goo blog サービス終了のお知らせ 

脳内一人旅日記・改

登山、ロードバイク、一人旅好きのつれづれなるブログ。

格ゲー雑記・1 キングオブファイターズ(KOF)との出会い

2007年10月10日 | 格闘ゲームとわたし
一年前にすでに草稿が終わっていたにも関わらずまだアップされていなかった文章を今更ながらちょっとずつあげていきまっする。


ええとですね、今日からおいらの格闘ゲーム(以下:格ゲー)人生についてのよた話を綴っていきたいと思います。


ってか、なんで格ゲーなのかっていったら、自分のパソコンのファイルを整理していたらおいらが格ゲーに一番熱中していた大学生の時に、htmlで書いた日記みたいなもんが出てきたんですよね。それを再編集して載せようと思いまして。っていうか、格ゲーはおいらの青春時代の中心にいましたので、格ゲーを振り返ることは自分の歴史を振り返ることでもあるわけですな。


内容は、一緒に格ゲーをやっていた親友K、Mとのくだらない面白話や攻略ライターになった出来事など感動のスペクタクルスクリームストーリーとなっております(??)
加えて、格ゲーに全く興味がない人でも分かるように丁寧な解説を試みているという挑戦作!(いつも通り長い)






ということで、ここではおいらがいつどのようにして格ゲーとであったか、語っちゃおうと思いますYOッ!


おいらが格ゲーを初めてやったのは確か高1の冬から春ぐらいだったと思います。KOF94という格ゲーでした。親友Kからゲーセンに誘われたのがきっかけ。


それまでおいらは対戦格闘なんて無縁の人間で、ゲーセンすらずっと行ったことがありませんでした。まあ、やったことがあるとしれば、スーファミのスト2ぐらい(当時としては誰もが通る道か?!)。んなもんだから、最初は親友Kともう一人の親友Mが、二人で対戦してるのを横で見ていることが最初は多かったのです。


ゲーセンに行くたびに「おまえもやってみろよ」なんて再三再四言われてたんだけど、どうも敬遠してしまう。「見てるだけで面白いから」などと虚勢を張りつつも、実は、行くたびにこのゲームをやってみたい気持ちが募る一方でした。


そんななかで、埼玉の中学校の頃の友達に家に遊びに行った時に、たまたま94のロムとネオジオ本体が彼の家にあったのです。しめた!ここで94の練習をして、初めてとは思えない腕を彼らに見せて驚かせてやろう!・・・


そう、なぜ彼らが一緒にやろうと誘ってくれているにも関わらずできなかった理由は、自分のあまりにも下手であろう格ゲーの腕を見せたくなかったのであります。そんなの初めてなんだからめちゃめちゃ当たり前の話ですが、その頃のおいらといえば、愚かなことにカッコつけたがりだったんだなあ苦笑。ばかちんです。


んで、KOF94で一番最初に使ってみようと思ったチームは韓国チームでした。ってか、KOF94って格ゲーはキャラ単体ではなく3人1組のチーム同士で対戦をするという当時としては画期的なシステムを用いていたのです。


んで、埼玉の友人から韓国チームが強いと言われたもんだから、それを鵜呑みにしそのチームを使ったわけです。しかし、実際やってみると全く勝てない。そりゃあ、格ゲーの経験が今までほとんどなかったずぶの素人ですから当たり前田のクラッカーといえばクラッカーで。


ほかのチームもいろいろやってみましたが、とにかく必殺技がでねー。しょうりゅうけんコマンド(右、下、斜め右下)はおろか、よがコマンド(レバー下半回転)さえも出ません。当然ながら、通常技→キャンセル必殺技という、格ゲーの基本中の基本であるキャンセル技もまったくもって当時のぽっくんには不可能だったのでした。


それでもなんとか重い腰を上げK・Mとの対戦に加わるようになって、徐々に操作にも慣れていきます。こうやって、毎日のようにゲーセンに入り浸るぽっくんの格ゲー人生が始まったのです。


格ゲー雑記・2 奇行と痙攣と…に続く。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿