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俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

前半戦最終戦

2016年07月03日 | ザスパクサツ群馬(2016年)
2016年 J2 第21節
ザスパクサツ群馬 2-2 FC町田ゼルビア
【得点】11 舩津・24 乾(群馬) 72 中村・82 深津(町田)
【交代】63 常盤→田代 79 山岸→小林



前半戦最後の町田戦。
前半を2-0で折り返すも後半に2失点。終了間際に得たPKも決めることはできずにそのまま試合終了。
試合終了後にはブーイング(何かここ毎試合やってるような)も起こり、監督を呼び出す行動にも。
こういう時だからこそまとまらなきゃいけない気がするのに。試合後のブーイングは瀬川選手を追い込んでるようで嫌な気分だったなぁ

2泊3日の草津キャンプを経て臨んだ試合。メンバーに変更が無かったので、戦術の確認だったりそういう細かな点を突き詰めてきたんだと思った。
その成果かしっかりとした守備からカウンターがはまった。その中で得たセットプレーから2得点。なかなかセットプレーで得点が取れなかったので、こういう試合展開を見せてくれるとは。
町田はポゼッションに長があるので、回されながらも最後の部分は身体を張って対応。狙い通りの良いサッカーだった前半。

後半も立ち上がりにチャンスを迎えるも中村選手のシュートはクロスバーに弾かれ、だんだんとミスも増えてショートカウンターも受けるように…それでもDFラインを高く保って対応していたのに、だんだんと守備の連動性で後れをとるように。
後半はボールを回されていた。局面局面でのプレーが全て町田に出ていたなぁ。


早い段階で神戸から期限付き加入した田代選手を前線に投入。
加入間もない中でも守備のタスクが比較的簡単な前線に置きつつ、スピードを活かして前に出てくるであろう町田の裏を突きたかったんだろうな。なかなか裏へのボールが出ない・精度を欠くなどで見せ場は作れなかった
それでもゲームの中で感覚を合わせるのには良い展開だったからね。起用も分かる。ゲームの中でしか分からないこともあるし。

72分にロングボールの対応から中村に強烈なミドルを決められて2-1に
すごく焦ってたよ。スタンド。あまりに焦って、文句を言いだすから余裕ないってこういうことなんだろうな。それでいて、試合後は偉そうに結果論でワーワー言ってたよ

79分に山岸選手から小林選手に交代。
中盤の運動量を上げたいのは分かるケド、山岸選手はセットプレー守備でストーン役だっただけにこの交代で守備の不安を感じていた。1つ前のCKでも危ない場面があったからね。
そしたらCKからニアサイドで合わせられて同点に。走り込まれてのものだし、ストーンがいれば…とも一概には言えないケド、不安が当たっちゃった感じ
小林選手は終了間際に抜け出しからPK獲得したし、結果だけ見ればこの交代が悪いとも言えないしね。難しいところ。

終了間際に得たPK。ポイントには瀬川選手。
今年得たPKは3度目。岐阜戦ではファールを受けた常盤選手が、横浜戦では山岸選手が得たPKを松下選手が蹴って成功させていた。
キッカーは決まってない中で瀬川選手。試合の中でも得点に1番近いところにいたし、これまでゴールも挙げているので任せられるのも分かる。
しかし、長い間合いからの正面へのキックはGK高原の残した足に阻まれて勝ち越しならず

千載一遇のチャンスを逃した後にピンチもあったが、そこは守って2-2のドローゲーム。
45分ずつにお互いの良さが出た熱い試合。

ただ、2点差を守りきれなかった結果は痛い。痛すぎる。
その印象になるのは最後のPKがあったから。時間的にも勝ち点3が見えただけにね。勝っていれば2点差を追いつかれたこともここまで言われることは無かったのかな。
瀬川選手がこのPKを糧にするか、トラウマになってしまうかは本人次第よね。


これでリーグの半分が終了。
順位は22クラブ中の21位。

前半戦の総括はまた改めて。


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