久しぶりにこれは観てみようっていうTV番組があって、ついさっき見終わった。
NHKのETV特集『21世紀を夢見た日々・日本のSF50年』だ。
なつかし~~~。めちゃくちゃ懐かしくてたまらん。
なんだか少女期に楽しんだものをプレイバックだよね~って感じで。
『タイム・トラベラー』(時をかける少女)、きゃー!
『なぞの転校生』きゃー!
絶版になっていた「時をかける少女」を手にできた時、もう、涙涙の私でしたよ、筒井さん。
小松さんお年を召してましたなあ。お年を考えるともうすでに…故人…(失礼)って思ってましたけど、ご健在でなにより。
その昔、SFなるジャンルはアウトロー的存在で、冷遇されていた時代を切り開いた第一世代の方々に敬意と感謝を大判振る舞いしたいって思った。
洗礼を受けた時代の人間としては、ね。
江戸川乱歩で文学に目覚め、本に導かれた私としては、ミステリアスなものは何でも好きっていう気分で、中坊の頃は、ウェルズ、バローズにはまり、日本SF作家原作のドラマにはまり、アニメにはまり、筒井さん、平井さん、豊田さん、眉村さん、星さん、小松さん、光瀬さんとどんどん、深みにはまり、もう、抜け出せぬほどにどっぷり状態…、幾年月。
いやあ、懐かしかった。テレビ特集。
宇宙人ピピは小松さんが監修してたとは知ってたけど、映像久しぶりに見たよ。アトムやら8マン、スーパージェッターなどのアニメはできれば、もう一度、せめて一話でも観たいと思った。
SFマガジンを買えずに立ち読みしたこととか、思い出したよ~。今でも家のどっかにあるだろうなあ。お金が自由に使えるようになってから買った雑誌は。
本当、わくわくどきどきの作品群にははまって浸かって、今だにその世界に心髄から染まっている私だよな~って思ったりしてる。
今日日はSFてのはもう世間一般に浸透し、とりたてて目くじらもたたないけど、そして、拡散し、ジャンルを超えて闊歩しているけど、その当時は偏見なぞあって大変だったんだよね、きっと。漫画だってアニメだって、私が心酔しているころは、子どもをだめにするとか、害悪だとか言われていて、なにくそっ! と思ったこともあったんだよ。
だから息子が漫画やらアニメやらゲームやらにのめり込むことも、ま、アリかなって強く反対することもなかったんだけど、今や、一つのカルチャーとして認められつつあるってのは、なんか感慨深い。
今のオタク文化ってのは、SF作家さんたちの功績が大きいよね。彼らがいなかったら、多分、なかったことだったような気がするよ。
この先の未来がどう動いていくのかってのは分からないけどね。
新しいジャンルも、もうできつつあるし。
新伝奇ってそうじゃないなかって思っているんだよね、私。
息子に言わせると私は頭が古いらしいんだけど。どうでしょう?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます