俺的RIOT

日常の愚痴やらサッカー観戦の感想やら。

また高校野球

2009年09月09日 | 学生野球
昨日も球場まで山道を登り高校野球観戦。と言っても、途中で切り上げないといけなくなったのは残念でしたが。

第1試合は高崎高校-富岡実業の試合。
高崎高校と言えば、県内有数の進学校だし文武両道で良いですね。男子校・女子高文化が未だに残ってるんだよな、群馬は。
俺に住んでる辺で頭の良い男子は高高に進学しますね。まぁ、俺はここのOBではないですが

富岡実業は昨夏を迎える直前に野球部の物置が火災に遭う悲劇を乗り越えて、優勝した農大二に対し9回表まで2点リードしてたもののサヨナラ負けという悔しい終わりだった。


スタンドも結構な賑わい。
高高のOBが多かった気がする。会話がほとんど高崎贔屓だったことを踏まえてもね。
独立リーグの群馬ダイヤモンドペガサスの糸井代表も来てたケド、OBなのかな。



高崎高校の先発は左スリークォーターの大竹君。
真っ直ぐの球速はさほどないケド、左打者にスライダー・右打者にチェンジアップ(スクリューかも)と外主体の投球。
制球力はあるケド、ちょっと真ん中にまとまり過ぎてる感じもした。


2回。富岡実の4番神戸(良)に2ベース。バント処理が内野安打になって無死1・3塁に。
7番松井君のスクイズで富岡実が1点を先制


富岡実業の先発は右の柴山君。
なかなかの本格派。変化球はスライダー・カーブを投げてたかな。


彼も制球が良かった(この試合で四死球は富実1に高崎3だし)。
1度ライトフライの落球で無死3塁というピンチがあったが、ここも低めの制球で無得点に抑えたし。
逆に高崎はここで工夫がほしかった…打球が前進守備の内野の前に力なく2度転がってランナー封殺とか勿体無かった。選手を信じてるとも解釈できますが。

この日、高崎打線は結局3安打だったんだケド、決して当たりが悪かったわけじゃない。
ファーストの好守備による二者連続のファールフライの直後にライトへのスタンドに届きそうな大飛球をライトが汚名返上とばかりの好守備とかあったし。
大きな打球が手前で失速する印象を受けた反面、ちょっと飛びすぎかな?ともいう印象もあったなぁ
フライアウトが多かったしね。差し込まれてるのか、違うのか…。

富実の攻撃は実に堅実。
手堅く送る攻撃は投手へのプレッシャーになってたと思う。高高の大竹君・池島君・引田君が粘り強く投げたから1点で済んだような。

スコアは1-0で富岡実業が勝利。
まさか1-0というスコアを見られるとは思わなかった。


富実の選手達の勝った瞬間の喜び方が微笑ましかったです
こういう試合展開だからこそのものだと思うんですが。


第2試合の高崎北-榛名の試合は高崎北のノック中に呼び出されて渋々球場を後にしましたが

富実はまた見られる機会はあるケド、何か手伝いが何とからしくて行けないかも…。

でわでわ

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