猛暑の日々が続いた夏休みが終わり、やっと9月になりましたね。
ちょっとだけ暑さがゆるんだ木曜日。
秋学期最初のプレイグループは「小麦粘土」で遊びました。
新しいお友達がたくさん来てくださり、かわいい声が部屋に響きました。
通常活動で、こんなに賑やかになったのは、コロナ禍以来初めてのことです。
さあ、みんなが集まったので、「はじまるよ」の手遊びをしながら席につきます。
最初は、頭の上に大きな輪を作って、「わわわのうた」。
私たちの会「プレイグループ」のテーマソングです。
今日の手遊びは「あたまかたひざぽん」。
上手にできたかな?
だんだん早くしてみようね。
最後は超スピードで、大人も間違えそう🤣
絵本は「にじいろのしまうま」(こやま峰子作 やなせたかし絵 金の星社)
今日は大型絵本で読みました。
しまうまがみんなのために「助けてください」とひざまづいて祈る姿があります。
クリスチャンだったやなせたかしさんらしい絵だと思いました。
聖書のお話は「まいごのひつじ」(ルカによる福音書 15章4節〜7節)
イエス・キリストが話してくれたたとえ話の一つです。
100匹の羊を連れて、野原に行った羊飼いが、帰ろうとしたら、一匹見つからない💦
羊飼いはその一匹のために、残りの99匹を野原に残して、探し回ります。
そして、やっと見つけて、大喜びで帰るというお話です。
神様は、迷子になった私たちが神様のところに帰れるように、一生懸命探してくださるのです。
麦茶とアイスコーヒーとおせんべで一休みしたら、
後半は「小麦粘土」です。
プレイグループでは、その日に使う小麦粘土を朝に手作りします。
材料は
・小麦粉 ・塩 ・みょうばん ・食紅
作り方は
1)お湯を沸かし、みょうばんと塩を入れて、溶かします(完全に溶けなくてもOK)。
みょうばんは、2Lくらいのお湯に手のひら1杯くらい(かなり適当😅)。
塩は、使う小麦粉の半分の分量。
今日は、小麦粉が紙コップ6杯なので、塩は紙コップ3杯。
(手短かにある紙コップでざっと量るのがプレイグループ流😆)
2)ボールに入れた小麦粉に、1)のお湯を入れて、よくこねます。
少し足りないくらいに入れて、こねながらまとめていくのがコツ。
ゆるくてベタベタだったら、小麦粉を足しながら硬さを調節します。
3)食紅を入れて、好みの色にする。
プレイグループでは、イースターエッグ用の染料を使います。
今日は4色の小麦粘土を用意しました。
こねたり、のばしたり、型で抜いたり、筒やカップに詰めたり。
思い思いに遊んでいました。
次回は9月19日(木)「キラキラセンサリーボトル」を作ります。
お母さんとお子さんとで一緒に作っても良いし、工作よりも動きたい元気なお子さんのためには、他の遊びも用意します。
どうぞ遊びにいらしてください。