一軍もアリゾナから沖縄にもうすぐ移動です。
アリゾナキャンプの期間は、ちょうど政府機関が一部閉鎖のち暫定オープンしている期間と重なって、
チームの皆さんだけでなく、日本から取材やキャンプ見学に行かれたかたも、空港閉鎖など無いようでよかったです。
そして今の沖縄はまさにキャンプ銀座！
地元に球団がなくても、キャンプで両リーグのチームが一時期にこんなに集結するのは面白いです。
吉田輝投手と柿木投手、毎日切磋琢磨しつつ、フリー打撃に登板したのですね。
その柿木投手の記事、同じ内容で見出しが違っていました。
こちらは日刊スポーツ。
日本ハム５位柿木「テンポよく」初フリー打撃登板◎
こちらはサンスポ。
日本ハム・柿木、初のフリー打撃登板「思ったところに投げられなかった」
両方記事を読み比べてみると結局、ストライク先行でテンポも良い＝
投球内容はまずまず良い、のですが見出しだけみると受ける印象が正反対です。
柿木投手は着々と調子は上がってきている様子。
一方、吉田輝投手の日刊スポーツの記事。
吉田輝星ホロ苦初登板…制球苦しみ「心折れそうに」
小雨も降っていたそうなので、ボール自体には力があっても思った以上に投げにくかったのかもですね。
二人とも日刊スポーツの記事の動画では笑顔が出ていたので、
きっと紅白戦に向けてさらに良くなることでしょう！
吉田輝投手は雪の多い金足農業の冬の練習から、暖かい場所でここまで投げるのもかなりの変化。対応を工夫しているのでは。
各チーム開幕に向けて、これから監督やコーチがシーズンでルーキー達を一軍で起用するのか、
選手本人の実力に加えて、チーム事情なども関係しますね。
厳しい世界ですけれど、怪我しないよう力をつけて、長く活躍して欲しいです。
1年目でなくても新人王は取れるチャンスがあるんですよね。
日本にいるファンの皆さんは選手と距離が近くていいな、と思っていましたら、
中日ドラゴンズの松坂投手がファンと接触した際に右肩を痛めたとのニュースを見ました。
折角のファンサービスなのに残念です。昭和生まれの平成の怪物、どうか早く回復して、新元号でも勝利を祈っています。
100枚、200枚と利き手でサインするのも、短時間にあの大きさの字を書き続けるのを想像したら大変ですね。
NYは太平洋を隔てさらにアメリカ大陸の東の端…。遠くからひっそり応援します〜。
MLBもそろそろスプリングトレーニング開始。大谷選手が気になります。
キャンプ地がアリゾナ組はカクタス（サボテン）リーグ、フロリダ組はグレープフルーツリーグと呼び名が面白いですね。
NYは雪が降り、今日はかなり寒いです。タイムズスクエアはネオンだけが色付きでした。…いいですね、沖縄。
