
2010年 J2 第38節
ザスパ草津 0-4 柏レイソル
【得点】 5 近藤、45+2 レアンドロ、67 林、80 山崎(柏)
【スタメン】
GK 常澤
DF 尾本・田中・御厨・西澤(→83 DF崔)
MF 廣山(→62 FWラフィーニャ)・熊林・菊池(→86 MF前田)・松下
FW 高田・アレックス
【サブ】
GK 伊藤
DF 佐田・ダニエル
MF 櫻田
今日が2010年のラストゲームでJ2優勝を決めている柏との対戦でしたが結果は0-4。
4連勝で自信を持って臨んだ今回と2006年に神戸に勝って自信を持って臨み負けたスコアと一緒なのは何かの縁か。
スタメンとサブの18人中7人がチームを去ることが決まっているので、本当に集大成としての試合。
も、前半に風上を取った柏が長いボールと中盤でのつなぎからの迫力ある攻撃で圧倒。
立ち上がりにCKから近藤が合わせて先制すると、その後は連動したプレスからの守備をスタートとするサッカーにやられっぱなし。
ボランチの大谷にパスしてるんじゃないか?ってくらいパスが大谷のところで引っかかった感じ
柏の中盤の4人がスクエアに並ぶのでボランチの松下・熊林選手にボールが入った時へのアプローチが速いし、縦にボールを入れた後のセカンドボールを中央でことごとく拾われた気がする。サイド攻撃は基本的にサイドバックが高い位置を取って攻めるので裏が空きそうなのに、そこはボランチがスライドして埋めてたりするんだよなぁ
CKからアレックス選手のシュートがポスト直撃したり
、サイド攻撃で形を作れそうなまま風下の前半を終えたかった終盤に大谷のミドルはインポストで外へ逃れるも、ロスタイムに与えたFKをレアンドロドミンゲスに直接決められて0-2。
時間帯的にもここでの失点は避けたかった
後半になるとシュートシーンも増えて決定的!って場面も菅野に阻まれ、攻めきれないとカウンターを浴びる展開。
そんな中から林を倒してPK献上し、左サイドの抜け出し(個人的にはオフサイドに見えた)から最後は山崎が決めて0-4に。
セットプレー絡みで3失点だし、前回対戦と変わってない
さらに1点を与えて、こちらの2つのスーパーゴールが減っただけだ。
終盤にはゴール前混戦!もあったケド、クリアされて終わってしまった。
柏は3点リードしてるのにほぼ全員がセットプレーでは守りに入ってたような。
まぁ、J1に昇格するチームは違うなと…それでも、守って守ってみたいな戦術ではなくきっちりと自分たちのやり方で向かって行ったことでどういうところに差があるのかを実感したと思う。
試合後。セレモニーで各選手からコメントもあった。松下選手は泣いてたなぁ…そして副島監督はいきなり噛んでたなぁ…。
高田選手は引退しないし、来年の成績が今年よりも悪かったらまた戻りますと言ってたな
本当にプロ意識を植え付けてくれた選手だと思います。
崔成勇選手も引退。韓国に帰っちゃうみたいだケド、その気迫を継いで残った選手がやってくれると思います。
多くの選手が入れ替わるので来年はまた構築していく作業から始まるでしょう。でも1からじゃない。メンバーが入れ替わったからって決して今日までの積み上げは0にはならない。
残った部分、去っていった選手が残していった部分に新たな選手が、残った選手が積み上げて順位を上げる。それが去りゆく選手へクラブができることのような気がする。
神戸が残留して、FC東京が降格。
まさか来年はJ2で東京ダービーとはね
そして早くも水戸から中村英之選手が加入。最終戦後すぐとは早いな。
186cmの長身DF。水戸ではサイドバックで出てたような記憶もある。
高さのある選手を満了にしたから補強ポイントではあったからね。
「フロントに事業仕分けを行います」という弾幕を大きく掲げていたケド、あれはどうなんだろう。
おそらく今回の解雇劇についての不満なんだろうケド、こういう大きな形で出さなくてもいいような気がする(最終戦の場で掲げるようなものなのか)というか、最終戦に向けて団結するぞ!という意思を削るような何か興ざめしてしまったのも事実です。
何か意図はあったから出したんでしょうし、応援のリードもよかったケド、ここだけは個人的に納得いかなかったかな。
でわでわ
ザスパ草津 0-4 柏レイソル
【得点】 5 近藤、45+2 レアンドロ、67 林、80 山崎(柏)
【スタメン】
GK 常澤
DF 尾本・田中・御厨・西澤(→83 DF崔)
MF 廣山(→62 FWラフィーニャ)・熊林・菊池(→86 MF前田)・松下
FW 高田・アレックス
【サブ】
GK 伊藤
DF 佐田・ダニエル
MF 櫻田
今日が2010年のラストゲームでJ2優勝を決めている柏との対戦でしたが結果は0-4。
4連勝で自信を持って臨んだ今回と2006年に神戸に勝って自信を持って臨み負けたスコアと一緒なのは何かの縁か。
スタメンとサブの18人中7人がチームを去ることが決まっているので、本当に集大成としての試合。
も、前半に風上を取った柏が長いボールと中盤でのつなぎからの迫力ある攻撃で圧倒。
立ち上がりにCKから近藤が合わせて先制すると、その後は連動したプレスからの守備をスタートとするサッカーにやられっぱなし。
ボランチの大谷にパスしてるんじゃないか?ってくらいパスが大谷のところで引っかかった感じ

柏の中盤の4人がスクエアに並ぶのでボランチの松下・熊林選手にボールが入った時へのアプローチが速いし、縦にボールを入れた後のセカンドボールを中央でことごとく拾われた気がする。サイド攻撃は基本的にサイドバックが高い位置を取って攻めるので裏が空きそうなのに、そこはボランチがスライドして埋めてたりするんだよなぁ

CKからアレックス選手のシュートがポスト直撃したり

時間帯的にもここでの失点は避けたかった

後半になるとシュートシーンも増えて決定的!って場面も菅野に阻まれ、攻めきれないとカウンターを浴びる展開。
そんな中から林を倒してPK献上し、左サイドの抜け出し(個人的にはオフサイドに見えた)から最後は山崎が決めて0-4に。
セットプレー絡みで3失点だし、前回対戦と変わってない

終盤にはゴール前混戦!もあったケド、クリアされて終わってしまった。
柏は3点リードしてるのにほぼ全員がセットプレーでは守りに入ってたような。
まぁ、J1に昇格するチームは違うなと…それでも、守って守ってみたいな戦術ではなくきっちりと自分たちのやり方で向かって行ったことでどういうところに差があるのかを実感したと思う。
試合後。セレモニーで各選手からコメントもあった。松下選手は泣いてたなぁ…そして副島監督はいきなり噛んでたなぁ…。
高田選手は引退しないし、来年の成績が今年よりも悪かったらまた戻りますと言ってたな

崔成勇選手も引退。韓国に帰っちゃうみたいだケド、その気迫を継いで残った選手がやってくれると思います。
多くの選手が入れ替わるので来年はまた構築していく作業から始まるでしょう。でも1からじゃない。メンバーが入れ替わったからって決して今日までの積み上げは0にはならない。
残った部分、去っていった選手が残していった部分に新たな選手が、残った選手が積み上げて順位を上げる。それが去りゆく選手へクラブができることのような気がする。
神戸が残留して、FC東京が降格。
まさか来年はJ2で東京ダービーとはね

そして早くも水戸から中村英之選手が加入。最終戦後すぐとは早いな。
186cmの長身DF。水戸ではサイドバックで出てたような記憶もある。
高さのある選手を満了にしたから補強ポイントではあったからね。
「フロントに事業仕分けを行います」という弾幕を大きく掲げていたケド、あれはどうなんだろう。
おそらく今回の解雇劇についての不満なんだろうケド、こういう大きな形で出さなくてもいいような気がする(最終戦の場で掲げるようなものなのか)というか、最終戦に向けて団結するぞ!という意思を削るような何か興ざめしてしまったのも事実です。
何か意図はあったから出したんでしょうし、応援のリードもよかったケド、ここだけは個人的に納得いかなかったかな。
でわでわ
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