東都大学野球

いつもはお昼頃に家を出る金曜日。
早く起きたのもあり、家にいて無駄に時間を過ごすのも違うので９時に家を出て、１１時には渋谷へ到着。

さて…どうするか
タワレコとかに行くんじゃいつもの時間潰しと変わらないので、思い切って青山へ移動。と、言っても目的地は神宮球場
東都がやってればいいなぁ…と思って行ったら幸運にもやってたので、学生料金の６００円を支払って中へ。

第１試合は日大－亜細亜大。
亜細亜には広島がマークしていると言われる岩本(広島商業)がいる。左腕の岩見(熊本工業)も見たかったが、昨日投げていて今日は投げてない…。
この日は緑間(具志川)が先発。初めて見たケド、140km中盤の真っ直ぐが魅力で、途中までノーヒットに抑える好投だった

日大の先発は左腕の服部(平安)。服部は甲子園でダルビッシュと息詰まる投手戦をしてた思い出がある。生で見るのは初めて。技巧派で昨年のエースで広島に行った篠田とは違うな。その篠田の後輩で甲子園にも出た前橋商業の富田は投手から外野手になってたしかも、第２打席に代打を送られたし代わりに出たのが昨夏の甲子園で長崎日大のエースだった浦口。彼も野手になってたんですね…。

服部岩本


服部はスクイズで１点を失った後は抑えていたケド、５回に連打を浴びて交代。
２番手は愛工大名電の十亀だった。が、制球に苦しみ結局流れを止めるどころか、増させてしまった感じ

７回に日大も２点を返すケド、結局６－２で亜細亜の勝利。


岩本よりも緑間の方に興味が湧いた第１試合だった。


そして、昼食を摂りに売店へ。
神宮の売店の食事は美味しいと思う。いつもうどんなので、たまにはご飯物をと思い生姜焼き丼(650円)を食べたケド、ボリュームもあり美味しかった若干、もたれたケド…(入場よりも高い昼食代とは…)


第２試合は東洋大－立正大。
東洋大は昨年の秋に大場を見に行って以来。立正大は初。

東洋には群馬県関係者が多いケド、この日に出たのは小島(桐生第一)のみ。鹿沼・藤岡(桐生第一)などは出ず。しかし、ホントに県内高校出身が多いな

東洋の先発は大野(帝京)。巨人の大野の弟ですね。
球速は140km中盤に120km台のスライダー、フォーク(？)。


２回に赤堀にレフトスタンドに運ばれたものの、全体的にまとまった印象。何かせわしないのは気のせいかな


立正大の先発は南(県和歌山商)。
見ると、捕手も県和歌山商業。２年と４年と言うことで高校時代にも組んだ試合があったのだろうか。


130km後半から140km前半の真っ直ぐ。それ以上にフォークがいい。これで東洋の打線をうまく抑えた印象。

東洋の３番にはプロ注目の捕手である大野。４番には十九浦と並ぶケド、動じずに投げてたなぁ。
１点リードした５回に外野手になってた林崎(東洋大姫路)に四球、小島が送って、不振なのか８番を打ってた中倉のタイムリーで追いつかれる
その後のピンチも連続三振で抑えるなど、２年生ながらいい選手だと思った。

大野[1]十九浦[10]



時間の関係でここで神宮を去ったわけだケド、結果を見たら１－２ｘ(延長１４回)で東洋大の勝利。
最後までいられるはずなかったんだな


来週の水曜には青学－中央もあるし、神奈川では高校野球の関東大会も始まる。
時間があれば見に行きたいところです。


でわでわ