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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

遂に生まれたゴール

2020年11月29日 | ザスパクサツ群馬(2020年)
2020年 J2 第37節
ザスパクサツ群馬 3-0 FC町田ゼルビア【町田GION】
【得点】35 林[PK]・75 宮阪・79 大前(群馬)
【交代】62 飯野→平尾 71 林→青木 86 加藤→白石 86 岩上→田中 86 大前→鈴木



水曜日の大宮戦から6人を変更して臨んだアウェー町田戦。
GKに松原選手を起用してボランチ出場が続いていた岩上選手を右に出して宮阪選手がスタメン。前線には古巣対戦となる林選手を起用。

ともにビルドアップの時にはボランチが落ちてサイドバックを押し出す戦術。
サイドバックまでボールを運んでからの打開をどうするか?ってところでともに課題が出てた。
町田のプレス回避で前線へのロングボールを入れるもなかなか打開策にはならず。

良くも悪くも均衡が取れた状態で町田のクロスに対して舩津選手がカットしてカウンター。
左サイドでのパス交換から内側を取った飯野選手がエリア内で倒されてPKを獲得。
キッカーはいつも通りなら大前選手なんだケド、この試合では引退を決めている林選手がスポットへ。
ど真ん中へ豪快に決めて加入後初ゴールやっと見れたゴールセレブレーション

前半は1-0で折り返し。
後半から町田は前線に高さのある選手を投入。前半には無かった打開策で左で作って大きな展開から右サイドの小田が仕掛ける形が続いて危ない場面も…。
直前での交錯もあってか62分に左サイドにこちらも古巣対戦となる平尾選手を投入し、前線も青木選手へスイッチ。

74分。左サイドでのボール奪取から加藤選手がドリブルで運んで青木選手との連携でエリア内へ。相手ボールになるも加藤選手がすぐに守備への切り替えでアプローチ。クリアボールを拾った宮阪選手が距離がありながらもシュートを放つと相手選手に当たってリフレクトしながらゴールへ
思い切りの良さから追加点が生まれると、町田のビルドアップに対してパスコースを絞ることで内田選手がカット。大前選手へ付けるとそのままシュートを決めて3点目

どちらも局面での強さを見せての得点。前節の大宮戦で敵わなかった部分でもある。
前節に見られた距離感の悪さも改善していたように見えた。
右ワイドに入った岩上選手がビルドアップの時の出口になっていて、岩上選手が低い位置でボールを受けた時には舩津選手が前に出るなど連携面も良かった。
今シーズンずっと起用している田中選手を外してまでの起用は体力面だったのか、戦術面なのか。どちらにしろ、今日の試合でははまってたね。

町田に勝利をしたのも久しぶりだし、何なら町田から得点を奪ったのも久しぶり。
アウェーで良い試合でした。

拮抗した中でPKが流れを持ってきた試合。
偶然じゃない崩し方で得たのは意味があるし、バイタルエリアで矢印を前向きに持つことの大事さかなぁ。


再び水曜日にホームで松本戦。
連戦なのでまたメンバー代える可能性も否定できない。どっちが良いのか難しいよなぁ。


でわでわ
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