11月NEW-③ ｃｌｕｂ 蜥蜴座

最後は身分不相応なお酒たちのラインナップ。
クラブかよっ！的な銘品がお上品に連なっておりますの。オホホホ

値段も恐くて書けません。。。カウンターの上のボトルの裏にマジックで値段書いてありますのでこっそり覗いて震えてください。



マッカラン12年　シェリーオーク
【スペイサイドモルト／スコットランド　40度】
NudEのシングルモルトはほとんどがスペイサイド地方のものです。このマッカランも代表するモルトですがマッカランはすべてシェリー樽貯蔵。それもスペインでシェリー用の新樽を自ら買付け、現地で1年間シェリーの発酵に使った後に、さらに2年間オロロソ・シェリーの貯蔵に使ってもらいます。こうして出来た熟成後の空き樽をスペイサイドに移送し、入念にチェックします。赤味の強い琥珀色や甘美でデリシャスな味わいとなるわけです。旨い酒は嬉しいです。



バランタイン17年　
【ブレンデッドモルト／スコットランド　40度】

バランタイン17年は、シングルモルトを約40種類ブレンドした究極のブレンデッドウイスキー。その多種多様のシングルモルトが生み出す香りと、後口に残る複雑な風味が特徴です。17年はなかなか飲めませんでした。。。高くて。。。



山崎　12年
【シングルモルト／サントリー日本　43度】
日本のウイスキー発祥の地、山崎蒸溜所の竣工60年目の1984年に登場した、日本を代表するシングルモルトウイスキー。山崎の10年は４０度なのに対しこの12年は43度。熟成が長くまろやかになってるのに度数はアップ。日本のモルトもここまでできるのです！




竹鶴　17年
【ピュアモルト／ニッカ　日本　43度】
「日本のウイスキーの父」竹鶴政孝の名前を冠したピュアモルトウイスキーです。北海道・余市と仙台・宮城峡、それぞれの蒸溜所で長期の熟成を重ねたモルトウイスキーをヴァッティングしました。香りが良くてしかも飲みやすい。道民の誇りともいうべきこの逸品！



鶴　17年
【ブレンデッドモルト／ニッカ　日本　43度】
竹鶴と同じくニッカを代表する最高級ブレンデッドウイスキーです。。。が！
このボトル、かなりNudEで浮いてます。まったく場にはまっておりません。
コレが似合うような素敵なおじ様もおりません。どうしましょう。。。


以上、無事にウチの子になってくれるかが心配な転校生の紹介でした。