夫 退院

昨日、夫が退院しました。

良かった？

退院前に、夫と病室で 運転 について話し合ってました。

夫は、バイクの小型２輪だけ免許を持ってます。

今回の脳腫瘍の発覚は、夫が仕事中にてんかん発作がおきて、意識障害を起こしたことで、救急搬送されたことがきっかけでした。

てんかん発作が起こったので、バイクの運転もやめるように、夫に伝えたのですが。

「職場が遠すぎて、電車やバスじゃ不便やから、バイクに乗る！」

と、子供のように、だだごねがはじまらました。

私は、法律を犯してまで何故、乗るんだ！

強く伝えると、納得できない様子でだんまりです。

旦那は、自閉症もあるので、私の言葉の意味が理解できないのです。

バイクは、９月に事故にあってから、ずっとバイク屋さんに預けっぱなし。

もう、そのまま廃車にしたらいいのに。

バイク屋さんに、修理するって言ってあるそうです。

修理費もないのに。。。

私が立て替えます。

私は、彼からしたら 妻ではなく

便利に動く人間だけなのです、

私の、精神状態が

おかしくなりそう。

主人の神経膠腫

主人の手術後、lCUで先生から告げられた

「神経膠腫に間違いありません。」

っていう言葉。

夢だったらいいのにな。

グレードが１とか２だったら いいのに。

まだ、主人は45才。

中学３年と中学１年の息子たち。

神経膠腫とわかってから、主人が、

また、坊さんに復活したい。やりとげたい。

っていう主人の願い。

かなうといいな。

五年前の一回目の脳腫瘍の手術のあとの、一年後、突然、坊さんをやめて、企業で働きたいって言って、お寺をやめて工場で働き出した時も、わたしは、驚いたものです。

どうして、また、お坊さんにもどりたくなったのかな？

やりとげたい気持ちになったのかな？

主人の意欲減退

今日も、私の仕事の合間に、主人の様子を見に行ってきました。

頭を約10センチ程、コの字に切開しているので、手術から３日の今日も、ボンヤリとした感じでした。

右脳の腫瘍なので、左半身に障害が出るとのことですが。

手術も成功したと思っていたのですが、今日になり、左手の皮膚感覚が鈍いと言う。

少し不安です。

ドクターからは、様子を見ましょう。とのこと。

大丈夫かな？

手術から10日後、抜糸予定と

病理診断と遺伝子解析の結果がでる予定だそうです。

これにより、治療も方針も決まるそうです。

どうなるか、わからない暗中模索。

活動は、病棟と、病院一回戦にあるコンビニエンスストアまでOK。

入浴も、今日はしたそうです。

手土産に、ミカンを持っていくと、美味しそうに食べてくれました。

ちょっとホッと。

大台ヶ原山

昨日は、山友さんと大台ヶ原へ。夫婦で、病院ばかりの２ヶ月だったので、山歩きができてストレス解消になりました。

登れるから

入院中の主人に、2人でよく登った山の景色を見せたくて、1人で写真を撮りに行ってきました。

奈良県 某所

入院中のベッドの上の主人に、LINEで写真を送って、そのあと、病院へ。

主人は、昨日の手術で、まだ傷口も痛み、疲れた様子。

ぼんやりとした表情でしたが

｢また、登れるから。｣

と、だけ言って、すっと眠りにつきました。

私も、先月末に椎間板ヘルニアの手術をしたばかりです。

まだまだ、体力も戻らず、右足の麻痺も完全にとれていないので、焦らず、来年を待ちます。