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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

清々しい程の完敗

2020年11月15日 | ザスパクサツ群馬(2020年)
2020年 J2 第34節
ザスパクサツ群馬 0-3 東京ヴェルディ
【得点】21 山下・40 端戸・72 井上(東京)
【交代】55 田中→平尾 55 舩津→飯野 55 内田→宮阪 61 青木→金城 87 小島→進





早いもので週末開催のホームゲームは今節が最後。
会場の都合で19時30分のキックオフ。気温的にも寒かったが、試合内容も熱さを感じさせない寒い試合に終わってしまったのは残念。
こう書くと選手にやる気が無かったように思うかもしれないね。正確には熱く出ようとしたんだろうが、ヴェルディの巧さにいなされてしまった感じ。

ヴェルディは攻撃に開いたワイドの選手が仕掛けてくるので、甲府戦のように舩津選手がそこのケアを買われて起用。ただ、右サイドは守備が常に後手だった。
サイドバックの福村とインサイドハーフの井出のところに誰が行くのかが終始不安定。中途半端な守備のポジショニングだったので、簡単に守備を剥がされてどんどん押し込まれた。
前線から守備に行っても連動してない。それなのにどんどん前に出るものだから見るべき選手がずれて穴がどんどん大きくなっていった。
それくらい右サイドの守備がはまらないので、逆サイドを使われて崩されるってパターンが何度も続いた。

失点はしたものの1点差なら…まだチャンスはあったかもしれないが、GKのミスから追加点を許して前半を2点のビハインドで折り返し。

後半開始早々からまた右サイドが穴を広げる守備は変わらず。
後ろがまだ見れてないのにプレッシャーかけてどうすんの後半10分に3人を同時交代。予想通りの右サイドの入れ替え。ボランチも攻撃的な宮阪選手にスイッチ。

ただ、ヴェルディのパス回しに何もできず。
奪ったところで切り替えで上回れてすぐに取り返される場面も多かった
72分には前からプレスをかけるもGKを使ってのビルドアップで逃げられて、空いたサイド経由で大きく振られて失点。お手本のような後方からの崩しを見せられた。
巧さもあったケド、それ以上に走られていた。こちらが走れないのもあって、その差は顕著だったかな。守備にパワーをかけられすぎた。

60分以降は岩上選手をアンカーにした4-1-4-1にしてミラーゲームにするもボールを持てる回数が劇的に増えたわけでもなく…。
最後は平尾選手をサイドバックに落として進選手をワイドに入れてやっと可能性が生まれた程度。
実力差をありありと見せつけられた完敗。連戦最後だとしても厳しい内容だったな。
守備が安定してた時期が嘘のように崩された。



文句を言うのは構わないケド、やはり聞こえると腹立たしいものですね。
俺はそう思わないケドね。で、相手にしないことにした。絶対に分かり合えない人はいるから。


でわでわ
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