Stay for a while

心はいつも旅するlion

交通費は・・・

2005年06月30日 | 就職活動
某社の内定者の集まりに行ってきました。

やはり気持ちがD社に完全にいっているので、会社、社員、仕事内容、内定者にも今ひとつ満足いきませんでした。明日かあさってに辞退の電話をします。ただ、今回は交通費が2万円強出たので、鈍行で節約した分をあさっての本命の内定先の飲み会代に回そうと思います。

今朝、久々にスーツを着たので、どこかしっくりこず、ネクタイも4,5回やり直すといった感じでした。働いていないのでわかりませんが、いわゆる「クールビズ」はやはりよいと思いました。炎天下の中、ネクタイ、スーツで外を動き回るのは苦痛以外の何ものでもありません。

今日、某社に行って感じたのは、やはり「東京で働く」ことに多少の未練はあるなぁということでした。某社での基本的な勤務地は東京。かたや僕がいく会社は愛知の田舎。

神奈川で生まれ育って、やはり思い入れは関東の方にあります。ただ、将来的に生活の基盤を東京中心におきたくないという思いもあります。

東京で仕事ができれば、ビジネスの流れを日々感じることができるし、友人も多く刺激を受ける機会も多いのでは。でも、仕事だけではなくて、やはり生活が仕事を支える土台になるし、その点で愛知は魅力的なところもあります。

結論をいえば後者を選択したわけですが、自分らしい選択ができたなとこれには満足しています。やはり生活あっての仕事。僕にはこれが重要です。

(写真…グアテマラ。ティカル遺跡。2004年5月撮影)


暑い、暑い

2005年06月29日 | ノートピック
暑い。今日は今年一番の暑さだったそうです。これから寝苦しい夜が続くと思うととてもやりきれません。

今日は、京都から実家まで鈍行を使い、約8時間かけてはるばる帰ってきました。電車に長いこと揺られるのは慣れっこなので問題はありませんが、乗り換えで車外に出る時の熱風といったら…。

しかも実家の家の中は理由はわからないのですが、外の気温と比べて異常に暑い。夏は余計に蒸してるし、冬は外よりも寒い時がある。だから家の中はあまり居心地がよくありません。

今回実家に帰ってきたのは、友達や関東の内定者飲み会にいくため。一応、明日はまだ内定を断っていない某社の内定者の集まりに出てきます。交通費を関東まで出してもらえるのも今回が最後だし、内定をもらった者としていかせる権限は申し訳ないけど、行使させてもらいます。

最近はサボりぎみになってしまったので、今日からまたセクセクと書いていく予定です。

(※写真…グアテマラ、アンティグア。十字架の丘。2004年5月撮影)





サンミゲル・デ・アジェンデ

2005年06月16日 | ノートピック
サンミゲル・デ・アジェンデ。おそらく聞き覚えがないこの名前はメキシコのある町の名前です。

ここは、私が旅行した中でも1、2を争うお気に入りの場所です。この町の特徴は中南米の町ならどこでもあるように、町の中心にカテドラル(教会)があって、それを中心に町の通りが規則正しく並んでいるという点では他と変わりません。

この町の大きな特徴は洗練されたアートがあること。もっと分かりやすくいうと、芸術的センスを感じさせるお店、建物がものすごく多いのです。町の中心部に芸術学校があり、欧米から長期滞在している人、地元の人が音楽、絵画、彫刻、舞踊など様々な芸術を日々勉強しています。

驚くべきは雑貨屋のレベルの高さ。ビレッジバンガードのような、品は多いが安っぽい感じではなくて、店の真ん中に古い小さな噴水があり、商品はいろいろとあるが、どこか調和がとれていて、店自体が一つの美術館のよう。手作り家具を中心に扱ったお店は、日本でもこんなクオリティーの店はそうそう探せない。メキシコは物価が安いといえど、ここは先進国並み。

若手芸術家が小遣いかせぎに出す雑貨屋もあり、ここはおみやげに最適。重かったけれど、オリジナルデザインのテキーラグラスを一つ2ドルくらいで10個ほど衝動買いしてしまいました。他にもきれいな石、ガラスでできた十字架のキャンドルホルダーなどなどを購入。

世界広しといえど、田舎でこれだけ芸術的に洗練された場所もめずらしいと思います。メキシコに行く機会がありましたら、ぜひ訪れてみてください。

(※写真…メキシコ。サンミゲル・デ・アジェンデの郵便局。2004年3月撮影)

訂正

2005年06月15日 | ノートピック
おととい書いた内容を一時停止すると書きましたが、別に大したこと書いてないですし、そのまま載せることにします。もしかしたら同期の人とか見てるかもしれないですけど、その際は温かく見守ってくださいませ。

それから、たまたま通りかかってくださった方のコメントも大歓迎ですので。。(もともとコメントないじゃん!って…!?)

旅行

2005年06月15日 | ノートピック
なんだか最近ダラダラすることが多く、この際、旅行にでも行って気分を一新しようかと思っています。

昨日、久々に借りた本を返すついでに市の図書館に行ったら、留学先の「地球の歩き方」を発見。懐かしくて思わず借りてしまいました。それを昨晩寝る前に見ていると、「こんないいとこに行っていたんだなぁ…」と思わず感傷に浸ってしまいました。

生活を始めて新しくその土地について知ることは多いけど、そこを離れて改めて知るものもあるなって感じました。来年からは、京都を離れるわけだけれど、きっと京都が恋しくなるんだろうな…。

さて、今考えている旅行プラン。行き先はタイかベトナムで、期間は来週の火曜日から2週間ほど。留学していたアメリカも考えましたが、やはり高い。前者の2つなら今の時期は、3万円強で往復できます。

アジアで行ったことがあるのは、カンボジアだけです。タイはいつでもいけそう(自動車業界では「アジアのデトロイト」と呼ばれるくらいの場所)だけれど、ベトナムはなかなか行く機会がないかもしれません。カンボジアと隣同士だけれど、文化的にはフランスの影響を受け、まったく違う面をもっているし。。やはり少し高くはなるけれど、ベトナムにしようかな。

ただ、来週末に大学で高校生相手に、「留学のススメ」というテーマで講演に呼ばれていて、そして、もう行く気はないが、平日には某社の内定者懇談会があるのです。高校生相手に話ができる機会もそうそうないし、内定者懇談会では一応この会社にはどんな人がいるのかっていうのも気になりますし…。

今しかできないこと…と考えたら必然的にベトナムのウェイトが高くなってくるかなぁ…。

(※写真…ザンビア。ビクトリアフォールズ。2003年11月撮影)