2回で終わる予定だった事故のお話しですが
今回初めて知った自動車保険のことがあるので今日はその続きです
覚えておいたらいつか役立つことがあるかも?ですよ~(^^)
家に帰って娘たちと愛を確かめ合っていると相手方の保険会社から電話が
お見舞いの言葉と明日担当者が決まり次第改めて電話しますとのお知らせでした
翌日 こちらの保険屋さんとも相談しながら今後の保証について話し合います
まず車の修理の件で
「過失割合は100対0ですが払える金額には限度があります」らしい
修理の見積もり金額と車の評価額のどちらか低い方が支払限度額だそうです
「えぇ~っ? 人の物壊したら修理して返すのが当たり前でしょ」と思うでしょ
そうじゃないそうです
だから極端な話 古い車で評価額0円の車だと1円も出ないこともあり得ますね
ぶつけられたにもかかわらず自腹で修理しないといけないなんて
「んなバカな」でしょ
「対人・対物 無制限」
ほとんどの人がこの条件で加入していると思いますが
「無制限」には「制限」があったのです
ひょっとしたら「対人無制限」も産まれてからの経過年数で評価額が下げられる?
で うちの車ですが
セリアが産まれたときに買ったので すでに8年半経っていて
なおかつ走行距離が10万キロを超えているということで
130万円の評価額だそうです
なので買い替えるとしてもかなりの出費を覚悟しないといけません
たとえば300万円の車なら170万円+諸経費が自己負担です
「なんでぶつけられてお金を払わないといけないの?」
どうも納得できないので修理の場合の条件も聞いてみました
修理の見積金額は180万円
この金額で先方の保険屋さんと再交渉
見積金額から評価額130万円を引いた差額50万円の攻防です
「50万円なんとかなりませんか?」
すると保険屋さんから思いがけない一言が
「廃車にされるのなら130万しか払えませんが修理をされるのなら
【
超過特約】が付いていますので あと50万出せます」だって
130万円+50万円=180万円
なんと見積金額とドンピシャじゃあ~りませんか!!
こんな偶然ってある???
もともと自己負担に違和感のあったとーさん
もう「修理」以外は考えられません
さっそく修理屋さんにこれを伝えると
(えっ? これ修理されるんですか?)
言ってはいませんが表情で伝わってきました
それもそのはず
この修理屋さん併営の中古車販売店で
同年度の同じ車種・グレードの中古車が150万円で買えるのだから
でもそれでは20万円+諸経費が自己負担になることを説明
「わかりました それでは修理に掛からせていただきます
でもかなり大掛かりな修理なので2か月はかかりますよ」
「えぇ~っ?!」
もう驚きの連続です
でもその間代車を無料で借りられるそうなので一安心
長いこと生きてますが まだまだこの世の中知らないことばっかりで
「人生死ぬまで学習」を実践しています
このブログをご覧の皆さんは余計な学習しなくて済みますように(祈)