
77年前の今日(8月9日)、広島に次いで二度目となる原爆が長崎に投下され、多くの人々が犠牲になりました。
原爆だけではありません。
第二次世界大戦の末期には、東京に限らず地方都市でも、度重なる空襲に見舞われ、多くの命が犠牲になりました。
ある所は軍需工場があったためともいわれますが、私の故郷の街のように、何もないところでも空襲を受けたのです。
これは明らかに、非戦闘員である市井の人々の殺傷だけを目的としたものだったのではないかと言う気がします。
戦争とは、何とむごいものでしょうか・・・。
それなのに、77年の時が過ぎた現在でも、同じような光景が連日報道されています。 (悲しい事ですね)
見だし画像(↑)の、『平和祈念像』は我が家の目の前にある市立公園に設置されているものです。
本家・長崎の像よりも小さいものですが、とても心を打つ像です。
今日の原爆の日も、どなたかが(多分、市の関係者・・・?)が花束と折り鶴を供えられていました。

我が家にも探せばどこかに折り紙があった筈。
私も、心を込めて折り鶴を折ってみようかな・・・と思っています。
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