わたしには、静かな静かな愛と自由への革命の物語に思えてならないのです。
ありがとう!!
わたしはずっと夢みていたのだ。
二千年前も14年前も、そして今も、
私たちが夢見た世界は何も変わってはいない ・・・
けれど
“かわいそう”だと救い上げるひとつひとつの命達のかたわらには
いつも支え寄り添う温かな命があった。
命懸けだった。
赤土の荒野に、確固たる願いを秘めた風が駆け抜けた。