本場ブルードウェイから来日している
ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」
会場は東京国際フォーラム。
初めて入りました!とっても素敵なところ
光がキレイ
やっぱり都会はいいよね~。
そして、会場入り
前が通路で広々の特等席
でした。
舞台はアメリカ。中南米からの移民“ヒスパニック”が多く住むエリアの物語。
全編英語の舞台ですが、かなりの割合でスペイン語が登場!
スペイン語好きな
私にとっては心地よいし、リスニングの勉強になるし嬉しい
人種差別がなくなった‥と言っても、実際のアメリカ社会の中にはまだまだ強く残っていて
こうしたヒスパニックの人たちもそうです。
自分がカナダに住んでいた時も、アジアンとして差別を受けたこともあります。
表面的に見える大きな差別ではないので、生活を経験するまでは知らなかった事実です。
個人的に私はヒスパニックの人たち、彼らの文化や生活には深い関心を持っています。
以前、ヒスパニックの人たちを近くで多くふれあっていたからなのですが、
デンバー大学へ社会人交換留学生として少し留学し、講義を受けたときも
「ヒスパニック文化と習慣」についての講義を熱心に聞き、さらに興味が深まりました。
彼らはどうして故郷の国を離れて渡米するのか?
若者たちが描くアメリカンドリーム!憧れ。しかし、現状は‥?
アメリカという大きな国の中で生きる、強さ。家族愛、母国への愛国心。
アジアンの一人として、自分はどうすべきなのか?
いろいろな意味で課題を多く得た舞台でした。
この舞台は歌・ダンスのパフォーマンスがとにかく素晴らしい
ので、
とても見応えがあり、また見たい!っと強く思います。
いつか本場ニューヨーク“ブロードウェイ”で見たいなあ~