何故か ちゅんがお空に帰ってからの方が
ベランダに来るすずめ達が増えました
この近くに棲むすずめという事は ちゅんの親戚
という気もして とてもとても 可愛くて仕方ないのです
でも“個体識別”しては 情がわいてしまうし
来なくなったら「あの子は…」と その都度さみしい思いをします
自己防衛の為にも個体識別しない様に 個々の特徴を見ない様にしていました
しかし…嫌でも目立つ子が居て その子だけは
「片足ちゃん」と識別してしまっていました
名前らしい名前を付けると更に情がわいてしまうので
記号や番号みたいに そう 心の中で呼んでいました
その子は 誰よりも早く朝と午後の集会にやって来て…
集会時間以外にも ベランダの柵に丸く乗っかって
ひなたぼっこしていたりと 嫌でも目立つ存在でした
「片足でも生き延びられる すばしっこさと智慧がある」
そんな子でした
しかし…
先日のハイタカ事件以来 姿を見せてくれません
未練たらしく ベランダに来るすずめさんの中に“片足ちゃん”を探しますが
今までのところ 見つけられずにいます
捕まったとは思いたく有りません
利口だから 遊び場を変えて用心して行き伸びていると思いたい…
翼や他の筋力が発達していると思うので
そうは簡単に捕まらないと思います!
自然の摂理とは言え心配になりますよねぇ
毎日のように見ていたら家族同様です。
わたしも愛着がわいて、別れの時がつらいからとできるだけ名前をつけないようにしてるんですが、
どうしても気になる子は、つい、名前をつけてしまって、話しかけたりします。
たいがい、身体的に特徴のある子なんですよね。
うちでも、右足がなく、左足の指が2本だけの子がもう1年くらい遊びにきてくれてたのですが、ここ4.5日姿を見ません。
そんなことの繰り返しなんですが、これにはなかなか慣れないものですね。
姿を見なかった日は、やはりがっくりしてしまいます。
私も なかよしさんが仰る様に ハンデが有るが故に発達させた能力で逃げ切り
お利口さんだから もっと違う場所を探しに行ってるんだと☆
もっと個性を判別出来ますでしょうから 私以上に さみしい思いを…
それも 何度も 経験されているでしょうね
「それが現実!」と厳しい事を仰る方もおられますが
それはそうとは 分っては居ても なかなか クールに割り切れませんね(^^;)