アメリカへ移住した親友の一時帰国の際、買って来てもらった「Chromebit」を動かしてみました。
これ箸箱サイズのモニター直挿しパソコンで85ドル(10、000円)。
もちろんWindowsでは無くGoogleが無料で配ってるChromeOS機です。
英語のマニュアルを読む気がしないので、いきなりモニターに挿して電源オン。
まず困ったのが、私のbluetoothキーボードもマウスも認識してくれず操作ができなかったこと!
下の画面で延々待ちましたが僕のBluetoothキーボードもマウスも見つけてくれませんでした。
仕方なく1個だけあるUSBポートへキーボードを挿し[TAB]キーで移動しながら初期設定。
個人輸入品なので心配してた言語・キーボード選択に「日本語」がありました。
ようやくデスクトップまでたどり着いたところで、またトラブル。
デスクトップだと、やはりマウスが無いと何も操作できない!
そこでUSBキーボードを抜いて今度はUSBマウスを挿し、Windowsでいうコントロールパネルを探しました。
Bluetooth設定画面を開き、キーボードのペアリングが出来たところで、やっとマウスとキーボードが揃い普通の操作が可能になりました。
ラブのURLを入力するとブログも見えました!
相性問題なのか、私のマウス、スマホ、タブレットは何度やってもbluetooth接続に失敗します。
ちなみにこの投稿、chromebitで書いてます。
chromeOS用「Google日本語入力」は、Windows用と同じ精度で漢字変換してくれるので入力は楽。
印字は、Googleクラウドプリンタ対応機を買えば出来そう。
会社用に1台買ったが、自宅のプリンタは未対応。
さてな、この10000円の新しいおもちゃ、何に使えるかな?
ChromeOS機には基本ソフトとブラウザーしか入っていません。
何かの作業をする場合は、すべてブラウザー上で動くChromeアプリが必要です。
エクセル、ワード、パワーポイントの読み書きはGoogleスプレッドシート、ドキュメント、スライドを使えばいいのかな?
この投稿に貼り付けた画像は、WEBベースのChromeアプリで画像修正しました。
WEBベースのアプリ、ローカルベースのプログラムと比べると、と~ても使いにくいですね!
唯一使えそうな用途としては出張先で、ホテルかネットカフェに置いてあるモニターに直挿しgoogleリモートデスクトップで会社のパソコンを遠隔操作することかな?
今、外出の際はNexus7でやってますが、やはり大きなモニター、マウス、キーボードが有ったほうが操作しやすいはず!
さて、さて、さてとchromebit、何に使おうかな?
デジタルサイネージ(電子看板)、キオスク端末(無人案内・券売機など)に使われることもあるそうな・・・・・
Chromeアプリは作れないので、出来てGoogleスライドを使ったデジタルサイネージくらいかな?
でも広告すること無いよな・・・・
1個あるけど恥ずかしくて人前に出せないし・・・・
追記:
アッと驚く為五郎!
何がって、このコンピューターは電源が切れないんです!
電源アイコンをクリックし出かける準備をして、ふとモニターを見ると再ログイン画面。
誤ってシャットダウンの代わりに再起動アイコンを押したかな?
改めて[終了]アイコンをクリックすると・・・あれ、または再起動!
そう言えば、もともと物理的な電源ボタンも無い.....
と言う事は、chromebitってchromecastと同じ電源入れっぱなしデバイスなのね!
まぁ、ディスクレス、ファンレスデバイスなので消費電力は微々たるもののハズ。
でも、エコ精神上いかがなものか?