なすべき正しいことを知っていながら行わない

『こういうわけで、なすべき正しいことを知っていながら行わないなら、
それはその人の罪です。』
ヤコブ4：17


このみことばを見るならば、私たちが罪人であることが明らかです。
なすべき正しいことを知っていても、それをする力がない、意志が弱すぎる。
また、してはいけないとわかっていながら、やってしまう。やめることができない。
そんなことはしょっちゅうだからです。

赦しがなければこれ以上やっていけない。神様の助けがなければこれ以上やっていけない。
そこまで追い込まれていたら、今が救いの時、恵みの時です。
神様は必ず助けてくださいます。

祈り

恵み深い主なる神様、
私はなすべき正しいことを知ってはいても、それを実行する力に不足しています。
わかっていても、人の目を気にしてしまったり、誘惑に負けたり、自分の感情に流されたり・・・、
本当に自分が弱いということを感じます。
どうか、このような私を、
弱く愚かで罪深い私をあわれんで下さい。
主イエス様が、私のこの罪のために十字架でいのちを投げ出して下さったことを信じて感謝します。
主が、罪と死の力を打ち破ってよみがえられたことを信じます。
主イエス・キリストの御名によって、
アーメン！