最終節

昨日の最終節の結果をつらつらと。

前節、大宮のＪ２優勝と昇格が決まって自動昇格枠は１つ。
２位磐田と３位福岡が同じ勝ち点で並んで迎えた最終節。

89分まで磐田が大分が１－０、福岡が岐阜に４－１でリードしてこのままなら順位変わらず。
が、大分が90分にパウリーニョのゴールで１－１に
90分終了時に福岡が自動昇格圏へ逆転。

ただ、その直後の90+1分に磐田の小林が勝ち越しゴールを決めてそのまま磐田が勝利という劇的な展開で磐田が２位へ

時間帯的にもかなり劇的な結末だったなぁ。
同じ勝ち点でも自動で昇格できるのとプレーオフで２勝が必要になるのとでは全然違うし。
磐田にとっては去年の昇格プレーオフ決勝で残り数分で昇格が逃げたあの光景を再び見せつけられそうになって、今回はそこからドラマ再び。
この試合に敗れた大分はＪ３との入れ替え戦へ。

そのＪ３も自動昇格を巡って劇的なドラマが。
１位の山口と２位町田が勝ち点が並ぶ展開。勢い的には猛追してきた町田にある感じ。
山口は鳥取と、町田は長野とそれぞれアウェーで対戦。

開始早々に鳥取が先制するも、後半立ち上がりに退場者が出て山口もＣＫから同点に。
町田も長野にリードを許す中、鳥取が勝ち越して町田も同点に。

町田の試合が終わった時点では町田△、山口●で自動昇格は町田に。
しかし、アディショナルタイム４分を超えた90+6分に山口の平林のゴールが生まれて山口が引き分けに持ち込んだため勝ち点変わらずに山口の優勝が決定

平林のシュートもＤＦに当たって？軌道変わってるし、本当に執念で決めたようなゴール。
今年Ｊ３に上がってきた山口が一気に駆け抜けていったなぁ。

町田が勝ち点差では変わらずも大分との入れ替え戦へ。
この差も大きいなぁ。


入れ替え戦。
大分が残留を決めるか、町田が2012年以来のＪ２復帰を決めるか。
町田が勝てばＪ３降格後に復帰する初めてのクラブになるな。


そしてＪ３自動降格になってしまったのは栃木
隣県だし頑張ってほしかったところもあるんですが。正直、アウェー１－５で惨敗した時はこうなるとは思わなかったなぁ。
この時の阪野の印象が強すぎて、阪野がスタメンで試合に出てないことに疑問を感じてしまうくらい。

強化部体制も変わったり、途中でヘッドコーチが辞めたりといろいろ内部でもあったみたいで。
こういうのは他人事に思えないから困る
途中で監督に就任した倉田さんは去年の中国のクラブに続いて降格させてしまうことにどちらも途中就任で難しい部分もあったと思うケド。


ザスパもここ３年は残留争い。
どのボタンの掛け違いでこうなるか分からないからなぁ。
ピッチの内外でまだまだ力不足は否めないよなぁ。


でわでわ