『ありがち日記』

「シャザム!」

アベンジャーズEGが平成最後かな?と思っていたのですが、
なんとマーベルではなくDCコミックスのヒーロー映画で締めることに😂 
結果、楽しい気分になれたので良いことにします!!

あらすじです。
思春期を迎えたビリーは、魔術師にヒーローの才能を見いだされ、世界の救世主に選ばれる。「シャザム!」という言葉を唱えると、S=ソロモンの知力、H=ヘラクレスの強さ、A=アトラスのスタミナなど六つのパワーを持つ筋骨隆々のヒーローに変身する。だが、ビリー(ザカリー・リーヴァイ)の心は少年のままだった。 (シネマトゥデイ)

シャザムの名前の由来も映画の中で知りました。そんな意味が…
14歳という思春期真っ盛りな男子が大人の姿のヒーローになる設定が面白い。
大人ぶっているけど、中身はまだまだ子供で、強がっているだけなのよねー。
最初は急に手に入れた能力を楽しんでいたビリー。
大人の姿を利用してビールを買って飲むシーンは笑えたなぁ!
おいしそうに飲んでいる大人を見ていたら、きっとああなるよねっていう。
でも、悪ノリはダメよ!っていう教訓もあったんじゃないかな(笑)

悪役のマーク・ストロング。
過去の出来事から考えると、何だか可哀そうな境遇。
今回は強い能力を手に入れつつもすべて奪われてしまいましたが、
次回以降でどういう風に戻ってくるのか…

ビリーの里子仲間と里親との関係も良かったな。
血もつながってなければ人種も異なる子供たちが、
本当に心を通わせて友人、家族となっていくのは心が温まるものでした。
最後はまさかあんな形で子供たちが協力し合うなんて…!

どこか懐かしさを感じる作りで、
昔ワクワクしながら家族と一緒に映画を観ていた頃を思い出しました。
昭和の映画も中にはあるけど、リアルタイムの記憶はないので、
たぶんビデオとかテレビで観ていた頃のものでしょうけどね。
あと、Queenの音楽も使われていた(しかもあれらのシーンでw)のも、
個人的にはテンションが上がりましたー。

シャザムのダサさ(?)も、見慣れてくると「アリだな…」と思える不思議。
映像的にはアクアマンの良さが際立っていたので、う~ん?って感じですが、
そこもダサい雰囲気を出すのに一役買っていた?と思われます。
暗いイメージのDCに、新しい風が吹き込んできましたね(笑)
次の作品も楽しみに待ちたいと思います。

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