俺的RIOT

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涙の最終節

2015年11月23日 | ザスパクサツ群馬(2015年)


2015年 J2 第42節【三ツ沢】
ザスパクサツ群馬 0-1 横浜FC
得点:29 寺田(横浜)
交代:18 吉濱→小林竜 23 夛田→小林亮 83 ユンヨンスン→小牟田



今シーズンの最終戦。
選手を勝って送り出したかったケド、序盤からアクシデントもあり0-1で敗戦。
今シーズンは勝ち点48の22クラブ中18位で終えました。

最終戦では両サイドに契約満了となった久富・夛田選手を配し、坂井・ヨンスン選手含めて契約満了となっている4選手がスタメン起用。
横浜FCの大久保を狙うロングボール戦術にも何とか対応していたし、カウンターでチャンスを!という展開の中で接触プレーで吉濱選手が負傷。ピッチに戻るも再び痛めて前半20分を前に交代
試合後は松葉杖を使って歩く状態だったので心配…。

さらに夛田選手も交代。接触プレーがあったわけでもないので、筋肉系のトラブルかなぁ。
前半25分までに負傷で交代枠を2つ使わざるを得ない厳しい状況に

バタついている中、自陣でのロストから選手はいたのにボールが繋がってしまって寺田のシュート。
クロスバーとポストに当たってゴールに吸い込まれる不運

さらにセットプレーからピンチを招くも精度に助けられた…すると、流れがこっちに。
サイドを起点にシュートまで持ち込む場面が増えて後半へ。

後半は選手が躍動。
DFが身体をはって守ると、中盤の元横浜FCコンビがボールをワイドに展開。
左サイドでボールを動かしつつ、最後は右サイドに広げてのクロス。
最後の精度を欠いてしまって得点は奪えなかったケド、後半は面白いサッカーを見ることが出来た。

左で作って空いたスペースを何度も駆け上がった久富選手のプレーが印象的。
このプレーが年間通してできれば満了にもならなかったんだろうなぁ…戦術の兼ね合いもあるんだケド。


最後…勝ちたかったなぁ。


試合前のピッチアップでは今年チームを離れる依田コーチへチャントでの声援。
そして声援が大きかったのはJFL時代を知る北選手。
最後のチャント歌ってる時に込み上げてきて思わず涙もらいっていうのもあるケド。泣いちゃって歌えなかったなぁ。
過去、選手を送り出す時に泣くことは無かったのに…。年齢的なものなのか、北選手と言う存在からなのか。
当たり前のようにいる選手が去ることの喪失感を改めて感じた。


選手もサポーターも1年間ありがとう。お疲れさまでした。


でわでわ

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