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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

今季初勝利

2020年07月15日 | ザスパクサツ群馬(2020年)
2020年 J2 第5節
ザスパクサツ群馬 3-2 モンテディオ山形【NDスタ】
【得点】17 宮阪・23 田中・41 進(群馬) 35 中村充・90+3 高橋(山形)
【交代】73 進→大前 89 高瀬→舩津 89 渡辺→鈴木



前節町田戦から中3日。
過密日程で迎えた山形戦。連戦ではあるが負傷交代した平尾選手に代えて進選手が入った以外はスタメンに変更なし。リザーブには去年の大怪我から復帰となった青木選手と再開後初めて大前選手が入った。

再開後は林選手を頂点に置く4-2-3-1を採用していたが、今節は開幕戦に近いオーソドックスな4-4-2。
進選手が前線に入って、トップ下だった中山選手が左へ回って高瀬選手と熊本時代からのユニットへ。左サイドの田中選手は今日は右へ。
結果的にこの配置がズバリ。

山形のビルドアップに対して前線からチェイス。そのスイッチは進選手。
交替までの70分間惜しまずにチェイスをかけ、攻撃時はラインブレイクを狙ってと連戦の中、運動量で貢献。2点目は守備から、3点目は見事なニアへの飛び込みから。
攻守で良い動きをしてたなぁ

先制点は宮阪選手のゴールへ向かうシュートがGKの前でバウンドしてそのままゴールへ。
スリッピーなピッチを利用したバースデーゴール。これ以外にも惜しいミドルがあったり、古巣相手に恩返し含む活躍。

前半のうちに3得点。
山形の中村充にお見事なミドルは決められたケド、被決定機もこれ含めて2回くらい。
今日は全体の守備への意識がとても高かった。田中・中山選手のプレスバックも強度高かったし、中でもしっかりと弾き返していた。
山形がHTに3人含む75分までに5人の交代枠を使って活性化を図ってきたケド、強度を落とさないまま終盤へ。

交代も守備の強度を落とさないような交代かと思ったケド、最初の交代カードは大前選手。
惜しいクロスを入れたり攻撃面では良さがある選手だと再認識。簡単にクロス上げていたケド、DFに当てない上手さもあったりね。

終盤渡辺選手が接触プレーで痛めて交代。舩津選手と鈴木選手を投入。
ATに1点を返されるものの、山形のパワープレーを全員で弾き返して逃げ切り成功。
5試合目にして今季初勝利
苦しかったケド、これで自信が付けばいい。怪我人も戻ってきているしね。

今日はソリッドな4-4-2を見せてくれた。貢献したのは上にも書いた両サイド。
中山選手は左サイドで守備での貢献もあったし、高瀬選手を使うポジショニングは去年までの積み重ねだろうか。前半に斜めに走らせたパスは絶品。
2点目にも絡んでいるし、トップ下でやっていたボールを引き出す良さもそのまま出た。
右サイドの田中選手は2点目を記録。ザスパに来てから後半のAT以外で決めたのは初めてでは
攻撃が左に寄る中でスペースある右でやりやすさがあったのだろうか。中山選手同様に守備面での貢献が大きい。

前節は平尾選手。今節は渡辺選手が負傷で交代。
次戦は日曜日に再びアウェーで布監督率いる松本と。渡辺選手にとっては師弟対決で楽しみにしてるだろうケド、無理だけはしないでほしい。

今日の勝利で勝ち点0から抜けた。
まずは本当にひと安心。


でわでわ
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