公園遊びの予定でしたが、残念ながら朝から小雨
予定を変更して、今日は4階の子供広場で遊びました。おやつのフルーツは本当は必要ない日だったのですが、おかあさんが気をきかせて、いつものようにカットフルーツを持ってきてくれました。気配りのあるおかあさんたちに感激
写真はおやつのフルーツ。その日に皆さんが持ってきてくださるフルーツを合わせるので、何があるかはその日のお楽しみ。何が入っていても、楽しいです。子供は麦茶、大人はコーヒーでブレイクです。

手遊び
「キャベツのなかから」
子供たちは、はにかみ屋さんが多いのか、見ているばかりでなかなかやってくれません。大人たちだけが一生懸命にやって、「あおむし」をちょうちょにしました。
「うちでは、やるんですよ」
確かに子供たちはやっているのは見ているので、きっと覚えてくれていると思います。
子供たちは純粋な目で、手遊びをする私をじっと見つめます。きっとそのうち一緒にやってくれるだろうと期待しつつ、子供たちに笑いかけながら、今日も大きい声でがんばって歌いました。

紙芝居
「かくれんぼ」
公園で読むつもりだったので、久しぶりに紙芝居を借りてきました。
果物たちがかくれんぼをします。
じゃんけんで負けたのは、りんごちゃん。
「もういいかい」「もういいよー」
パイナップルちゃんがかくれた姿は、まるで植木のよう。
みかんちゃんは、カーテンの模様の中にいました。
いちごちゃんは、金魚鉢の金魚のとなり。
さて、バナナちゃんはどこかな?
お昼の後に、子供たちがケイさんとかくれんぼをしていたのは、紙芝居の影響でしょうか。楽しそうに「もういいかい」とやっていました。

聖書のお話し
「まいごのひつじ」
ケイさんが今日読んでくれた絵本は、幼児聖書絵本の「ひつじ」。
うちの息子が2歳の時に読んであげていた懐かしい絵本でした。
100匹の羊が見開きいっぱいに整然と並んでいるのが、かわいいのです。
言葉も少なくて単純ですが、ひつじが見つかった喜びがよくわかります。

今日の遊び
「子供広場」
4階の子供広場には、おままごと、すべりだい、おもちゃのおうち、押し車など、遊ぶものがたくさん。目移りするほどです。
今日はおもちゃの乳母車が人気でした。3台ある乳母車にお気に入りのお人形をのせて、お散歩です。ちゃんとシートのベルトをはめてあげていました。


おやつの前に子供たちは手を洗います。今日はたっちゃんは、一人でキッチンの隅の蛇口で手を洗っていました。
一人で洗い終わって得意げな顔のところに、おかあさんがやって来ました。「じょうずにあらったよ」と声をかけると、「最近何でも一人でやりたがって、まわりの後始末が大変なの…」とおかあさんは苦笑い。
それを聞いて、「ああ、私たちも同じだなあ」と思いました。何でも一人でうまくやったつもりだけど、実は神様が後始末をしたり助けたりしてくださっているのでしょう。でも、私たちはそれになかなか気がつかないんですね。
神様は私たちの失敗をそっとカバーして、そのうちできるようになるよと笑いながら見守っていてくださるのでしょう。たっちゃんを見ていて、そんなことを考えました。