朝、市の防災無線が『恒久平和を祈る一分間の黙祷』を呼びかけていました。
「そうか、今日、8月6日は広島に原爆が投下された日だった・・・」と気付き、テレビのスイッチを入れると、広島平和祈念公園で開かれている式典のライブ映像が流れていました。
毎年、この日は熱い陽射しが照りつけていたような気がしていましたが、今日の広島地方は曇りの様子・・・。
暑ければ暑いで「原爆が投下されたあの日も、こんなに暑かったのだろうか・・・」と胸が痛み、また、今日のように曇っていればいたで、その薄暗さが深い悲しみを呼び起こします。
とは言え、私は戦後の生まれですから、本当の戦争や原爆の悲惨さは何も分かりません。
でも最近、世界的に不穏な空気が漂い始めているのを見ると、とても心配です。
(実際に戦争をしている国もありますし・・・)
「子や孫の世代が安心をして暮らせる未来で有って欲しい・・・」と、ひたすら願いながら黙祷を捧げた今朝の出来事でした。