栗カンさん、山田さんの後を引き継いで、何年かなあ~~~。
もう、この声がルパンそのものって思っている世代も多いんだろうなあ……。と思ったりして。
もちろん、私はあの山田さんの声の記憶をしっかり持っている世代だけどね。あの独特な軽みを、まねするのって難しいだろうと思うけど。まあ、栗カンさんはけっこう、びっくり的に、似ているもなあ。
で、もって、
納谷兄弟のお年を鑑みて、・・・・・ものすご~く、来年のことが心配になった 不遜な わたし。
だって、オン年、私の親父どのよりも、五つつも上の納谷兄さま。
銭形のとっつあん。は、彼にしかできないでしょ。もちろん、納谷弟さまの声は、まったく違うし。っていうか、大学時代から、納谷弟さまが好きだった、わ、た、し。
今回も出演してて、嬉しかったよ~~~。でも気づかれなかったかも。役名あるの? 今回。ま、いいか。知る人ぞ、知るってことで。
で、その彼でさえ、兄さまと同じ70代……(艶っぽいそのお声は…衰えませんね。うふ。でも現実、73だよん)
井上マキオさん(五右衛門)だって、小林キヨシさん(次元)だって、かなりのご高齢……。
だよね。多分。
後継者を選ぶっていってもねえ。
その点、『ドラえもん』の交代は、劇的で、思い切っていて、潔かったし、多分、あのアニメがこれからもうん十年も続くだろうって、スタッフも役者も思っていたんだろうなあと、妙に感嘆しましたよ。
でも、スネオがちいちチャンって、ちょっと微妙だったけど。だって、チイちゃん、子安さんと大して年ちがわないもんねえ。まあ、いいけど……。っていうか、小学生の声が出せる時点ですごいんですけど。(子安さんは、自分で出した幼い子どもの声に、かなりびびってた…というか、後悔しまくってた…以前……)
前ドラえもん声優スタップの平均年齢(70歳代)考えたら、若返っているのはもちろんですからね。
声で演じるって、アニメにおいては物凄い位置を占めている気がしますね。絵ももちろん大事だけど、それに命を吹き込むのは「声」なんですよ。
ヤマトの古代進を演じていた、富山啓パパがお亡くなりになった時、ものすごくショックを受けましたよ。まだお若かった(60代前半)もう、古代も、まるちゃんの爺さんの声も、本当の意味で聞けないんだって。
息子と今もしんみりするのは、塩沢さんが亡くなってしまったことへの哀悼。彼のなんともいえない声を、聴けないってのは、物足りないというか、寂しいというか。なんだよね。
塩沢さんが亡くなった時は、本当、親子で呆然でした。
好きな役者さんがいつまでも元気な声を届けて欲しいって思ってしまいます。
子安! まだ頑張ってよ~~~。って、次は何やってるの? エクスカリバーか、は、は、は。
私はアニメのこと ほとんど知らないんですよ。
子どもの頃見た「遊星仮面(たしかこんなタイトル)」ぐらいです(笑)
知らなくて当然ですよね。普通は……。
私はアニメの申し子です。ははは。
おお、「遊星仮面」覚えとります。
真っ赤な髪が…(でも、多分白黒だったよね、映像・・・)が印象的で、インパクトがあったなあ。
私はこの年でドラマを見るより、アニメ…っていう人間でして。
生身の人間よりアニメキャラと、声優さん好き!
(男性が主ですが…女子はあまり知らない)
こういう50歳って、不思議人間に分類できそうな気がします。
(おい、おい、自分で言うな…ですね)