Stay for a while

心はいつも旅するlion

朝が・・・

2006年11月28日 | Cocoいちばんはあまり行きません
最近朝が辛いです。とても眠いです。

明らかに睡眠不足が原因かと思われます。といいつつも今日も夜更かしing。明日も早いのでもうすぐ寝ます。

さて、自分にとって「大事なもの」って何でしょうか?

それは今やっている活動で得られるものなのでしょうか?今いる場所で感じられるものなのでしょうか?自問します。

最近飛ぶ羽を失った鳥、カゴに入れられてしまった鳥になった気がします。今感じている思い、経験はきっと将来に繋がっている。

感じるものが多いほど、不安になるけど、前に進むしか道はないねんな。立ち止まったり、後ろを振り返ったりできるけど、結局後ろに戻ることは前に進むことと同じことやね。

どんな決断を下しても、それはきっと前向きなのだと思う。ただ、決断を下すにしても、先が見える決断をしなければならないと思う。

他人を困らせたり、苦しませちゃいけない。人は一人で生きているわけじゃないんだから。ただ、そんなベストな解答はこの世には存在しなくて、結局ベターな解答しかない。

ベストを目指して、ベターで納得する。いつも完璧である必要はないんやな。

(※写真…宮島。紅葉谷公園。あいにくの雨の中での紅葉でした。2006年11月撮影)

When Christmas is near...

2006年11月23日 | ノートピック
夜思うことがある。自分は世界に開かれた存在であると。

仕事に追われる昼間は意識しないが、家に帰り一人で机の前の世界地図を見つめると、自分が今置かれている環境にも様々な世界が存在し、過去自分がいた場所に想いを馳せる。

特にChristmasの時期は感傷的になりやすい。欧米圏ではこの時期、孤独を感じてか、自殺率が高くなっているという。おれは、高校・大学の留学先のアメリカでの生活をこの時期よく思い出す。

この冬の時期、もちろんNew Yorkもいいが、果てしなく広がるジャガイモ畑に深々と降る雪が印象的なアイダホや、この時期はユタの人たちには聖地といってソルトレイクのテンプルスクエア、ホストファミリーの思い思いにプレゼントを開ける顔、どれをとっても心を締め付けられる思いがする。

クリスマスの雰囲気漂うGeorge Townを一人で歩き、友人に送るChristmas cardを探したり、ホワイトハウス周辺をブラブラしたり、カチコチに凍ったハドソン川を尻目にコロンビア大学あたりで時間をつぶしたり、夜にそれぞれにデコレーションを施した家を見てまわったり、何もかもが遠い昔のことのように懐かしく感じてしまう。

この日本で、広島で、仕事に追われる環境で、自分の心にそうした思いが宿り続けていることは、切ないが自分の心を豊かにしてくれる大切なことだと思う。

これからどんなことがあろうと、そんな気持ちを大事にしていきたいものです。

(※写真…アメリカ、アイダホ。果てしなく平坦な道が続く。奥はMt.Teton 山を越えるとイエローストーン国立公園がある。2002年12月撮影)


広島流週末の過ごし方

2006年11月22日 | ノートピック
中3日のお好み焼きはキツイ。でも食べる。

今日の夜は8時ごろ同期のみんながあがったのでご飯を食べに行きました。会社の近くには、飲み屋やウッフン♪なお店は山ほどあるけれど、適当に入れる店がない。

ということで、lionが広島で八昌の次にお贈りする「みっちゃん総本店」に行ってきました。ここにきたら、やっぱりお好み焼きは「特製スペシャル ねぎかけ」じゃけ~。でもこれやって、生ビール頼むと、2000円近いのよ。とほほ。

週末は久々に広島にステイしたこともあり、紅葉の宮島を見に行ってきました。雨でしたが…。家の近くから路面電車に乗って一時間以内でいけるので、便利ですが、雨は計算外でした。

紅葉谷公園のもみじはちょうどいいくらいに色が変わってはいたが、雨ということもあり、今ひとつ。晴れなら、弥山山頂まで登るつもりであったが、諦める。宮島は普通に見たら2時間もあれば十分だと思う。山に登らなければ。

他には、横川シネマで「男はソレを我慢できない」という竹中直人主演の映画を見てきました。「下北色」強い映画で、下北は大好きだが、おれには少し行き過ぎた感がある不思議な映画でした。

広島では、横川シネマやサロンシネマなど、マイナーな映画をほそぼそとやっている映画館が近くにあり、lionにはたまりません。

「めし どこか たのむ」そう、週末初めて「電車男」を読みましたよ。エルメスたん萌え~ですよ。電車の成長ぶりが誇らしい。なかなか面白かった。つーか、全然テレビと違う展開?あまり見たことないけど、本は素朴でいいと思う。

2chの世界って「2ch用語」があって面白いですね。流行り物には、それなりの理由がある。やっぱり手を出しておくべきだと思った。この勢いで、近日中に散々バカにしてきた「冬ソナ」にも触手する予定。

あと、週末に広島にいるメリットを生かし、免許の書き換えに!これが遠いの何の。免許センターは山の中。ほんと潤うのはバス会社だけなんじゃないか。県民のことをもっと考えていただきたい。

これを書いている時に、初めて自分が現在正式に「広島県民」であることを知った…。ショックです…。

さて、今週末は出張+京都で紅葉狩り+京大のNF祭に殴りこみじゃけ!

(※写真…広島、「みっちゃん総本店」のお好み焼き。食べすぎには気をつけて。2006年10月撮影)

野球の話

2006年11月16日 | ノートピック
野球の話を少し。

①東京出張を満喫。
東京出張で丸々暇になった火曜日の午後、仕事を一切放棄して、街をふらつくことに決めた。ふと思いついて、外苑前で降りて神宮球場へ。たまたま、明治神宮大会をやっていた。lionはこの辺りが大好きである。

早稲田vs近畿大学だったが、早大サード北崎の声がやかましい。あいつは鹿児島生まれなのかな。24番の左打ちがヨシノブを真似ているがショボい。早大のエースはプロに行くらしいが、野手はヘボいやつばっかり。プロにいけるようなレベルのやつは一人も見当たらなかった。近大も同じく。近大のサードがやけに背が高かった。正直がっかりして、5回終了で神宮を後にする。

やっぱりおれは巨人が嫌いなように、早大も嫌いらしい。


②仁志がベイスターズへ
巨人の仁志が先日ベイスターズへの入団が決まった。巨人にいたときの彼はまったく好きでなかったが、今回の話を聞いて好感を持った。少なくとも、元木や後藤のような負け犬ではなく、川相のように巨人に見切りをつけ、新たな自分のキャリアを開いたのを評価。

泣く泣くトレードに出された江藤や引退した石井なんちゃらも彼らの垢を煎じて飲んでほしい。小久保は微妙。なんのためにホークスから来たのか、本当に意味がわからん。あれでイメージを相当下げたな。桑田は宇宙人。来期はマイナーリーグに行っても「アクア!」「ニンジャ!」とかやっているはず。


③松坂がレッドソックスへ
いや、正直ビックリでした。まさかレッドソックスに行くとは。本音を言うとヤンキースへ行ってほしかった。別にヤンキースファンではないが、伝統あるブランド力のあるヤンキースのユニフォームを着て、プレーする松坂を見てみたかった。

アメリカでどう捉えられているのか気になったので、レッドソックスのホームページを見てみた。すると以下のような内容が目に留まった。

"A potential rotation of Curt Schilling, Beckett, Matsuzaka, Jonathan Papelbon and Tim Wakefield was enough to whet the appetite of Red Sox fans on this November night."

簡単に訳すと、「来年のローテーションはシリング、ベケット、松坂、パぺルボン、ウェイクフィールドだろう。今夜はレッドソックスファンにとって満足いく夜になった」というもの。

まぁ、これが2年前の記事ならそうかもしれないが、今年活躍したのは16勝を挙げたベケットのみ。シリングもウェイクフィールドもかなり厳しい。今、ヤンキースやマリナーズとの対戦を楽しみにしている人は多いと思うが、レッドソックスが地区優勝するのは来年も相当厳しい。ワイルドカード狙いが順当だろう。

上記の記事で、ベケットは以下のようにも言っている。「彼(松坂)に関しては何も知らないんだ。おれはとにかくワールドシリーズで勝ちたいんだ。それを手助けしてくれるなら、誰だってOKだよ。まぁ、うちのスカウトは目がいいから、きっと外れはないだろうけどね」。

メジャー未経験の松坂、かたや同い年だが若くしてMLBの頂点を極め、ワールドシリーズMVPになったベケット。彼のトロフィーを大事そうに抱いたあどけない影を残した映像が、Lionの目に今も焼きついている。ベケットは松坂の良いパートナー、ライバルになるだろう。お互い切磋琢磨してほしい。

な~んて話がこれからワイドショーで流れますので、先行情報として発信しておきます。


④広島の梵が新人王
う~む、このくらいのクラスの選手が新人王なのか。さびしいねぇ。パカスカ打って、守りも天性の素質を持った選手はほとんどいなくなってしまったな。池山、松井稼、岩村のような内野手はもういないものかなぁ。梵のプレーを見ていても、ちっともおもしろくない。広島で見ごたえあるのは、黒田、前田、新井のみ。

広島は後半戦かなり見たが、有望な新人がほとんどいない。ハンカチ王子と漢字違いの斉藤には期待。ま、広島球場は安いし、見やすいし、来年もしっかり見に行きます。

(※写真…広島市民球場。設備は間違いなく12球団最低。早期の新球場建設を望む。2006年9月撮影)

区切り

2006年11月06日 | Cocoいちばんはあまり行きません
何か新しいことを始めるとき、自分には無限の可能性があると信じ、きっと人とは違う特別なことをやり遂げることができるはずだと思う。

しかし、始めてみて思うように行かなくて、イメージとは違くて、自分は特別な存在でないことに気づいて、他の人と同じようなテレビや新聞・雑誌で出てくるようなトピックで悩んで、右往左往していることに気づいて…。

小さいころ、誰もが憧れの職業を志して、きっとそうなれると信じきっていた。しかし、中学、高校、人によっては大学へと進学して、心変わりしたり、強く想っていてもどこかで現実と理想に区切りをつけていかなくてはいけない。

その現実を目の当たりにした時、踏みとどまって動かない人、呆然と目標を見失ってしまう人、新しい目標に向かって進む人がいると思う。

lionはspecialな存在ではないし、そうそう強い人間でもない。そんな状況になったら、どんな道を選ぶのだろう。

(※写真…倉敷。美術館(名前忘れた…)前の銅像。建物がAUっぽかった。2006年10月撮影)