京都シャロームチャーチ「今日の聖書」

日々心に響いた聖書のことばとショートメッセージ

お着物にさわることでもできれば

2021-07-17 05:53:25 | Weblog
「すると、見よ。十二年の間長血をわずらっている女が、イエスのうしろに来て、その着物のふさにさわった。
『 お着物にさわることでもできれば、きっと直る。』と心のうちで考えていたからである。」
マタイ 9:20~21


この女性の信仰は単純でした。
難しい神学も,「正統的」な信仰という概念も,詳しい聖書知識もなかったことと推測されます。
しかし,彼女には単純にして堅い確信がありました。
難しい理屈は抜きにして,とにかくイエス様には救いがある。
「主は必ず私を助けてくださる」という信仰でした。
「この方に頼るなら,この方にお願いするなら,きっと・・・・」
主がその信仰をご覧になるとき,何の助けも下さらないということはありえなかったのです。
主は癒してくださいました。救ってくださいました。
この記録は私たちにとってなんという希望でしょうか。
知識でもなく,能力でもなく,ただ主を信じる信仰によって,私たちは主の恵みを受け取ります。
主の救いを受けます。
シャローム,今日も神様が祝福をいっぱいくださいますように。
Hallelujah!

祈り

主なる神様、私の救い主イエス様、
私は今日もあなたを求めます。
どうかあなたの聖なる着物の裾に触れさせたまえ。
キリエ・エレイソン 主よあわれみたまえ。
主イエス・キリストの御名によって、
アーメン!


And a woman who had been suffering from a hemorrhage for twelve years, came up behind Him and touched the fringe of His cloak;
for she was saying to herself,
“If I only touch His garment, I will get well.”
Matthew 9:20-21
コメント
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