俺的RIOT

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出直そうね

2023年10月18日 | 野球
藤本監督の退任についていろいろと思う事はある。
優勝は逃したとは言え、昨年は接戦の2位で今年は3位。
工藤監督の成績が良かったのを含めて比較しても決して悪いわけではない。

が、優勝しか許されない空気や期待があったのは分かる。
今年はオフに大型補強もしたしね。

外国人野手が奮わずに急遽デスパイネを戻したが状態は一向に上がらず。
野手4人居てホームラン1本だけ。右の強打者が必要な中でその役割を外国人選手に求めたんだが結果は散々。
開幕からは正木。途中からはリチャードを起用したが奮わず。終盤に井上が出てきてくれたのが救い。

離脱した栗原や牧原も左打者。
やはり右で長打が打てる選手が欲しい・・・野村大や増田、野村勇も確実性が付けば良いんだが未だ粗い。

主力も年齢が重なってきていて「育成の年にすべき」と言う意見もあったり。
「そのために勝てない1年を過ごしても文句を言いません」って覚悟があるなら言うべき。
野手を育てるのは難しい。
そこでジレンマもあったと思うんだ。勝つ+αを求められてきた感じは否めない。2軍監督から1軍監督になったのも見てきた若い選手を使って欲しいという意図もあっただろうし。

投手はローテーションがなかなか埋まらなかった。
期待の大関や石川が不安定。途中から有原やスチュワートJr.が出てきて助かったし、大ベテランの和田にも救われた。
東浜や藤井は怪我もあったしね。

後ろはモイネロが途中で離脱したが、津森や松本が勝ちパターン。
又吉も途中から戻ってきたし、甲斐野の復活・ルーキー大津もよく投げてくれた。
嘉弥真が今年は不調だったが代わりに田浦がその穴を埋めたシーズン。

クローザーのオスナの安定感も際立っていたが今年で契約が切れるようで。
元々サプライズ的に獲得した選手なので1年限りでも仕方ない気はする。

やはり先発が欲しい。
今年のドラフトは大学生投手が揃っていると聞く。

ここ最近は高校生野手を最上位で指名してきたが、今年は変わる可能性もあるかも。
どれくらいのスパンで見るのかにも拠るケド。

約1週間後。どんな選手を迎えるのだろう。


でわでわ
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