インドのカタック舞踊☆東京ガラナ

インド古典舞踊「カタックダンス」舞踊家、振付家の前田あつこのブログです。カダムジャパン主宰。atsukathak.com

プラティバサンガム2022(4)

2023-01-21 | インド日和~旅日記~
クリスマスを子供達と過ごし、実家へ送り届ける。
母はこれが私にとって必要な事と理解を示してくれていて、
ちょっと前にコロナにかかりまだ本調子と言い切れない中、子供たちを預かってくれて感謝しかない。
父も頑張れ〜と送り出してくれる。
私が留学をした頃に「毎日1回は必ず電話をしていらっしゃい」と言っていた両親であることは嘘の様だ。

翌朝、旦那ちゃんがバス停まで送ってくれて羽田へ。今回は珍しくANA。
羽田からは飛行機がランディングしている時、既に富士山が見えるんですね。

まだ「ほんまいかいな?」とふわふわ地に足のつかない自分がいた。

それでも以前の3倍も高い航空券を買って自分でインドへこの時期には行けなかったので
本当にありがたい事でした。



デリーに着くとICCRデリーでいちばんの優しい笑顔のおじちゃんが空港にお迎えに来てくれていました。
DocomoのAhamoがそのまま使えて便利。貰った番号に電話したら笑顔でおじちゃんが手を振ってくれていて
手にMs.Atsukoと紙を持っていてくれたのでした。10分早く着いたね、と。
すっかりドライバーだと思っていたけれど、ドライバーは別にいて、この人はICCRの職員さんだったことは後から知りました。



サインが可愛い駐車場まで上がって行き、
立派な車でそのまま45分くらいかけてJanpath Rd.にあるIGNCAまで送ってくださった。
IGNCAとは、インディラ・ガンジー・ナショナル・センター・フォー・ジ・アーツ。

最上階にレジデンスがあって、随分大きなお部屋に泊めてくださった。
一人部屋でホッと安心。

ロビーに既にマレーシア3人組が到着していた。
30分後にはスリランカ2人組が到着し、部屋から出てきたハンガリーの子、あとはわらわらと集まって
それぞれ自己紹介して、初めての夕食を一緒にしました。
この時点で参加者が8名で全員なのか、まだ他にも居るのか、私たちの誰もが知らなくて、
良く分からないけど、このメンバーで頑張るんだな〜みたいな、変な連帯感が生まれていた気もします。

そしてそれは最後の瞬間まで他のスタッフたちを交える事で保たれ、成功につながりました。
実際分裂したり色々な状況もコレオグラファーArupa氏は想定していたみたい。

このミステリーツアーに「行ってみちゃおっかな」と集まった8人ですもの、
変に神経質だったりこだわりの強い人も居なくて、ある意味、フィルターかかってたのかなと思ったりして。
インド、奥深いわ。


ん〜。私がいちばん年上かな?


#プラティバサンガム
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