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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

1人だけじゃない

2009年06月09日 | 学生野球
高校野球もそうだが、大学野球もエースにおんぶに抱っこということも珍しくない。

前にも書いたケド、2勝して勝ち点を得られる大学野球の仕組みでは、1回戦にエースを送り、2回戦はその他の投手を送る。というのが常套手段(投手力のあるところではここに差はあまり無いんだケド)。
ここで1勝1敗の場合は中1日で再びエースが登板する。

こうなると疲労とかもあって選手には厳しい。
今はエース級とまでもいかなくてもそれなりの投手を複数持ってないと勝てませんしね。
先発が行ける所までいっての継投では無く、逆に後ろから計算するところもありますし。後ろ3回は彼に任せて他の投手で6回をつなぐ考えもここ数年でスタンダードになりつつあるし。


それと一線を画しているのが日本文理大。
先日書いた古川君がいるところ。つまりエースがいるんですが、やはり継投の伝統は変わらなかったですね
とにかく細かい。数年前に現横浜の吉川や現巨人の脇谷を擁して日本一になった時も継投で栄冠を手にしたし。

今日の龍谷大戦も小野・宇野・△榎田・川瀬・三好・木谷・△古川(左は△)と7人の継投。
目先を変える継投の効果はすごいな…逆に言えば、投手1人1人にかかる責任は大きなものになりそうだ

優勝候補とも言える東洋大には後ろに鹿沼が控える継投が必勝パターン。
これとは全く違った継投の形はなかなか個性的。

そもそも日本文理大が所属する九州地区大学野球連盟は代表校を決める際にリーグ戦ではなく一発トーナメントで決めるので1つ1つの試合を落とさないようにという姿の反映だと思うケド。

こういう連戦に強くなるのも強みか。


明日の第3試合に登場ですしね。


第1試合には2年連続の準優勝の東海大が登場。しかし、試合開始時刻は9時。
これは途中からの観戦になりそうだな

第4試合の法政大も見られそうにない…。
二神か加賀美のどっちが投げるかは分からないケド、見たかったな。

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福岡戦で負傷交代した都倉選手は全治3週間の肉離れ
完治してから出てきてほしいね…まだまだ先は長いし。


でわでわ

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