一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

9月5日 こねこね小麦粘土

2024年09月05日 | プレイグループ活動

猛暑の日々が続いた夏休みが終わり、やっと9月になりましたね。

ちょっとだけ暑さがゆるんだ木曜日。

秋学期最初のプレイグループは「小麦粘土」で遊びました。

 

新しいお友達がたくさん来てくださり、かわいい声が部屋に響きました。

通常活動で、こんなに賑やかになったのは、コロナ禍以来初めてのことです。

 

さあ、みんなが集まったので、「はじまるよ」の手遊びをしながら席につきます。

最初は、頭の上に大きな輪を作って、「わわわのうた」

私たちの会「プレイグループ」のテーマソングです。

 

今日の手遊び「あたまかたひざぽん」

上手にできたかな?

だんだん早くしてみようね。

最後は超スピードで、大人も間違えそう🤣

 

絵本は「にじいろのしまうま」(こやま峰子作 やなせたかし絵 金の星社)

今日は大型絵本で読みました。

しまうまがみんなのために「助けてください」とひざまづいて祈る姿があります。

クリスチャンだったやなせたかしさんらしい絵だと思いました。

 

聖書のお話は「まいごのひつじ」(ルカによる福音書 15章4節〜7節)

イエス・キリストが話してくれたたとえ話の一つです。

100匹の羊を連れて、野原に行った羊飼いが、帰ろうとしたら、一匹見つからない💦

羊飼いはその一匹のために、残りの99匹を野原に残して、探し回ります。

そして、やっと見つけて、大喜びで帰るというお話です。

神様は、迷子になった私たちが神様のところに帰れるように、一生懸命探してくださるのです。

 

麦茶とアイスコーヒーとおせんべで一休みしたら、

後半は「小麦粘土」です。

 

プレイグループでは、その日に使う小麦粘土を朝に手作りします。

材料は

・小麦粉 ・塩 ・みょうばん ・食紅

作り方は

1)お湯を沸かし、みょうばんと塩を入れて、溶かします(完全に溶けなくてもOK)。

  みょうばんは、2Lくらいのお湯に手のひら1杯くらい(かなり適当😅)。

  塩は、使う小麦粉の半分の分量。

  今日は、小麦粉が紙コップ6杯なので、塩は紙コップ3杯。

  (手短かにある紙コップでざっと量るのがプレイグループ流😆)

2)ボールに入れた小麦粉に、1)のお湯を入れて、よくこねます。

  少し足りないくらいに入れて、こねながらまとめていくのがコツ。

  ゆるくてベタベタだったら、小麦粉を足しながら硬さを調節します。

3)食紅を入れて、好みの色にする。

  プレイグループでは、イースターエッグ用の染料を使います。

  今日は4色の小麦粘土を用意しました。

こねたり、のばしたり、型で抜いたり、筒やカップに詰めたり。

思い思いに遊んでいました。

 

次回は9月19日(木)「キラキラセンサリーボトル」を作ります

お母さんとお子さんとで一緒に作っても良いし、工作よりも動きたい元気なお子さんのためには、他の遊びも用意します。

どうぞ遊びにいらしてください。



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