国立博物館へ行ったことが、明らかに影響していると思われます。
企画展「いわての漆」。
いやー、面白い。
一昨年?、浄法寺漆器のモニターで存分にその魅力を味わったけど
かなりの昔から漆は生活の中で使われてたんですなー。
個人的に、ものすごくとんがった兜で笑いそうでした。てか笑いました。
それと、これも一昨年?会津のほうへ旅行へ行った時に
和ろうそく、絵ろうそくが本当にたくさんお土産屋さんに並んでいたけれども、
今回の展示でも会津の和ろうそくの作り方がビデオ上映されてました。
しばらくぼーっと見ていて、手間をかけて作る伝統に心打たれたりも(ちょっと大げさ?)。
しかし、漆の実でろうそくが作られるとは!知らなかったので、驚いた。
岩手にも浄法寺や秀衡など有名な漆器があり、さらに、私の好きな寺でもある、
奥州市にある「正法寺」の正法寺塗りなども黒が渋くて好きだった。形もよし。
(「正法寺」、茅葺屋根がたいそう立派なので、一度は見るべき。曹洞宗のお寺)
300円で企画展のほかに常設展も久しぶりに観覧できて満足!
4時も過ぎて、まもなく閉館というのに、外にある曲がり屋も。
曲がり屋はちゃんと、間取りも確認し(たいていはどこも同じなんだけども)、
生活のシミュレーションをするのが楽しいよね。
(今からの季節は寒いので、ここでこたつを置いて、いろりを囲んで・・・みたいな)
と、ここまで書いてきたけれども、
なんと同日、同時刻にYさんも博物館にいたということが判明。
なんという偶然!!マジかYO!!
私もYさんに負けじとブログで報告させていただきました。
(知っている方はYさんのブログもぜひ見てね。)
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