このところ、日に日にホームシックとまでは言い切れないものの、
日本に行きたくて仕方なくなっています。
「ああ、日本だったら…」と思うことがいろいろありすぎるのかもしれません。
たまたま、動画サイトで食べ物関連のものを見ていたら
関西によくある昭和の「純喫茶」の動画があって、懐かしさもあり思わず見入ってしまいました。
アメリカのレトロなコーヒーショップとはまたちょっと違いますね。
ここからは思いっきり私の偏見ですけれど、NYCのレトロなコーヒーショップって雰囲気はいいんです。
昔ながらの空間の落ち着きとか、壁に飾ってある絵や写真とか。かなり好きです。
でも肝心のコーヒーの味は…うーん普通?というお店が多いように思います。
私がちゃんとコーヒーの美味しいお店を見つけていないだけなのか、単に味覚の違いなのかもしれません。
昭和の頃に比べたらだいぶ減ってしまったと思いますけれど、
大阪や神戸の昔ながらの純喫茶って、コーヒーが美味しいお店が多いと思います。
水が違うのでしょうか?サイフォンで淹れて、いい香りと一緒に、沁み渡るような味わいです。
メニューの軽食も、凝りすぎてない、いかにもな感じが悪くないです。
モーニングセット最高です。
動画を見てると行きたいな〜というお店がたくさんあるのですが、
昔ながらの純喫茶ってほとんどが全面喫煙可能なんですね。
多分、それ前提で通ってくる常連さんがちゃんといてるから、お店が成り立っているのだと思います。
以前はあまり気にならなかったのですけれど、
NYCはもう何年も前から飲食店もバーも店内全面禁煙で、それにすっかり慣れてしまっていて
喫煙可能なお店に入るのはちょっと辛いものがありますね。
私が見た動画には禁煙と喫煙の別は特に明言されていなかったので、
もし次の帰国の時に、もし禁煙の純喫茶のお店があれば行きたいです。
モーニングか、ホットコーヒー&ホットケーキを頼みたいです。
文章書きながらとてもお腹が空いてきました。