昨日のJ1最終節では前節まで2位だった広島が鹿島に勝利、首位の横浜FMが川崎に敗れたことで順位逆転。
広島がJ1連覇を達成。横浜FMは9年ぶりの優勝に王手をかけてからの連敗(これがシーズン初)で2位に。
なかなかのドラマが待っていたなぁ。
昨日の試合は両方とも中国のpptvで配信していたので、それを見ていたんだケド。
川崎が強かった…という印象。最後の猛攻もしのぎ切ったし。川崎は浦和・鹿島が敗れたことで3位に入って来季のACL出場権を獲得。
川崎も序盤苦しんでいただけに、この順位まで持ち直すとは思ってもいなかった。
今季のJ1は序盤に大宮が無敗記録を作るなど首位を走っていたケド、不可解とも思える監督交代からズルズルと順位を下げて最終的には「定位置」に近い14位。
代えなかった…と思わざるを得ないんだケド。結果論かもしれないケド。
降格は湘南・磐田・大分の3クラブ。
湘南と大分は1年での出戻り。特に大分は昨年のプレーオフ6位から昇格を決めたもののシーズン2勝、ホームでは未勝利でシーズンを終えてしまった。
財政的にも制限があるクラブなので、やはり厳しかったかな
磐田は初の降格。
かつてはシーズン優勝も果たしたクラブであり、日本代表を有しているもの今年はなかなか勝てず。去年のガンバのようで…。
ワールドカップイヤーになる来年、主力はどうなるんだろう
空いたJ1の3枠。
G大阪と神戸が自動昇格。残る1枠をかけての昇格プレーオフ決勝が本日。
これも今日pptvで配信されていた。
カードは3位の京都と4位の徳島。
京都は昨年大分に0-4で敗れ、今年は長崎相手に0-0で勝ち上がり。
徳島は初出場のプレーオフ初戦で5位の千葉を1-1でリーグ順位により勝ち上がり。
見ていてボールを動かす京都に対して徳島は堅い守備とカウンターで対抗。基本的に徳島陣内でのハーフコートゲームになっていた。
その京都の攻撃を我慢して我慢して得たCK。ここで決めたら大きいと思っていたら、千代反田が秋本を振り切って頭で合わせて徳島が先制
さらにカウンターのロングボールの流れからオフサイドギリギリで抜け出した津田が決めて大きな2点目が前半のうちに、それも先制直後に入ったのは非常に大きい
徳島側としては残り45分でやるべきことを明確になり、なおかつ精神的なアドバンテージまで与えたこの2点目。
後半になっても京都がボールを持つものの、危険なところに入れさせず、入ってきたら厳しく複数で囲い込む徳島の守備が機能。
京都もなかなか縦にボールを入れられない展開で三平・原を投入し、少し流れが傾いたかな
という展開で徳島も那須川を投入して、アレックスを1列目前へ。さらに、古巣対戦となる斉藤を中盤の底に入れて守りを一段と強化。
効果的なパスもアクションも無いまま時間だけが過ぎていった。
京都は最後までゴールへ向かう怖さを感じられなかったなぁ。
そして徳島が四国初のJ1昇格。京都は2年連続3位ながらも昇格ならず
徳島とはJ参入同期ですが、片や昇格、片や残留争いと差が付いてしまったなぁ
過去2クラブを昇格に導いた小林監督が就任して去年は15位だった徳島。昨年作り上げたものに上積みがあった今シーズンなんだろうなぁ。
あと1歩でJ1が見えた2年前から監督交代で順位を大きく落とした昨年も決して無駄ではなかったということでしょう。
ザスパもそういう上積みが来年はできればいいケド。主力残るかなぁ
3年連続最下位だった時期(2006-08)は選手補強よりもまず練習環境の整備に重点を置いたと聞く。
練習環境を整備することで選手も集めやすいしね。
手本にしようにもこればっかりはクラブだけの力で何とかなる問題ではないのだケド。
四国からJ1に旅立った一方で、四国からJ2を目指すカマタマーレ讃岐も今日が入れ替え戦の第2戦。
ガイナーレ鳥取との初戦は1-1。鳥取からしたら大きなアウェーゴール奪った試合だと思った。
が、第2戦も先制点は讃岐に入っていた。
この試合は見てないので、結果だけですがその後に讃岐に退場者が出たものの鳥取は追いつくことができず。
2試合合計1-2で讃岐が勝利。この結果、来年のJ2昇格、そして鳥取のJ3降格が決まった。
鳥取は夏に監督交代後、未勝利という結果となり最終的には降格。
上で書いた大宮もそうだケド、監督交代が良い方向に動くとは限らないわけ。よく成績が芳しくないと、「辞めろ!辞めろ!」と言うケド、その次の監督が成績残せない時には同じことを言う訳。
中には「辞める(代える)べきじゃなかった」と意見を変えてまで文句を言う人もいるはず。
無責任なもんだよ。第三者は。特に発言に責任を負わない立場のところではね。
ザスパは秋葉監督続投で残留し、岐阜は辛島監督に代えて残留した。
監督交代の良し悪し何て一概に言えないケドね。
あと1歩で昇格を逃した美濃部監督から小林監督になっての昨シーズンの成績では不満も出た徳島関係者もいると思うしね。
個人的には継続しないと意味がないポジションだと思うから、成績が良くないからって理由での単年での契約非更新はあまり好きじゃない(ある程度の土台や戦力があって、結果だけ求められるようなクラブではまた違うんでしょうケド)まして途中解任は以ての外
すぐにこれを求める人とは相いれない気がする。
これで来年のJ1・J2、そしてJ3のクラブが出揃った。
また新たなドラマが生まれるんだろうなぁ。
でわでわ
広島がJ1連覇を達成。横浜FMは9年ぶりの優勝に王手をかけてからの連敗(これがシーズン初)で2位に。
なかなかのドラマが待っていたなぁ。
昨日の試合は両方とも中国のpptvで配信していたので、それを見ていたんだケド。
川崎が強かった…という印象。最後の猛攻もしのぎ切ったし。川崎は浦和・鹿島が敗れたことで3位に入って来季のACL出場権を獲得。
川崎も序盤苦しんでいただけに、この順位まで持ち直すとは思ってもいなかった。
今季のJ1は序盤に大宮が無敗記録を作るなど首位を走っていたケド、不可解とも思える監督交代からズルズルと順位を下げて最終的には「定位置」に近い14位。
代えなかった…と思わざるを得ないんだケド。結果論かもしれないケド。
降格は湘南・磐田・大分の3クラブ。
湘南と大分は1年での出戻り。特に大分は昨年のプレーオフ6位から昇格を決めたもののシーズン2勝、ホームでは未勝利でシーズンを終えてしまった。
財政的にも制限があるクラブなので、やはり厳しかったかな

磐田は初の降格。
かつてはシーズン優勝も果たしたクラブであり、日本代表を有しているもの今年はなかなか勝てず。去年のガンバのようで…。
ワールドカップイヤーになる来年、主力はどうなるんだろう

空いたJ1の3枠。
G大阪と神戸が自動昇格。残る1枠をかけての昇格プレーオフ決勝が本日。
これも今日pptvで配信されていた。
カードは3位の京都と4位の徳島。
京都は昨年大分に0-4で敗れ、今年は長崎相手に0-0で勝ち上がり。
徳島は初出場のプレーオフ初戦で5位の千葉を1-1でリーグ順位により勝ち上がり。
見ていてボールを動かす京都に対して徳島は堅い守備とカウンターで対抗。基本的に徳島陣内でのハーフコートゲームになっていた。
その京都の攻撃を我慢して我慢して得たCK。ここで決めたら大きいと思っていたら、千代反田が秋本を振り切って頭で合わせて徳島が先制

さらにカウンターのロングボールの流れからオフサイドギリギリで抜け出した津田が決めて大きな2点目が前半のうちに、それも先制直後に入ったのは非常に大きい

徳島側としては残り45分でやるべきことを明確になり、なおかつ精神的なアドバンテージまで与えたこの2点目。
後半になっても京都がボールを持つものの、危険なところに入れさせず、入ってきたら厳しく複数で囲い込む徳島の守備が機能。
京都もなかなか縦にボールを入れられない展開で三平・原を投入し、少し流れが傾いたかな

効果的なパスもアクションも無いまま時間だけが過ぎていった。
京都は最後までゴールへ向かう怖さを感じられなかったなぁ。
そして徳島が四国初のJ1昇格。京都は2年連続3位ながらも昇格ならず

徳島とはJ参入同期ですが、片や昇格、片や残留争いと差が付いてしまったなぁ

過去2クラブを昇格に導いた小林監督が就任して去年は15位だった徳島。昨年作り上げたものに上積みがあった今シーズンなんだろうなぁ。
あと1歩でJ1が見えた2年前から監督交代で順位を大きく落とした昨年も決して無駄ではなかったということでしょう。
ザスパもそういう上積みが来年はできればいいケド。主力残るかなぁ

3年連続最下位だった時期(2006-08)は選手補強よりもまず練習環境の整備に重点を置いたと聞く。
練習環境を整備することで選手も集めやすいしね。
手本にしようにもこればっかりはクラブだけの力で何とかなる問題ではないのだケド。
四国からJ1に旅立った一方で、四国からJ2を目指すカマタマーレ讃岐も今日が入れ替え戦の第2戦。
ガイナーレ鳥取との初戦は1-1。鳥取からしたら大きなアウェーゴール奪った試合だと思った。
が、第2戦も先制点は讃岐に入っていた。
この試合は見てないので、結果だけですがその後に讃岐に退場者が出たものの鳥取は追いつくことができず。
2試合合計1-2で讃岐が勝利。この結果、来年のJ2昇格、そして鳥取のJ3降格が決まった。
鳥取は夏に監督交代後、未勝利という結果となり最終的には降格。
上で書いた大宮もそうだケド、監督交代が良い方向に動くとは限らないわけ。よく成績が芳しくないと、「辞めろ!辞めろ!」と言うケド、その次の監督が成績残せない時には同じことを言う訳。
中には「辞める(代える)べきじゃなかった」と意見を変えてまで文句を言う人もいるはず。
無責任なもんだよ。第三者は。特に発言に責任を負わない立場のところではね。
ザスパは秋葉監督続投で残留し、岐阜は辛島監督に代えて残留した。
監督交代の良し悪し何て一概に言えないケドね。
あと1歩で昇格を逃した美濃部監督から小林監督になっての昨シーズンの成績では不満も出た徳島関係者もいると思うしね。
個人的には継続しないと意味がないポジションだと思うから、成績が良くないからって理由での単年での契約非更新はあまり好きじゃない(ある程度の土台や戦力があって、結果だけ求められるようなクラブではまた違うんでしょうケド)まして途中解任は以ての外

これで来年のJ1・J2、そしてJ3のクラブが出揃った。
また新たなドラマが生まれるんだろうなぁ。
でわでわ
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