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明るい世界めざして

すばらしい癒しの世界を共に味わいたい、醜い世界について共に考えたい

中国で驚いたこと7

2011-09-21 10:02:27 | 日記

中国に行っておどろいたことのひとつは中国人の食事に対する感覚です。

もりもり食べます。中国人との宴会では、女性がもりもり食べます。ただひたすら食べています。

日本人ではメインの腹とデザート用の腹とせいぜい2つくらいしかないと思いますが、どんなに華奢な女性でも別腹と合わせて4つくらい胃袋があるのでは?と思います。黙々と食べていきます。

昼食などではよくいっしょに食べましたが、弁当箱2つくらいのプラスチックの容器に水餃子を30~40個くらい入れてきて全部たいらげます。

それも餃子だけです。

 

よくご飯なしに食べれると思います。日本人ならご飯といっしょに食べてもせいぜい20こくらいまでです。

 

下の話で申し訳ないですが。

お便所もニーハオトイレと言われています。便器の向きが扉に向いています。

女性でも扉を開けてトイレしています。恥ずかしくないのでしょうか。

男は扉あけてトイレしています。


中国で驚いたこと6

2011-09-13 10:23:23 | 日記

「中国人は孔子や孟子などの賢者の教えを守る礼儀正しい人」

「日本は中国から色々な文化を教えてもらい、文化の恩人である」

私が中国人と知り合うまではこのようなイメージを抱いていました。

しかし、現在の中国人はもっとドライで、個人主義です。

まず、日本人と異なることは恩に対して全く感じていないということです。

こちらが良かれと思っておこなったことは全て計算ずくの上でおこなったことと理解されています。

例えば、日ごろのねぎらいも含めて部下をレストランに誘ったとすると、日本人の場合には次の日に「ありがとうございました」との言葉が返ってきます。

中国人の場合には「昨日はありがとうございました」との言葉はありませんでした。

中国人からすれば、「自分の都合で部下をレストランに誘ったのだから、何故礼を言わなければならないのか?」

という考えがあるようです。

上司に対しては全くの不信があることを感じました。

部下と上司が仲良く仕事を進めるという考えはないと感じました。

非常にドライな感覚と思いました。会社に働きに行くのは給料をもらうためであり、そこに恩義や感謝という感情はほとんどないというように感じました。

金の切れ目が縁の切れ目という考えだと思います。

そういう認識で中国人と付き合ったほうがよいと考えます。


中国で驚いたこと4

2011-08-23 09:08:59 | 日記

中国青島は昔ドイツの租借地でした。青島は旧市街と新市街に分かれます。旧市街には

昔のドイツの教会がありました。興味があったので時々行って見ました。

いつ行ってもミサや会合が開かれている様子がありません。

ドイツの教会なので新教なのかそれともカトリックなのか?

人も住んでいるのかどうかわからないかんじでした。

しかし、その前の広場では多くの新婚さんがウエディングドレスを着て写真を撮っていました。

カメラ屋さんも多くいて写真撮影しています。

みんな楽しそうです。

キリスト教の教会でウエディングドレスを着て挙式するのが定番だそうです。

日本では紋付袴の結婚式もあります。しかし、中国ではそれはありえないそうです。

昔の中国の姿は恥ずかしいという思いだそうです。

しかし、私などからすれば昔の中国の姿で結婚式を挙げてもすばらしいのではと思います。

アメリカやヨーロッパに憧れていて、新婚旅行はフランスが一番とのことでした。

最終的には中国を出てアメリカやヨーロッパに住むのが理想と考えているようでした。

 


中国で驚いたこと4(中国の企業について)

2011-08-20 08:08:51 | 日記

中国では中国の電気会社の方と一緒に仕事をしていました。

その電気会社では、従業員の首を切るのは日常茶飯事と聞かされていました。

ある日、一ヵ月後までに仕事を終えないと全員従業員は解雇との命令が下るということがありました。

中国人の従業員は顔色が変わり、それから毎日徹夜の日が続きました。

中国の電気会社では経営者と従業員は完全に分かれておりました。従業員の離職率も非常に高く会社に長くとどまることはありませんでした。

日本のようにひとつの会社を定年で退職するまで勤め上げるということがあります。しかし、中国ではそのようなことはありえないようでした。

せいぜい3年つとめると会社を辞めることになるそうです。

そうするとベテランが育たないことになり、会社の技術力、営業力が拡大することが望めなくなります。

 

現在、中国人が多く秋葉原や日本橋の電気街に来て電気炊飯器をお土産に買っていきます。

中国に滞在しているときに中国製の炊飯器を見に行きました。4000円位だったかな!日本製も売ってました。

値段は2万円くらい!やはり日本製は高かったので中国製を買いました。

買った中国製は、

欠陥品と言ってもよいと思います。

ご飯の炊き上がりがまずい。

保温ができない。(1時間たつとパリパリになります。)

「なんで炊飯器ひとつ作れないのか?」と思ってしまいます。電気炊飯器は日本製が一番です。

 

中国の電気会社では、

技術力を持った人をヘッドハンティングすることが多々あります。優秀な人が入ってくるとまず本人のノウハウをドキュメントに書かせるそうです。多くのドキュメントが書かれているそうですがそのドキュメントを継承するベテランがいないのではないか?と思ってしまったりします。

「会社は有為な人材を育て社会に奉仕する公器である。」とは松下幸之助の常々語っていたことでした。中国の電気会社にはそのような考えはないようです。

経営者からある日突然解雇をされたりすることは日常茶飯事でした。

中国にいたときに長期に中国滞在されている日本の方と良く話ししました。彼らが異口同音に言うのは、「中国人の99.99%が金儲けに狂奔している。」とのことでした。

日本には、戦後に中小企業から大企業に育てていった大経営者が多数います。それぞれ独自の経営哲学を持ち多くの有為の人材を世の中に送り出してきました。

われわれはこれらの先輩を持ったことに大いなる感謝の心を持って生きたいと思い、その哲学を学んで生きたいと思います。

 

 


天竜川川くだり

2011-08-19 09:39:47 | 日記

天竜川川下りで多くの人が船から投げ出される事故がおきた。

非常に痛ましく慙愧にたえない。

私も天竜川の川下りの船に乗ったことがあるので一言書かしてもらいます。

救命具は装着した覚えはありませんでした。また、怖い思い出もありませんでした。

ただ、水深が7mのところがあるとニュースで流していたのでやはり救命具は装着すべきであったと思います。

最近では救命具もコンパクトでありかつ高性能のものが出ているそうです。

ベルト式のものもあるそうです。

ベストタイプでないため暑い日でもいけそうです。

ポシェット式のものもあるそうです。

 

当然国土交通省の認可を受けており優れものだそうです。

どこに事故が潜んでいるのか、気をつけていかなければならないと自戒しました。