ちょっと小さめのA5ノートをいつも座っているソファの傍に置いてある。
このノートにはなんでも書く。
例えば、小説を読んでいて読めなかった漢字とか(こいつは多いので、電子辞書を引いて終わりってことは、かなり多い)。意味のわからなかったもので、気になるものとか、なんか、いいなと思う言葉とか。今まで知らなくて、ちきしょ~~~とか思った知識とか。
まあ、ごくたま~に、書くほうのアイディアとか。
旅行の行程を考えるメモとか。
テレビでやってた美味しい店とか。
一番最近のメモは、新聞に載っていたコラムから、フランスの詩人らしいルイ・アラゴンの言葉。(私は知らない人だけど)
「学ぶとは、誠実を胸に刻むこと。教えるとは、ともに希望を語ること」
う~~~む。
いいお言葉だ。――と思ったらメモメモってことで。
「瘋」この字を「ずつう」と読ませていたのには、びっくりした。とか。
「気息奄々」(きそくえんえん)息も絶え絶え…アンアンじゃねえのか……とか。
罪深きおのが両手で抱きしめる 赤は赤なり黒は黒なり
ってこれなんだよ~~、意味わかんねえ、っていう、多分、自分、作ったんだろう短歌とか。
メモメモしている。
けっこう後で読むと面白い。
ひょっとしたら、ブログ読んでくれている人も面白いって思ってもらえるかもなあ。
て、ことで、うんちく・小ネタをちょっとずつ小出しにしていこうかと思っているのだ。
どうかな?
それって面白いアイデアですよ。
私も時々メモっていたんですが、後で読むと
自分の書いた字が読めないんです、ヘタクソで(笑)
それで最近はパソコンのメモ帳に打ち込もうとするんですが、
これまた、打ち込むまでに打ち込もうとしたことを忘れてしまうんです~ハハハ(笑って解決です)
メモるって気負うとダメですね、きっと。
自然に、習慣化されてしまうと、苦にならないんだろうなあ、と思います。
私が、おっ、と思ったことは、ブログを読んでくれる人も、おっ、て、思ってくれるかなあ。それなら続けられるかも…。
私も、物凄く字が下手なんですよお。
幼いときからず~~~~と、コンプレックスがあって、それで、国語教師になったんだから、どこか間違ってたんでしょうね。
後で読めるようには意識して書かないとね。
ははは。