ドラムもFCライブ恒例のヤツだ。
どうやらアコースティックコーナーから始まるみたい。焦ったぁ。。。
今までアコースティックコーナーはアンコールと決まっていたから、ちょっとビックリ。
お客側の心理を言わせてもらうと、あんま嬉しくないサプライズだけどね。
だってさ、入場して1時間以上待たされて、そこから更に40分くらいのアコースティックコーナー。
2時間くらい大人しく突っ立っていなければいけないのは流石に厳しい。年寄りの体にはドSなサプライズです。

メンバーの服装はラフ。
KYOさんは7分丈のパンツに、丸っこい印象のロングブーツ(スニーカー?)。お洒落なアニメオタっぽい印象。細~い足のスネが、ルパンを連想させた。
TETSUの衣装は、ラフで動きやすそうなストリート系。ドラムセットは、FCライブでお馴染みの白いヤツ。
SEELAさんは、唯一人いつものステージ衣装と同じかんじ。真っ黒。
CIPHERには目を奪われた。白くて長いシャツに、白いズボン(ブリーチしたジーンズ?)。オレンジ色のグレッチのアコギ。
FCライブらしく、普段のライブでは見れない衣装。DVDでちゃんと見返したい。特にCIPHER。
前回のツアーではお役御免になっていた澄田さんがピアノ参加。FCライブはやっぱピアノがなくちゃね。

セットはFCライブらしい。
アンプに乗せられたキャンドルや、街頭のようなスタンド。見上げれば、星空のような照明。とっても雰囲気がいい。これぞFCライブのセット。
ドラムの後ろには十字架。中野で使われた電飾十字架4本のうちの1本でしょう。中野では遠くてよく見えませんでしたが、無骨な鉄パイプでカッコイイ。
ツアーで十字架に巻き付けられていた長い鎖は、今日は後方に垂らして使われていた。

曲ごとの感想

01.Angelic Poetry
メンバー全員の用意が整うと、MCはなく、演奏からスタート。
ゆったりとしたアコースティックらしいアレンジでした。
明るい曲が明るいアコースティックになってるんで、とっても温かくて優しい曲に仕上がってました。
演奏が終わると、軽くMC。第一声は「メリークリスマス」でした。
「気がつくとライブでやってなかった曲をやる」ってことでMCを始めたものの、「平成D'ERLANGERでは~」などと言い出して、なんかグダグダ。CIPHERが「20年ぶりくらいやろ」などとフォローを入れたあとに演奏されたのは…

02.YOUR FUNERAL MY TRIAL
初めてライブで聞きました。それもそのハズ、復活してからライブ演奏するのは初めて。
ラストライブのみに収録されていて、復活後に初めてスタジオ録音されたこの曲。
何故かライブで演奏されることなく1年以上が過ぎ、やっと今日、復活後初めてのライブ演奏。でもアコースティックバージョンになるんだよね…。
アコギ&ピアノという編成ですが、リズム隊と歌はカッチリ通常バージョン(ドラムはシンプルセットだけど)。ライブの大音量で聞くと、あんまりアコースティックバージョンっていう雰囲気じゃなかった。ガッツリ聞けた印象。

03.to you(DEI IN CRIESカバー)
YOUR FUNERAL MY TRIALが終わると、再びMC。アコースティックコーナーは1曲ごとにMCしてくれた。
「5枚のアルバムがあって、やらない曲も多くなってきたけど、プラス俺達にはキャリアがある。」「FCライブではカバーを楽しみにしてくれてるだろうから。」「93年頃の曲だから生まれてない人が多いだろうけど。」
みたいなMCのあとに演奏されたのが、DIE IN CRIESのto you。
自分もDIE IN CRIESの中で好きな曲。しかもアコースティックアレンジが似合う曲。とっても嬉しかった。
原曲のリズム隊は、ゆったり流れるような印象とは裏腹に、16分でかなり細かく動いてて忙しい。でもこのカバーでは、音を間引いてスッキリさせていました。特にベースは、音を伸ばしたり休符を入れたりして、原曲の半分以下のピッキング量。
演奏後、「ユキヒロがTETSUのドラムを叩くことはあったけど、TETSUがユキヒロのドラムを叩くのは初めて」と言ってました。
それを言うならSEELAさんがTAKASHIのベースを弾くのも…。

04.You are everything and everything is you(CRAZEカバー)
この曲もアコースティックにしちゃって問題ない曲ですね。というか、もともとアコギか。無理せずアコースティックコーナーで演奏できる曲を選んできた御様子。
「自分が歌ったことがない曲を歌えるカバーは楽しい」みたいな事を仰ってました。
KYOちゃんが藤崎っぽい歌い方になってて笑った。珍しいかもしれない。何を歌っても”KYOちゃんオリジナル曲”みたいにしちゃうのに、この曲だけ明らかに藤崎の歌真似っぽくなってる部分があった。
ニコニコで手を振り上げてたお客さんはCRAZEファンだったんだろうなぁ。

05.柘榴
客席から「TETSU何か喋って!」と声がとんで笑いが起こった。
TETSUがスティック回しを始めたんで、喋る代わりにパフォーマンスで応えたのかと思ったら、次曲ZAKUROの合図だった。
この曲も割とガッツリ原曲っぽい演奏。
結局、Angelic Poetry以外は、アコースティックでありつつも、ガッツリ原曲っぽい印象の演奏でした。

本編

転換の為、一旦ステージに幕が降りた。
しばらく待ったあと、再び客電が落ち、幕が開いてSEが鳴る。
演歌のような渋い旋律のSE。歌が入ってくるまで洋楽と思わなかった(笑)
メンバーがなかなか出てこない。メンバーを呼ぶ声も落ち着いちゃった。
結局1曲丸々終わるタイミングでメンバー登場。超なげーよ、待ちくたびれたよ(爆)

06.DEAD BY X'MAS(HANOI ROCKSカバー)
MCもなくいきなり演奏されたDEAD BY X'MAS。もう既にFCライブの定番曲ですね。
アコースティックコーナーが終わっても、リスタートはカバー曲から。休憩挟んでも、オープニングからずっとスペシャル感が続いてます。

07.INCARNATION OF EROTICISM(ニューバージョン)
なんとも大胆なリミックス。凄いアレンジでビックリしました。ラップ調?
KYOちゃんはあまり歌わず、印象的な言葉のみ叫ぶようなかんじ。動きはラッパーもどきになってました(笑)
歌い終わりに、体の動きに合わせた勢いでマイクを投げるから、マイクがクルクルとエライ勢いで回転しながら飛んでいきました(苦笑)

ここで衝撃のMC。
「リクエストの10位から1位をやります」
なにー!D'ERLAGERさんがそんな事をするとは!!
実際「2度と無いだろう」と言ってました。
んー、でも、リクエスト通りにやれば、考えなくていい分メンバー的に楽かも。なんて(笑)

08.I CAN'T LIVE WITHOUT YOU
「平成D'ERLANGERになってやってなかった曲」とMCしたから、YOUR FUNERAL MY TRIALの通常演奏かと思った。
I CAN'T LIVE WITHOUT YOUは、もう一生演奏されないと思い込んでたからさ(苦笑)
いやーびっくり。今日はスペシャルです。
苦笑いしながら「しんどい曲を選びやがって」と言ってたんで、演奏されない理由は単純にKYOちゃんのキーの問題かもしれない。でも復活前に歌ってたじゃん、って思う。
今日は初めてライブで聞けた曲が2曲。これから普通に演奏されるようになるんでしょうか?

09.1999-Shyboy Story-
この曲好きな人多いよねー。9月にdefspiralもカバーしてくれたし。

10.TREGRAM SAM(BAUHAUSカバー)
11.SHAKES(HANOI ROCKSカバー)

ここのMCが楽しかった。
昔、カバーをよくやってたことについて、
「ぶっちゃけ、DIZZYのキーが高くて合わないんだよ。」「D'ERLANGERも変化してる時期で曲が少なかったから。」「パワステでやってたのをよく覚えてる。」
などと言ってました。
やっぱキー合わなくて苦しんでたのか(笑)
てか、ふーやんとか福井ではなく、ちゃんとD'ERLANGERで活動してた時の「DIZZY」という名前で呼んでくれたことが、何故か妙に嬉しく感じられた。
あと、マイケルモンローについても語ってた。
「自慢話なんだけど、ロッキンFという雑誌で対談して、意気投合して”ライブ絶対見に来いよ”って言われて”絶対行く”って約束したんだ。でもその日、横浜アリーナに氷室京介見に行っちゃった。取材時のカメラマンに見つかって”こっち来ちゃっていいの?”って言われたよ。」
みたいな話しでした(笑)
「金髪の胸毛が~」とか「サマソニでカメラに映るくらい前の方で見てた。憧れて髪伸ばそうと思ったら今年暑かった。」みたいな事も言ってました。

12.Divina Commedia
LAZZAROからdummy blueとxxx for you以外の曲を聞くのは、ホント久しぶり。1年以上聞いてないかも。郷愁さえ覚えた(笑)
やっぱLAZZAROの曲はライブ映えする。もっと定番にして欲しい。

13.ALONE
ブレイク時のTETSUの叫び声と、穴空きシンバルの連打。久々に聞けた。
09年のツアーを思い出しました。

14.LOVE ANYMORE
この曲がリクエストに入ったんだ。
D'ERLANGERさんの魅力を閉じ込めたような曲ですね。
みんな渋い曲を選ぶなぁ。

15.Singe et Insecte
リクエストだと古い曲中心になると思ってたから、意外な選曲。
CIPHERファンがコーラス聞きたさに組織票を入れたのか?
ライブで聞くと、POPではあるんだけど、CDのような能天気さが無くなって良いかんじ(笑)

16.LA VIE EN ROSE
「もう一発いくかー!」と、お馴染みのMCから超定番代表曲。
ツアーでは英詩バージョンでしたが、今回は日本語バージョン。
周りを気にすることなく、すんごいヘドバンしてる人達をチラホラ見受けられた。ガラガラ会場のおかげ(笑)
この曲で本編ラストかと思ったら、次曲があった。ワンマンライブでこの曲が中間位置にくるのは久しぶり。ちょっと変なかんじ。

17.PUBLIC POISON#9
NHK以来13ヶ月ぶりに聞いたんじゃないかな。久しぶりすぎて一瞬何の曲か分からなかった(笑)
KYOちゃんの歌声が、じゃがれ声になりきれてなかったような…。激しい曲が続いて息切れしてたのかも。
KYOちゃんは本日2回目のマイク投げ。歌い終わると、シメのジャーンを待たず、楽器隊より先にステージを降りていきました。
LA VIE EN ROSEよりヘドバンしてる人が少なかった。LA VIE EN ROSEで疲れたのか、PUBLIC POISON#9が早すぎてヘドバンしにくいのか。

アンコール

「毎年イブにここで会えるのが幸せ。また来年も。」みたいな短いMCのあと、
「リクエスト順に、3位、2位、1位を贈ります」だって。
おお。どんな曲がくるんだか。楽しみでしょうがない。

18.DARLIN'
3位にDARLIN'きたかぁ。俺的にはこの曲の順位はかなり低いっす。ランキングって楽しい。
ツアーで聞けなかったから超久々に聞けて嬉しい。
イントロのギターは、間違えてはいないみたいだけど、ピッキングが微妙。空振りっぽい部分があった。ちゃんと弾けたとは言えない(爆)

19.SO...
間髪入れずSo...。やっぱりこの曲入りましたか。
中盤の部分では、ドラムも自粛して、お客さんに歌わせてた。お客さんの歌声のみが響く会場。
KYOちゃんがマイク投げ入れると思ったけど、やらなかった。ワイヤレスだと回収に手間取るから止めたんだと思う(笑)

20.LULLABY
また間髪入れず演奏。3位から1位は連続演奏。
1位はやっぱこの曲でしたか。So...が2位だった時点で予想ついてました。
俺はリクエストしないなぁ。何度も聞いてるし、わざわざリクエストしなくても、これからも聞けそうだもん。
ちゅーを期待した女子の組織票か?(笑)

ライブ終了

KYOさんは、復活当初みたいに丁寧にお辞儀することが完全に無くなりましたね。気付くと早々に居なくなってて寂しい。
SEELAさんは、ちょっぴり愛想をふりまいた後に退場。いつも通りです。
CIPHERさんが珍しく下手側にもピックを投げてくれた。しかしGETできず。新デザインを今だに見た事ないから欲しかったよぅ。
その代わりというか、SEELAピックをGETできた。マイクに大量に残っているSEELAピックを見たCIPHERさんが「コレ欲しい?投げようか?」みたいなアクションをしたから、お客さん大騒ぎ。それに応えて投げ入れてくれました。でも、ピックが落ちたのは自分から遠い位置。俺はあきらめてたのに…。何故だか拾われないピックが、2メートル前方にポツネンと1枚。速攻GET。やふー。
TETSUさんは、いつも通りドラムヘッドとスティックを大量投入。シンバルもプレゼント。誰にあげようか右往左往してる姿に、いつも”ゴチの会計シーン”を思い出す(笑)
TETSUさんは、ハケる前にSEELAマイクでご挨拶。クリスマスはいつも何かしゃべってくれるね。
「よいクリスマスを。よいお年を。4月に会いましょう。」だったかな。
クリスマスの挨拶は毎年片言日本語な気がする。なぜだ?(笑)

覚えてるMC

「前半アコースティックでお上品だったから、後半はいつも通りお下品に」

6月のFCライブについて「FCライブだからって特別な事しないって言ったら”えー?!”と言われたのをよく覚えてる」

「毎年このライブのあと、MCについての反省会がある」とKYOちゃんが言った後ろでTETSUがジェスチャーで「ないない」とやってました(笑)

「ツアー終わったばかりで適当に流そうという意見もあったんだけど。主に俺から。」

「世界で一番D'ERLANGERを愛してくれてる人達が集まってるでしょうから。」

「今って20世紀だっけ?21世紀?」と他メンバーに助けを求めても答えが出ないシーンがあった(笑)

「”飴と鞭”の”飴”の年をやってきたワケだけど、来年は鞭の年にしようと思う。その第一弾がロシアっていうね。」

その他覚えてるシーンなど

珍しくCIPHERがKYOちゃんを手招きして絡むシーンがあった。

中野ライブのあと、ミュージシャン仲間に「あれだけ長い間アンコールしてくれるファンは少ない」って言われたそうです。
「誇りに思う。ありがとう。」なんて言葉が飛び出した。こ、これが俺達をマグロ呼ばわりした人の発言か?(笑)
今日はやけにお客さんに優しいと思ったら、そういう事があったんですね。
まあでも逆に言うと、D'ERLANGERほど休憩が長いバンドは少ない。
40歳過ぎて体力的に厳しいとは思うが、お客さんの事を考えたらもうちょっと直して欲しい。そう思ってるのは俺だけじゃない。

初登場のグッズは、1万円ワインのレッドラベルバージョン(中身は武道館の時と一緒か?)。
プレミア席のグッズは、ワインの栓抜きでした。
うむむ。金持ちから搾取しようという狙いか…。
確か以前のプレミア席グッズでグラスがあったハズ。ワインさえ買えば、D'ERLANGERワインセットの完成。集めるのに、時間と金がかかってしょうがない(笑)

メンバーごと

KYO
アコースティックコーナーのMCが、何言ってるか分からないくらいグダグダだったんで、ちょっぴり心配だった。けど、本編は持ち直して面白い話しをしてくれた。
「ロッキンF知らないでしょ」とか「1993年は生まれてないよね」みたいな”お客さんイジリ”もしてくれました(苦笑)
何度も笑わせようとしてくれてるのが分かった。D'ERLANGERでは珍しい事です。
DIZZY、YUKIHIRO、氷室京介、マイケルモンロー、といった普段聞けないワードがポンポンと飛び出したのも凄い。
今日は、というかFCライブはいつも機嫌よくて、「お前らマグロか」などとは間違っても言われない日ですが(苦笑)それにしても機嫌がよかった。
「あんなに長い間アンコールしてくれるファンはいない」ってミュージシャン仲間に言われたのが相当嬉しかったのかもしれませんね。

CIPHER
アコースティックコーナーの全身白い衣装がカッコよかった。早くDVDで見返したい。
下手に来てくれたのは1回だけだったかな。さみしー。
音質がちょっぴりトゲトゲしくなってたのは気のせいだろうか…。

SEELA
白いシャツで、前のボタンのところがちょっぴりヒラヒラ。KYOちゃんが来てるヒラヒラシャツの控えめバージョン(笑)
アコースティックコーナーは、他メンバーがラフな衣装だったんで、SEELAさんにもそんな服装をして欲しかった。
丁度SEELAさんの目の前に、一際ノリのよい若者集団がいたおかげで、何度も嬉しそうに自然な笑顔をされていました。グッジョブだ!お嬢ちゃん達。

TETSU
来年からワンタムワンバスにするかもって事で「しっかりドラム聞いておかねば」と思ってたのに、内容がスペシャルすぎて集中できなかった(苦笑)
願わくばソロもやってくれればよかったのに…。って、贅沢すぎるか。。。
「TETSU何かしゃべって」とファンの声が響いた時に、KYOちゃんがワザワザしゃべりを止めてTETSUを見たのに、マイクを取ることはなかった。しゃべりたがりな人だと思ってたのに(笑)
いつも大量にプレゼントを投入れてくれて感謝です。

感想

D'ERLANGERダイスキ。

超楽しかった。今年は、ゲストが居ない分、内容で勝負でしたね。復活後に演奏していない曲を2曲もやってくれた。
DVD楽しみだなぁ。カット無しで収録して欲しい。
半分も入ってない?会場はガラガラだった。必至に場所取りしなくても良席GETできるのは有り難いが、バラけてると一体感が生まれにくいと思う。うーむ。
お客さんのノリは普通かな。KYOさんがあんなに褒める程の歓声は無かったハズ。
妙に元気な集団が左前方にいて、DVDクルーはワザワザその後ろから撮っていた。きっと会場全体ノリノリに見える絵が撮れてると思う(爆)
あ。KYOさんがカメラを持ってお客さんを写す場面がありました。う…。俺映ってないといいな。。。

KYOさんが”復活後”という意味で何度か「平成D'ERLANGER」と言っていた。でもデビューは平成2年。復活前も復活後も平成。なんかしっくりこない表現で違和感があります。

リクエスト。
1~10位までやってくれるとは思ってませんでした。さーびすさーびすぅー。
ただ、それを言ったあとに11曲やってるっていう(苦笑)ランクインしてない曲はどれだ?
3位から1位は、アンコールの3曲。とすると本編のどれか。どれだろう…。
あくまで「今年のFCライブで聞きたい曲」であって「好きな曲ランキング」ではないのですが、TOP3の鉄板ぶりは何なんでしょうね(笑)
LULLABYの1位は、カバーアルバムに収録されなかったことへのファンの声かも。って、考え過ぎ?
アルバム・D'ERLANGERの曲はSinge et Insecteのみかな。今年のツアーでたくさん演奏されたから、もう飽き飽きなのかな?(爆)
あ。「リクエストの集計が少ない」と仰ってました(苦笑)まぁ集まった人がアレくらいですから。。。




D'ERLANGER a Fabulous Thing in Rose中野サンプラザ その2

2010年12月05日 21時54分44秒 | ライブレポ
ライブ終了

アンコール2回目も1曲で終了でした。たぶん10分くらいやってたけどね。
ムンメモの合唱で腕が疲れる感覚が久しぶりで心地よかった…ハズはなくやっぱ疲れた(苦笑)
メンバーは愛想よくステージを降りていきました。
TETSUは一人残ってドラムヘッドをプレゼント大会。
今日はあんまり遠くへ投げることはしなかった。最前列で2人並んで受け取ってる人もいた。
一番でっかいヤツとシンバルは、さすがに投げ入れずに、手渡し。渡すまで何度もステージを左右に歩いて「ゴチになります!のお会計か!」と思った(笑)
今日もD'ERLANGERという枠に収まってないキャラ全開のTETSUさんでしたけども、プレゼントは素直にありがたい。次回は是非俺に手渡してくれ(←現金なヤツwww)


MC

「熱いツアーを回ってきました。みんなに会えるのを楽しみにしてました。」
「ほんとに東京?」
指折り数えながら「ツアー6本だよね?答えろよ聞いてんだからさ」
「東京は久しぶり。9月に新木場であったけど、あそこは千葉みたいなもんだから」
「今年は3回ツアーまわった。」
「何言いたいか分かるよね?説明させんな。訳分かんない事言い出すから。」
「クリスマス来れない人は最後です。」静かな客席見て「イエーって言えないか。言われても困るし。」まーそうだよねwww

メンバーごと

KYO
髪型は控えめでした。CDブックレットと同じかんじなのかな?(遠目でよく分からなかったけど)
黒い上下で、インナーと靴は白だった。
ズボンの両膝がベルトで繋がってた。モノクロでシックにキメてるから現代的になってるものの、昔のパンクを彷彿させる衣装でした。
アンコール1回目は、上を赤シャツにお着替え。アンコール2回目は白シャツで、胸の上の方にキラキラ光る赤い髑髏マーク。
最近、東京のファンに対して不満をぶつけてくるKYOさんですが、今日はあんまり言われなかった。てか、俺が言われ慣れたのかも(爆)
アフロで強力なシャウトを堪能できてよかったです。

CIPHER
下手側の席だったんで、CIPHERさんを見るのを半ばあきらめてしまった(汗)
チュパチュパやった指をヒラヒラさせたりと、いつも通りだと思う。
足癖手癖は、比較的大人しい日だったんじゃないかと…。
大胆に足を広げてモニターに片足をかける姿は健在。
「アキレス腱のストレッチは充分じゃん。早く下手に来てくれ」とずっと思ってたのに、結局最後のムンメモまで来てくれませんでした。いや、一回でも来てくれたからヨシとしないとダメか…。
機嫌良さそうに見えたけど、コアなファンはどう思ったのかな。
テレキャスの登場にはビックリしました。しかも古い曲も新しい曲もテレキャス。
てかさ、曲ごとじゃなくてMCごとにギターを持ち替えるスタイルなんで、そこら辺がセトリ決めにどう影響してるのか本人に聞いてみたいところです。

SEELA
白シャツもえ~。赤ベースもえ~。
まず白シャツ。見たことはあるけど、いつだったか記憶にございません。一説によると、復活直後以来という話し。
白シャツに赤ベースが映えるのを期待してたんだけど、赤ベースの時は黒シャツにお着替えしちゃってました。残念。
赤ベースは、ムンメモのみで使用。2008年まではムンメモだけ黒ベースに持ち替えてました。そのイメージなのかな?
ボディは真っ赤。遠目に見ても派手。なのに嫌味にならない上品な赤色。若干まだら模様が見えたのは、ライトのせいなのか、木目が入ってるのか。
ヘッドは正面から見ると黒いですが、後ろは赤。ペグなどは黒。PUがブリッジ寄りに付けられてました。ブリッジよりを力強くピッキングするSEELAさんらしい配置。
音があきらかにメインと違うが、会場自体の音が良くなかったんで、真価が分からず。残念無念。
さてさて。
地方ツアーから帰ってくると一皮剥けてるSEELAさんですが、今日は二皮向けてた印象です。何故にあんなハッピーモードだったのか…。
誰よりも動き、ピョンピョン飛び跳ね、投げKISS。うーむ。中の人が今日は違うのだろうか。
ステージ降り際のこと。両手を口に当ててたから、そのまま手を広げて投げKISSするかと思いきや、アンダースローKISSという変化球。どこでそんな技を身に付けたんだSEELAさん。変なキノコでも食べたのか。。。

TETSU
最初はお馴染みのグレーのシャツ。アンコール1回目は珍しく黒。2回目はオレンジでした。
パンダメイクしてたっぽい。メイクだけは、誰よりもビジュアル系(笑)
全体に演奏が荒いと、どうしてもヤリ玉に挙げられてしまうのがドラムというポジション。仕方ないとはいえ、まぁでも今日の出来はよくなかった。パワフルで満足だったけどね。ソロもあったし。
来年から1バス1タムにするのは、半分楽しみで、半分不安。CRAZEをスルーしてる自分は、まだシンプルセットを生で聞いたことがない。でもD'ERLANGERの音楽性への影響を考えるとウエルカムとは言えない。
んー。まぁいいや。勝手にやっておくれ。それがD'ERLANGERダカラ。

その他徒然と

今回のツアーは6カ所全会場で集客が悪かったようですね。
中野会場も、1階後方は空席でした(1階の5分の1くらいかな?)。フライヤーが始めから置かれてなかった。
ビビったよ。だってさ、開演10分前に着いたのに、半分より後ろはガラガラ。実際はそんなじゃなかったけど、有り得るかと思って相当ビビったよ。
集客の落ち具合は、アルバムD'ERLANGERへの回答だと、俺は思ってる。あのCDのデキにはいまだに納得できてません(曲の善し悪しじゃなく、CDクオリティーとしてね)。
あ。2階は関係者のみだったそうです。誰がいたか見えなかった。誰か有名人来てたのかな?
さて、そんな集客数のなか、3分の2以上がFC会員だったご様子。固定ファンに守られているD'ERLANGERさん。
今回のツアーは「古い曲中心だから楽しみ」「古い曲中心だったから楽しめた」っていう声が多い。いまだにファンは現在進行形として見てないんだと思う。
イベント会社に勤める人がボソっと「若いファンが付くと動員保てるからありがたい」と言ってました。海外もいいけど、日本の若いファンをどう取り込むかを真剣に考えなきゃね。Vの流儀に出れたのは良い事だと思います。
この調子で頑張って頂きたいものです。

キーボードがいませんでした。
始めからなのか、チケの捌き具合で決まったことなのか。
どちらにしろ、ホールクラスでシンプルに4人だけの音を楽しめたのは嬉しかった。
ホールで4人だと寂しいと思う場面はあったけどね。引き算になってる部分は、ダイレクトに堪能できる反面、音の薄さが否めない。キーボードが欲しいなーと思いました。
俺はキーボード絶対嫌な人じゃないっす。煩くなければ効果音として欲しいトコ…。

DVDの収録があると思ってたのに…
なかった(涙)

セトリは、ちょっと寂しかった。ドラムソロもあったし時間的にはOKなんだけど、14曲だからどうしてもね…。
特に、最近聞いてなくて他会場で演奏されてたCRIME&PUNISHMENT、LULLABY、DARLIN'は聞きたかった。DARLIN'のイントロをCIPHERが間違えずに弾けるのか見たかった(笑)

CDで聞いたテンポの遅さはまったく感じませんでした。
そのせいなのかもしれません…
演奏が荒かった。
テンポを掴みきれてないのか、全員がバラバラな印象。
会場自体の音が悪かったせいで誤摩化せてたけど、演奏レベルは低かった。
単純な個人の間違いは、俺は別に気にしません。俺はD'ERLANGERにグルーヴを求めてるから。
そのグルーヴがね…。4人の演奏が合わなければグルーヴは生まれません。
北海道仙台と演奏してきて何故今日こんなレベルなのか謎は深まるばかり。。。

でもさ。よかった。よかったよ。
ライブがすっごく楽しみで、実際楽しめた。

今年のD'ERLANGERさんの活動内容はホントに嫌だった。
同じセトリ、特別じゃないFCライブ、フレンドリーでユルい雰囲気…
禁断の扉の時はピークで、ぶっちゃけ楽しめてなかった。
なんだろ…。
楽しめるようになったキッカケはやっぱSEELAさんの白シャツと赤ベースかな(笑)
(白シャツに赤インナーで軽くコスって参戦しましたwwwいい歳こいて何やってんだと自問自答しながら楽しんでたwww)
そんな事で好きとか嫌いとかどんどん変っていくんだから、イチイチあれこれ言われるD'ERLANGERさんは可哀想だと思う(苦笑)

とりあえず
D'ERLANGERさんには好き勝手やってもらいたい。
ほんでアレコレ言わせてください(笑)
それが俺の楽しみ方。まんせーにはなれません。


パンフとカレンダーを買ってきた。


パンフ
よく見ると髑髏の中の模様は薔薇。
a Fabulous Thing in Roseについてのパーソナルインタビューあり。



カレンダー
卓上かと思ってたら、通常の大きなサイズ。
思わず買ってしまった(笑)



これはプレミア席のグッズ。友達に写メらせてもらいました。
携帯置きだそうです。
うーん、差額に見合うか謎。安っちかったwww


ロビーにあったお花


44マグナム



BUCK-TICK



VAMPS



UVERworld
ん?絡みあったか?去年Water Aidで共演したから?



NIXX



MAX松浦


a Fabulous Thing in Roseファイナル中野サンプラザの感想は以上です。
お粗末様でした。

D'ERLANGER a Fabulous Thing in Rose中野サンプラザ その1

2010年12月05日 21時53分31秒 | ライブレポ
D'ERLANGER
【TOUR2010 a Fabulous Thing in Rose】
ツアーファイナル 2010.12.03 中野サンプラザ


もぎられたチケット


セットリスト
SE.Adameve
01.SADISTIC EMOTION
02.INCARNATION OF EROTICISM
03.13段目の陶酔
04.LAZY SLEAZY
05.DEAR SECRET LOVER
06.EVERYTHING IS NOTHING
07.AFTER IMAGE
08.SAD SONG
DRUM SOLO
09.Masquerade
10.dummy blue
11.an aphrodisiac
12.LA VIE EN ROSE
アンコール1
13.Angelic Poetry
アンコール2
14.MOON AND THE MEMORIES


こんな時に限って定時スタート

雨予報をくつがえす晴れ男が存在するD'ERLANGERさん(誰だ?)。
本日も、早朝の暴風雨が嘘のような天気。そして温かい。
ただ、まだ風が強くて、影響を受けた電車が相当乱れてました。
ワタクシも、使用した3路線のうち、2路線で遅延状態。
開演ギリギリ到着予定だったから焦りまくりました。実際大遅刻しちゃった人もいるようです。
そんな時に限って、たったの10分遅れ(デラさん的に定時w)で始めてしまうD'ERLANGERさん。
空気読めないのか、ドSなのか…

入場~ステージセット

会場へ入る。
ステージを隠す垂れ幕はなく、丸見え状態。テンション上がります。
薄暗い中、TETSUの要塞が赤く照らされてる。金属部分に赤ライトが反射してて、なんともカッコイイwww

ステージセットを確認してみる。
定番になりつつある赤いソファ。
十字架(NHKの流用かと)が4本横並び。内側の2本には「a Fabulous Thing in Rose」の文字。
鎖が十字架に巻き付けられていた。天井からも鎖が数本垂れ下がってました。

照明が落ち、Adameveがかかる。
KYOちゃんの登場をもったいぶることなく、ほぼ同時に4人がステージに登場してライブスタート!

曲ごとの感想

01.SADISTIC EMOTION
1曲目からコレかい!っていうテンション上がる曲でスタート。
CDのようなテンポの遅さは感じない。ちゃんとライブバージョンだ。
ギターソロのあと、KYOちゃんに「騒ごうよ」と促されて合唱。
個人的にライブに飢えてたんでテンションMAX(笑)

02.INCARNATION OF EROTICISM
1曲目から気になってたんだけど…
SEELAさんの動きが激しい。
地方ツアー帰りのSEELAさんが動くようになってるのは最近のお約束だが、また進化してるようだ。
逆にKYOちゃんの動きがおとなしい。ステージを左右に動いて煽ることがほとんどなく、中央のモニタに足をかけてる時間が長い。
4人のうちSEELAさんが一番動いてるという、初めて見る構図にビックリでした。
別の会場でもこんな感じだったの?それとも今日が特別?

MC
「とーきーよー。よくきたぜい。」
「D'ERLANGERだー!」
「準備はいいかい」
強弱つけたMCでお客さんを煽るKYOさん。

SEELAさんが上を指差しながらガッツさんに耳打ちしてました。
耳打ちはいつも若林君にするのに。たまたまガッツさんが近くにいたからかな?
SEELAさん、だいたい最初のMCの時に耳打ちしてる。何話してるんだろ。

03.13段目の陶酔
暗いステージにビカビカと赤い十字架が4本浮かび上がる。
そんな電飾を用意してあったのか。気付かなかったよ。
それもそのハズ。大きさこそセットの十字架と同じだが、電飾の十字架は線で引いたような細さ。遠目からでは気付けなかった。
結局十字架は計8本でした。立体造形のセットが4本と、電飾の十字架が4本。合計8本。
ステージが明るい時は立体造形、暗い時は電飾のスイッチオン。ステージ上には常に4本の十字架があるような印象でした。

MCのあいだにギターをチェンジしてたCIPHERさん。なんとテレキャス登場。
(夏JACKでミヤに貸して調整させたのか?www)
遠目でわかりにくかったが、少なくともアームは付いてない。久しぶりなのか、新型なのか…。
古い曲中心だからテレキャス出してきたのかなーと思ったけど、この曲は復活後の曲。珍しい事かもしれないと思った。

04.LAZY SLEAZY
流れるようなベースラインが気持ちいいカッコイイ。
「ほどけはしないジグソーパーズルー」を自分で歌わずお客さんに歌わせるKYOさん。

05.DEAR SECRET LOVER
前曲との間になんか変な間が空いた。
ちょっとだけなんだけどね。弦楽器隊がチューニングするでもなく、なんかダラッとした時間。
原因は、TETSUがちらっと休憩入れたためでした。
D'ERLANGERはこういうの下手だなーと、よく思う。曲と曲のあいだの演出が下手。
曲ごとのブツ切れ感が、D'ERLANGERのよろしくないところ。演奏を繋げるとかすればいいのに。

06.EVERYTHING IS NOTHING
今年のツアーで何度も聞いたこの曲。MCのあとに演奏されるのがお約束みたい。
CDだとキーボードが目立ってましたが、全然音がしない。今日はキーボードが居ないようだ。カラオケも無し。
純粋に4人の音が楽しめて嬉しい日です。

重低音が気持ちいい曲。
ベースソロはしっかりとスポットライトが当たってました。SEELAファンとして満足ですwww
そのあとの演奏再開までのタメも楽しくていいね。タメすぎると「なにやってんのTETSU」って思う(爆)

曲の途中で突如オジサンが一人ステージへ上がったからビビった。
カメラマンだった(笑)
各メンバーの眼前にカメラを突きつけて接写しだしたからまたビビった(苦笑)
今日は3人くらいカメラマンがいた。いつもそんなに見ないのに。
ライブ写真集でも出すのか?

07.AFTER IMAGE
ドラムソロでも始まったのかと思うくらい激しいドラミングで始まりました。
「踊れ」っていうKYOさんの無茶振りが無くて安心したwww

ライティングは青で統一。青いライトが怪しく動き、電飾の十字架も青。
中盤は曲に合わせてビッカビカと。
妖しいライティングが武道館を彷彿させました…。

08.SAD SONG
AFTER IMAGEのあと、フロントの3人は静止状態でSAD SONGの演奏を待ちます。雰囲気バッチリ。
だた、演奏開始のキッカケを出すTETSUさんはというと…
汗ぬぐったり水飲んだりと、終始ゴソゴソ動きまくり。
TETSUが悪目立ちしてしまって残念です。
(ほんの短い間だし。ドラムというポジションだし。細かく言うのは何だけどね…)

中盤で、ボーカルとリムショットだけになる部分。今日はキーボードが居ないので、すっごくシンプルにKYOさんの歌声が響いて印象的でした。
SEELAさんのベースラインはいつも通りでした。CDで後半のフレーズを大胆に変えてたから、新フレーズを生で聞けると楽しみにしてたんだけどな。

緑のライトで幻想的な雰囲気だったステージ。
曲の中盤で、バックに大きな薔薇が登場してた。
この垂れ幕はいつの間に?!出現したことに全然気付かなかったよ…。

DRUM SOLO
もはや珍しくなくなってきたTETSUのソロコーナー。
本日もパワフルでテクニカルなドラムを聞かせてくれました。
「来年からホントに”1タム1バス”にするなら見納めかも」と思って、マジマジと見させてもらいました。
個人的な音の好みとしては、ロートタムよりこのシングルヘッドの音の方が好き。生っぽくて、キレもある。
武道館の時のように、CRAZEの曲を織り交ぜたフレーズでした。That's lifeは分かった。あと1曲、曲名思い出せないヤツが。。。
渾身のドラムを叩き終えたTETSUはそのままの勢いでスティックを客席に投げ入れ。いつもは上へ投げ上げることが多いのに。
叫び声も聞けて満足でした。TETSUを堪能した。

ソロのあいだ、KYOさんはSEELA側にいた。両手を広げて十字架に張り付いてみたりと、リラックスモード。
CIPHERさんもギターを下ろして、ステージ袖でしばし休憩。
SEELAさんはリズムに合わせて手や体を動かしてた。
ドラムソロが終わると、3人はTETSUに賛辞を送る。
CIPHERさんは、TETSUに向けた両手をヒラヒラ。SEELAさんは、お客さんに向けた腕をクルクル回して、TETSUへの賛辞を送るように促してました。

手で「T」の文字を作ってタイムを要求したTETSUさんをフォローするため、KYOさんがお客さんを煽る。
ステージ最前を左右に歩いて、マイクを通さず生声で「もっと!もっとだよ!」と煽ってました。
大きなステージで生声を聞かせてくれることが嬉しい。

09.Masquerade
ベースが見せ場なこの曲。イントロでSEELAさんがステージ最前へ出て来た。
コーラスしながら流すように弾くCIPHERさんと、全編通して急がしそう弾くSEELAさんの対比が面白かった。

10.dummy blue
キラーチューン。たくさんのお客さんが腕を振り上げるこの曲は、後ろで見てると楽しい気分になる。
ヘドバンしてる人達もいたなぁ。椅子席でスペースあるから暴れられて丁度いいのかも。
SEELAさんはイントロからモニタに足をかけてノリノリですた。
最後にジャンって曲をシメるところでマイクを投げ捨てたKYOさん。ゴトって凄い音がした。そのままソファにドカっと腰掛けたんで、何事かと思った。aphrodisiacのSEELA TIMEでKYOさんは休憩でしたwww

11.an aphrodisiac
たっぷりとしたSEELA TIMEを堪能するSEELAさん。
前へ出てきて左右へ動き、両手を広げて声援を呼び込む。
ピョンピョンとずっと飛び跳ねてる姿を見た時は「俺は幻を見てるのか?」と思った。進化するSEELAさんはとうとうここまできたか…。
何かフレーズを弾いてたけど、カバーなのかオリジナルか分からず。
コードをゆっくりと弾くSEELAさん。だんだん早くなっていき、スーパーな高速ストローク。(本編の腕ならしか?www)
TETSUの方を向いてモニタに足をかけると、an aphrodisiacのフレーズを弾き出し、それにTETSUとCIPHERが続く。
(SEELAさんは、歌が始まるまでの長いあいだ、ずっとTETSUの方を向いてモニタに足をかけた状態だった)
dummy blueのあと、ずっとソファに座って下を向いてたKYOさんがダルそうにゆっくりと起き出し、シャウトを始めた。のけぞったり座ったりしながら、シャウト!シャウト!シャウト!
CDでは聞けない、鼓膜破壊のスーパーシャウト。欲しかったのはコレです。やっぱこのシャウトはCDじゃもの足りない。コレ聞くためにライブ来ますよ。
「OH NO SISTER SIDE! SISTER SIDE! 」とコーラスする場面、CIPHERさんがユルく「ヘ~イ~」とコーラス。何事かと思って思わずCIPHERさんの方を向いたが、特に何もない。単なる気分だったようだwww
TETSUさんは、演奏前の休憩中に頭に被ったタオルを終了直前までずっと被ったままだった。

余談。SEELAさんのソロフレーズ聞いて、ムックの蘭鋳を聞きたくなった人が俺の他にもいるハズwww
ムック - 蘭鋳


12.LA VIE EN ROSE
an aphrodisiacの音が途切れないまま「もっとくれよ!」と言われて、しつこい「いくぜい」から始まったのがLA VIE EN ROSE。
「ハヤエンハヤウィゴ」と英詩バージョン。かと思いきや、中盤以降に日本語が入ってくると、後半は完全に日本語バージョン。テンション高くなると英語では歌えないみたいです(笑)
「カモンCIPHER」が聞けて満足。
ドラムはムックバージョンに刺激されたフレーズ。でも夏JACKのSATOちは更にアレンジしてた。TETSUがどこまでムックを意識してやってくれるのか(笑)

本編終了

LA VIE EN ROSEで本編終了でした。だとすると、ラストはムンメモしかないな(笑)
TETSUさんは今日も大盤振る舞い。両手で掴んでたスティックを一気にドバっと投げ入れてステージを降りました。
本編は計12曲。曲数は少ない。けど、体感的にはぜんぜん短く感じませんでした。
AFTER IMAGEはいつも7分くらいあるし、an aphrodisiacは10分くらいある。ドラムソロもあった。たぶん1時間半くらいやってたと思う。

アンコールの声は大きくはない。
まぁアレだ。俺達の年代に椅子席を用意しちゃったら、アレなかんじになっちゃいます(爆)
それを気に食わないとするファンは一生懸命叫んでて健気でした。特に若い娘は、そんなオジサンオバサンに苛立ってる様子でした。

ステージは幕をかけないまま。
入場した時と同じく、暗い中にドラムが赤く照らされてる。
違うのは、バックに薔薇の垂れ幕がかかってること(SAD SONGで出現したヤツ)。
あの垂れ幕、マジででっかいな。もうちょっと小さく作らないと、使える会場が限定されて、もったいない。


アンコール1

13.Angelic Poetry
アンコールに応えてメンバーが再登場。
MCはなく、そのまま演奏準備に入る。フロントの3人がTETSUに近づき、合図待ち。
TETSUが見せつけるようにクルクルとスティックを回すから、てっきり柘榴かと思ったら…。Angelic Poetryですた。
そして1曲でアンコール1回目が終了。マジかい?!
うむむ…。古い曲中心のメニューで、1曲だけのアンコールがAngelic Poetryとは残念なり…。

ベースのプチソロタイムは今日もロングタイムに。
SEELAさんノリノリ。広げた両手を両耳に当てて歓声を呼び込んでみたり、ソロタイムやりたい放題(笑)
演奏再開を求めてTETSUに近づいたSEELAさん。TETSUがなかなか再開するのを見るや、ピョンピョン飛び跳ね続けて催促。またか。またピョンピョン跳ねてるよ。SEELAさんに何があったのか誰か教えてくれ…。
お着替えしたTETSUは、久しぶりに黒いシャツ。全身真っ黒な衣装を見るのは、いつぶりだろうか…。
CIPHERさんが「う~」とかなり高い声でコーラスしてて思わずバっと見ちゃった。SEELAさん見たいのに目線を持ってかれた。てか、今日はコーラスのキーが全体に高くなかったか?

アンコール2

バラバラと愛想よく出て来るメンバー。
KYOさんは、SEELAさんの頭の後ろで指を立てて「鬼」をやってた。こどもか!
てか、あのモッサリヘアで角が生えたらマジで鬼みたいな頭だ。体が細いから、苛められっ子の鬼みたいだが(笑)
KYOさんが着てる白シャツの胸に装飾されてる赤い髑髏マークがキラキラ光ってるのが印象的だった。
CIPHERさんが白シャツで蛇柄ギター抱えた瞬間「あ、ムンメモだな。野音思い出す」と思った。今日は古いナンバー中心のセトリだからかな。なんか野音を思い出す瞬間がありました。

なんかMCが面白かった。
歓声が少ないから不満だよっていう言い方が洒落てた。
「このあと遊びに行くの?」ってKYOさんが言うと、お客さんシーン。ちょっと意味わからなかった。続けて「もっと騒ごうよ」って言われて「あーそうか」って盛り上がるお客さん。
「みんな知ってる?俺達D'ERLANGERって言うんだ。そんなヒヨっこでもないんだ。」だってさ(笑)
さらに「伝統芸みたいのがあるんだけど、この歓声じゃぁな…」ってな事を言いました。
伝統芸って。。。←「この曲聞かなきゃ終わんないよな!」ってやつね。
「気持ちよく伝統芸やらせてくれるか?」ってハッキリ言いました(苦笑)
このあいだのVの流儀でもKYOさんは「接着剤」って言ってた。「おっさんだな。化学反応て言えばいいのに」と思った俺(爆)


14.MOON AND THE MEMORIES
「この曲聞かなきゃ終わらないよな。全てのD'ERLANGERを愛してくれるヤツらに、この曲を、このメロディーを贈ります」
聞けたよー。久しぶりに聞けたよー。嬉しい。
ほんで、TETSUがキンコンカンを始めるんだけど…。今までとは違う入り方。ちょっと「アレ?」ってなりました。たぶんキーボードが居る想定のバージョンなんだと思う。

ソロへ入る直前、CIPHERさんが勢いよく下手へダッシュしてきた。カニ走りじゃなく、普通に前方へ走ってきた。前へも走れるカニさん(笑)
CIPHERさんが下手へ来るのは今日初めて。
(この時、CIPHERより先に、既にSEELAさんが2回も上手へ行ってるという驚愕の事実www)
ソロを弾き終えると、ステージから降りて、ファンに触らせながら上手まで移動するCIPHER。慌ててガッツ(舞台監督)も降りて来るwww
ギターを抱えたままステージに上がるから、ガンガンぶつけてギターのチューニング狂った。ちょっと弾いてみるものの「こりゃダメだ」ってかんじで、ポイっと投げ捨て。慌てて兵庫さんが紫ラメレスポールを持って来て、無線機付け替えてCIPHERさんへ。
ギターの音がなかなか入ってこないから、下手にいたKYOさんも「なんだ?」ってかんじで上手を振り向いてた。
で、次は俺様と思ったかどうかは定かじゃないが、KYOさんが同じように下手でステージを降りて、触らせながら上手へ。
そういえば久しぶりの光景でした。小さいライブハウスを回ってたから、ステージを降りるスペースが無かったもんね(笑)
ステージとの距離はちょっとあったけど、最前列のお客さんは二人も触れてラッキーでしたね。いいなー。

ライブ終了

川越シェフの実力 イタリアンチキンバーガー

2010年11月23日 00時19分06秒 | ライブレポ
ロッテリアへ行った。おそらく1年ぶりくらい。
お願いランキングで大人気の川越シェフプロデュースものがあったんで食べてみた。


イタリアンチキンバーガー

チーズ、バジル、アラビアータ
だそうです。

むー。
味が薄いかな。
全体にイマイチ。

ぶっちゃけ、量が足りなくて追加注文したチーズバーガーの方がおいしかった。

しょせん大量生産品だからだろうか。
シェフのお店は数ヶ月予約待ちらしいから、川越さんの本当の実力を確かめるこはできまへん。