『ありがち日記』

「デッドプール2」

観てきましたー!!週末には映画館に行けなくて、悶々としてましたから(^^;)
前作「デッドプール」の感想を見返したんですけどちょうど2年前の今日!!すごい偶然。
今回は予算がアップしたのか派手さが増してたような気がしますけど。
ついでに、超ビッグなスターがカメオ出演していて、あれはあれで無駄遣いよね(笑)
(その辺は後述します)
まずは、あらすじ(シネマトゥデイ)から。

のんきに過ごすデッドプール(ライアン・レイノルズ)の前に、未来から来た“マシーン人間”のケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れる。大好きなヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)のためにまっとうな人間になると決めたデッドプールは、ケーブルが狙う不思議な力を持つ少年を守ろうと、特殊な能力があるメンバーだけのスペシャルチーム「エックス・フォース」を作る。

マーベルコミックスのヒーローの中でもユーモラスなキャラクター・デッドプールに、ライアン・レイノルズがふんしたアクションの第2弾。“マシーン人間”からある少年を守るために立ち上がったデッドプールがチームを結成し、ド派手なバトルを展開する。監督は『アトミック・ブロンド』などのデヴィッド・リーチ。敵を『アベンジャーズ』シリーズにも出演しているジョシュ・ブローリンが演じるほか、モリーナ・バッカリン、T・J・ミラー、忽那汐里らが出演する。

相変わらずものすごい速いスピードで繰り出される下ネタ満載のセリフ。
そして同じマーベルの映画、DCコミックス、その他多くの映画を観ているとわかるネタのオンパレード。
特にX-MEN、ウルヴァリンのあたりは思った以上に登場して、今回もかなり笑わせてもらったー!
前作の感想で、もっとX-MENとの絡みが見たいと書いてましたが絡んでて嬉しかったです(笑)
あとOP!!あれ007スカイフォールのパロディですよね??クオリティ高くてウケたわ~

復讐のため、特殊能力を使ってある人物を殺そうとしている少年ラッセル。
ラッセルが人を殺すことを憶え、極悪ミュータントになっている50年後の未来から、
ラッセルに奥さんと子供を殺されたケーブルがやってきて少年のラッセルを殺そうとします。
一方でデップーは、殺しを止めさせることで彼を救い、未来を変えようとします。
少年を殺すか生かして改心させるか、微妙に異なるんですけど目的が一致し、
ケーブルとデップーは手を組むことになります。
つーかケーブル(ジョシュ・ブローリン)カッコいいですわー。
インフィニティ・ウォーが記憶に新しすぎて、サノス!!って感じでしたが、
ちゃんとサノスネタも用意されていたのがさすがです。

ケーブルと仲良く(?)なる前に、「Xフォース」というチームを結成するのですが、
このメンバーの扱いが酷い(笑)
最近注目しているビル・スカルスガルドなんて、酸性のゲ○を吐く能力。
そんでメンバーがパラシュート降下した後、運の良さを能力に持つドミノ以外は
悲惨な死に方をしちゃうんだもの。グロさもあるんだけど笑っちゃった。
そんで透明になる能力を持つキャラクター、電線に引っかかって死ぬんですが、
ずっと透明で姿が見えなかったのに、感電した瞬間姿を現します…!
それが、なんと……ブラピッ!!!笑

少年の身代わりで命を落としそうになるデップーにはウルッと来ました。
結局いろいろオチはあるんですが、泣けるシーンもあるなんて…。

エンドロールで席を立ってはなりません。こっからが一番笑えるから。
ケーブルの持っていたタイムトラベルができる機会を使って過去に戻るんですが…
恋人を助け出したりとハッピーエンドかと思いきや、
ウルヴァリンZEROで出てきた過去作のデッドプール(ライアン・レイノルズ)や、
グリーンランタンの台本を持ってニヤニヤしているライアン・レイノルズを殺します(笑)
ここが一番吹き出したかも。
(なぜ吹き出すかはググればわかります)
もうデップーの中の人最高か!

前作よりもパワーアップしてて、期待を裏切らない面白さ。
こんなヒーローもありです。

おまけ。
マット・デイモンがカメオ出演してたらしいんですが、全く気づきませんでした(^^;)
あの人、何気にいろいろ出てきますね。ソー・ラグナロクとか。


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