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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

7年ぶり

2010年09月27日 | 野球
最終の144試合目にして優勝決定
楽天には敗れたものの、2位の西武が日ハムに負けて優勝決定という不思議な形ではあったが。
残り6試合で首位西武と3.5ゲーム差があった中での逆転優勝。奇跡的だなぁ~。

7年ぶりの優勝と言っているが、2004年、2005年にも1位にはなっているよな…と思ったら、どちらもプレーオフで敗れたために2位扱いなのね

今年は選手・首脳陣・フロントが一丸となって「今年はやらんといかんばい」を実行した感じ。

先発では杉内・和田の両左腕が大活躍。思えば2003年もこの2人(2年目とルーキー時代)が頑張ったイメージある。エースは和巳だったけど。
ホールトン・大隣は波があったシーズンだったな。

去年までのリリーフ陣のSBMに甲藤が加わり、トレードで加入した金澤が加わり、最後はいなかった左腕の森福が加わったことで勝ち試合で使える投手の数、パターンが増えた。
これで終盤は先発が序盤で崩れても試合が壊れる前に投手を投入することができたし。
スポニチに攝津が来期は先発転向へとあったが、ホントかよBのファルケンボンーグは来期も残留みたいだ

そして打線。川崎・本多の1・2番コンビが全試合に出場して計89個の盗塁など全体で盗塁が148個と近年にない機動力野球がベースにあった今年。去年に比べて打線の迫力は若干弱かったようにも思えるケド。

多村は毎年のように怪我に泣いていたが、今年は140試合に出場して27HRとキーマンに
怪我人も少なくなく小久保・松中・オーティズ・松田などが欠けることが多かったが、そこでもフロントが補強したペタジーニが年齢を感じさせない働きで穴埋めをしてくれた。

若手起用も多くて、投手では育成枠から昇格の山田が4勝をあげたし、前述の甲藤・森福は中継ぎで活躍。野手では城所が代走・守備要因で試合終盤のクローズとして定着し、福田も代走として貢献。西武ドームでの試合なんか印象的。
小椋や陽と言った中堅左腕も先発で良い時期に出てきてくれて左腕過多の先発、右腕過多のリリーフと偏った形ではあったが、数量的なバランスは取れていた。

クライマックスは福岡で。
今年こそ「本当の意味で」7年ぶりの優勝をと願うわけです。今回こそ


そして村松が引退。ダイエー時代の優勝に貢献してくれて、FAでオリックスに移籍した後に復帰してくれた。
お疲れ様でした。

でわでわ

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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優勝です ()
2010-09-27 23:45:40
一時は危うかったので諦めていたのですが、
奇跡ですね。
私も何年か前にリーグ優勝した筈と思って、
前の記事を調べていたのです。
見つけられませんでしたけど。

クラマックスシリーズも勝ち抜いて欲しいですね。

村松はシーズンの初め頃は良く出ていましたね。
引退ですか。残念です。
返信する
Unknown (著者)
2010-09-28 17:25:00
あの頃は日本シリーズ出場したチーム=優勝の扱いでしたからね。数年前から変わったみたいですケド。

今度こそホームでのクライマックス優勝を信じましょう
返信する

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