ぼやっ記

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まだやるの?紅白歌合戦

2006年09月21日 | テレビ
 紅白「スキウタ」廃止

 NHKの原田豊彦放送総局長が20日、定例会見を行い、今年大みそかの紅白歌合戦で昨年行った全国アンケート「スキウタ」を“廃止”する意向を明らかにした。

 今年はランダムに抽出した5000世帯に電話調査する。またCD、カセットの売り上げ、有線のリクエスト数、パソコン・携帯電話のダウンロード数、「のど自慢」の予選会でよく歌われる曲などを基準に選曲。今年のテーマは「愛・家族~世代をこえる歌がある~」でこれに合う曲も対象だ。

 昨年は戦後60年の節目で出場枠が男女各30組と増加。今年は例年通り27~28組の方針。原田総局長は「去年は歌と歌の間の余韻が乏しかった。今年はより歌を大事にしたい」と話した。


引用 スポーツ報知

 紅白歌合戦自体が「まだやるの?」って感じなんですが、スキウタは昨年もいろいろ問題がありました、止めて当然でしょう。
 
 「選曲の参考にする」と言っていたわりには、結局昨年の紅白出場者&出場曲を見ればわかりますが、参考になっているかどうか・。

 アンケート結果→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%82%A6%E3%82%BF

 選ばれていない新人を出場させるのはまだわかりますが、アンケートで上位だった曲じゃない歌を歌っても意味がないのではないでしょうか。
 天童よしみさんなんかは、スキウタで『珍島物語』が選ばれてるのに『川の流れのように』を歌わされてるし。可哀想に
 橋幸夫さんは2曲も選曲されても出場ならず、出場していたら団塊の世代の方たちは喜んでいそうだったのに。
 
 ただの受信料の無駄遣いでしたね。
 いっそのことDAMにでもお願いして「カラオケランキング」で選べばいいんじゃないですかね。年代別で。

 今年の年末は亀田兄弟の試合を持ってくるという噂もありますし、また視聴率は下がりそうです。
 
 もっとも私は毎年「たけしのTVタックル番外編」を見て大笑いしながら年越しそばをすすっています

 
  


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