5月27日(水曜日)、インヴァネスに到着。中世の雰囲気が残るハイランド地方の都。北緯57度に位置するだけあって、日没が午後10時近い。そして午前3時半には、ほのかに明るくなっていく。
5月28日(木曜日)、ネス湖訪問。インヴァネスからバスで30分。13世紀に破壊されたまま廃墟として残るアーカート城からネス湖を見下ろす。濃紺色の水面がどこまでも続く神秘的な雰囲気。霧が深ければ、太古の怪物が現われても不思議はない感じ。周囲の大自然とのコントラストが素晴らしく、まさに「絵になる湖」だ。
アーカート城から40分ほど歩くと、2つのネッシー関連のアトラクションがあるドロムナドロケット村に到着。ここのアトラクションでは、展示物やビデオを通して、紀元6世紀のキリスト教の伝道師コロンバに始まるネッシーとの遭遇から、最近の科学技術を駆使した探索に至るまで、ネス湖を世界的な観光地に導いた「ロッホ・ネス・モンスター」の歴史を体験できるようになっている。
詳しくは、のちほど【旅の写真館】のコーナーで紹介したいと思う。
夕方はインヴァネスの街に戻りイタリアン・レストランで美味しいディナー。それに先立って、ネス河畔のトレイルまじりの道を軽くジョグする。
5月29日(金曜日)の午前中、鉄道でエディンバラ入りの予定。
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