室内に蜂が(＠_＠;)

夏には多いようです＠賃貸職人です

とあるお部屋の室内写真撮影
部屋を開けた瞬間に１匹の蜂さんが．．．(~_~;)
１匹だけ迷い込んだのかと思ったら
バルコニー側のサッシに複数の蜂
とりあえず部屋の外に出てもらわないと写真撮れないので
どうしようかと思案
念のためほかの部屋もチェックしてみると他の部屋にも複数の蜂
これはどこかに巣があるなと
管理会社・担当の人に電話しながらきょろきょろしてたら
ありましたよ！台所の換気扇にそこそこでっかい蜂の巣が(@_@)
見つけた瞬間、電話中にもかかわらず
「うわっ！」と声を出してしまいました。
とても武器を持たずに対処できるレベルではないので
あとは管理会社さんにお任せすることにしてお部屋を退散しました。

７月から１０月は蜂の出やすい季節にあたるようで
軒下やエアコンの室外機の裏などなど
思いもよらない隙間に巣をつくる場合があります。
今回職人が発見した蜂の巣はおそらく空室なので
換気扇のダクトが回らないのをいいことに
そこから侵入して巣をつくったようです。
もし借りられているお部屋で蜂の巣を発見した場合
初期段階の小さいものであれば蜂が出かけているうちに落としてしまう。
なんだか最近蜂をよく見かけるなぁと思ったら
巣を作りだしているかもしれません。
万が一大きくなってしまった状態で発見した場合は個人でやたらに対処しようとせず
管理会社さんに連絡して専門業者による駆除をおこなった方がよいですよ。


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手付金問題

なぜ必要なの？＠賃貸職人です

このブログでもたびたび書いています
賃貸借のお部屋押さえをするのに不動産屋から請求される手付金について
今回もお客様から相談されました。
弊社に来店する前に行った不動産屋さんで
今押さえとかないと無くなっちゃいますよ～
この物件にあと他のお客さんで４人待ってる人がいるんですよ～
と不安を煽られて手付金入れちゃったみたいです。
（物件の内容聞いたらそんな簡単には決まりそうな物件ではなかったですけど(@_@)
でもなんか腑に落ちないので弊社に来店されたようです。
できればこの物件をキャンセルして違う物件に変更したいとのこと。
この場合手付金は返ってきますか？との内容。

借主貸主双方が契約の履行に着手しているかどうかがポイントですが
今回は申込書を書いただけで家主承諾の返事も出ていない。
宅建業者からの３５条書面（重要事項説明書）の交付も受けていない。
この２点から十分にキャンセルはできるし手付金（申込金？）も返ってくると判断します。
ちなみに契約成立前に授受した金銭は返却する義務が宅建業者にはあるので
この場合「手付流し」でなどど言って返却を拒むと
宅建業法違反になります。

キャンセルできるならとりあえず押さえとこうかな？的な
イージーな考えでの申し込みはご法度ですが
お客様の知識のなさや
不安を煽るだけの霊感商法のような営業手法には気を付けましょう。
まぁなんで意志も固まっていないのに手付金を請求するかというと
お客様に他の不動産会社に行かれたら困るからお金とって繋ぎ止めておく為だけなんでしょうけど。
弊社では申し込み前の無意味な金銭の授受は基本的に行っておりませんので
安心してお問い合わせください(^ム^)


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これなんですか(^_-)

意外と知らないんです＠賃貸職人です

久しぶりに不動産ネタ
ご案内中にお客様からこれなんですか！って
ダントツに多いのが下記の写真

正式名称をピクチャーレールといいまして
何に使うかというと読んで名のごとく
絵をかけておくもんなんですけど（笑）
たぶん入居後はハンガーとか普通にかけてちゃいそう（笑）
ベタな感じですね(~_~;)
インテリア小物なんかをうまく飾ってやれば
おしゃれな部屋になりそうです(^_-)

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公的機関といえども信用できません(~_~;)

ど～も～！最初にイージーにしちゃうと＠賃貸職人です

「郵便局と住所の事でトラぶってるんです。」
今週とあるアパートにご入居いただいたＭさんからお電話がありました。
話を聞いてみると
Ｍさんの住むマンションをＡアパートとしますと。
Ｍさんは契約書通りの番地「1156-1」で転入届を出しました。
ところが郵便局側ではＡアパートは「1156-1」ではなく「1156-3」
で登録がしてあるとのことで受付を拒否されてしまったようです。
どうしたらいいですか？と困った末でのご連絡でした。
早速管理会社に確認してみたところ
ＡアパートはＡ棟からＤ棟まで４棟あり
Ｍさんの住むＡ棟は「1156-1」
Ｂ棟からＤ棟までの３棟は「1156-3」であることが判明しました。
きっと建物ができたときに郵便局側でよく確かめもせずに
全棟を「1156-3」で登録してしまったんでしょう。
郵便局側がＭさんに言った言葉
『今まで「1156-1」なんかじゃ誰も登録していませんよ！』
いやいや登録していないんじゃなくて
自分のところの間違いを正すこともなく
約８年の間きただけでしょ(ーー゛)
水道局とか電力関係なんかでも
たまに住所が違うことあります。
公的機関でもこんな間違いめずらしくないですから
おや？と思ったら不動産屋さんに確認してくださいね(^0_0^)
Ｍさんにはその旨、お伝えしました。
それでも郵便局側が受け付けないようだと
職人が直接出馬するしかないかな(@_@)


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この手付金返ってくるの(@_@)

ど～も～！このパターンは返ってきます＠賃貸職人です

別々のお客様から手付金の事でご質問がありました。
先週違う不動産屋さんで申込書を書いて
手付金を要求されたけど
物件をキャンセルして違う物件に変更したい。
この場合手付金は返ってきますか？との内容。

この場合契約が成立しているか否かがポイントになります。
ではいつの時点で契約が成立するのか。
一般的に民法では貸主と借主との合意があった時点で
契約は成立しますが（たとえ口約束でも）
実務レベルでは後日のトラブルを防ぐため
契約書に双方の記名押印がそろった時点で
契約成立としている場合がほとんどです。
これに宅建業者が絡んだ場合（ほとんどの賃貸借の場合これですが）
宅建業者からの契約前の３５条書面（重要事項説明書）の交付
契約後の３７条書面の交付が要件になってきます。

２件ともに共通は申込書を書いただけで
家主承諾の返事も出ていないのと
宅建業者からの３５条書面（重要事項説明書）の交付すら受けていない事。
以上のような内容で契約成立前と判断でき
十分にキャンセルはできるし手付金（申込金？）も返ってきます。
ちなみに契約成立前に授受した金銭は返却する義務が宅建業者にはあるので
この場合「手付流し」でなどど言って返却を拒むと
宅建業法違反になります。

とりあえずイージーな考えでの申し込みはご法度ですが
お客様の知識のなさや
不安を煽るだけの霊感商法のような営業手法には気を付けましょう。
今回の２件ともに共通するのは
オトリ物件でお店に呼び込まれて
（来店前に空室と聞いていた複数の物件が、すべて来店直前に契約済になったと聞かされた点）
不安を煽られてクロージングされたようです。
正常な判断ができない状況に追い込まれていたんですね。
高松にもこんな業者が増えてきました。
入り口がダメな業者は出口もだめですね。
充分にご注意ください。


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