10月24日楽しみにしていた『ジャズピアノ6連弾』をキタラで鑑賞。
TV-CMでもオンエアしてたピアニスト6人、ピアノだけで『ボレロ』を演奏していたあれです。
凄すぎますっ!
写真左上から
塩谷哲、国府弘子、佐山雅弘
島 健、山下洋輔、小原 孝
大御所山下洋輔はさすがに圧巻でしたが、個人的に小原孝の音が一番しびれました。
2部構成でたっぷり3時間弱。店の開ける時間を気にしながらも堪能して2時間15分遅れでNudEを開店。。。。張り紙してってよかった。。
『TAKE FIVE』ではひとりづつステージに登場しあの5拍子のお馴染みのフレーズを弾いていく。最後には6人の厚い音になっていく泣かせる構成。
ボレロと最後の『Rhapsody in Blue』はこれがピアノだけなのかっ?と言うほどのオーケストラ的サウンド。耳も細胞も間違いなく始めて体感するショックです。
前半で一人一曲だけソロでスタンダードを演奏したのですがお気に入りの小原孝さんは八代亜紀の『舟歌』をジャズで弾いていました。カッコよすぎて倒れそうです。。。しかも最後の曲で低音の一番太いピアノ線切っておりました。何トンの力で鍵盤と戦ったらあの太い弦が切れるのでしょうかっ!
大満足の夜なのでした。。。