ほかに誰が？

「主のほかに、だれが神でしょうか。
われらの神のほかに、だれが岩でしょうか。」
詩篇18：31


人間は理性的な存在のはずですが、霊的な領域では多くの人が理性を曇らされています。

理性的に考えれば、神の存在は自明のことです。
また、どう考えても全知全能の神、創造主なる神は、一人であるはずです。
にもかかわらず、八百万の神などという概念を持たされてしまうところが、不思議なことです。

聖書が示す神概念は、理性的に考えると正しいとしかいえません。
また、歴史がその正しさを証明してきました。
神様ご自身がその正当性を啓示され、事実によって証明しておられるのです。
神様は概念ではなく、実体であり、人格です。

まことにこの方以外に、誰が神でしょうか、誰が岩でしょうか？

神様は、求めるものには必ずご自身を啓示され、人格的な交わりに招いてくださいます。
なぜなら、神は概念ではなく、生きておられる「一人のお方」だからです。

祈り

『主よ、あなたのほかに、だれが神でしょうか。
だれが岩でしょうか。
私はあなたに信頼します。
あなたこそ私の神、私の主、私の救い主です。

主イエス・キリストの御名によって祈ります。
アーメン！』