今年はその翌日、2月15日がアメリカの政府機関一部閉鎖、臨時オープンの期限です。
先日の一般教書演説が、全体的にはどっちかというとポジティブな感じで終わったので、
もう閉鎖はない方向で粛々とまとまっていくんだろうな〜、と考えていました。
しかし。
先ほどニュースを見ましたら、そういうわけでもないようです。
Wall Street wearily, warily eyes D.C. dysfunction as threat of another shutdown grows
なかなか合意に至らないようで、前回の閉鎖時のことを考えたら再度の閉鎖はないだろう、
という見方ではありますが、もし今回も期限切れになってしまったら経済的なダメージはさらに深刻になりそうだと。
トランプ大統領のツイートでは、今晩、国境の町のエルパソに行ってスピーチする、
とのこと。
Will be heading to El Paso very soon. Big speech on Border Security and much else tonight. Tremendous crowd! See you later!
こちらのツイートには「でもエルパソの犯罪発生率って壁ができる前に下がってきている」
とリプライしている人もいて、果たしてスピーチの結果がどう出るのか、
まだわからないです。
壁の建設は公共の土木建築事業という面もあり、安全が〜、国境警備が〜、ではなくて公共事業として
損得勘定している人もいるわけで、ここで予算が満額つくかつかないかは結構大きいですね。
とにかく15日までになんとか両党歩み寄って目鼻をつけて、再度閉鎖だけは勘弁して欲しいです。
この作業にどれだけ時間とお金を費やしているのだろうと考えると、それも勿体無い、と個人的には思っています。
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